夫の減収｜掲示板スレッド

今まで、仕事漬けの生活だったから、辞めてもやることがない。
だから安い給料でも働く。

会社はわかってるよね。

「お金に困ってないけどパートする」というのと、似てるところがあると思います。
勤労の喜びみたいなものが、人には本能としてあるのかもしれません。

都会のサラリーマンは、退職すれば家事こそあれ、あとは趣味くらいしかすることがありません。
でも、田畑や山があるお宅であれば、会社を退職してもずっと農業や林業をやってますよね。
それこそ90歳を超えてもされてます。
それが趣味であり、楽しみなのであれば、一番良いですね。
残念ながらそういう環境にない人は、出来るだけ長く自分の存在価値が感じられる環境に身を置いてもらえて働かせてもらえることに喜びもあるのではないかと思います。

こればかりはその年齢になって、子どもも巣立ち、今までは家族のために働いてきたことから解放され、残りといっても20年はある人生を考えた時にしかわからないのかもしれません。

一度、のんびりした後、やっぱりどこかで働きたいとシルバー登録して週に何日か働いておられる高齢者も多いと思います。
その人たちが、みんなお金に困ってるわけではないでしょう。
多少働いて少しでも小遣い稼ぎさせてもらえるのが嬉しいという気持ちは、わたしには十分理解できます。

年金の支給開始が65歳からになったというのも大きいのではないですか。
60歳あたりですと、まだ住宅ローンが残っていたり、子供が大学生といった人もそれなりにいると思います。
近所に、ご主人が延長せずに退職したお宅がありますが、お子さんはとうに結婚してお孫さんもいたし、ローンも完済していると聞きました。以前ご主人のご実家が資産家だというようなことも、チラッと聞いたことがあります。

また世間では65歳までは当たり前となってきていますから、自分だけ辞めるのって勇気がいりそう。
でも新卒から３０云年、毎日満員電車に揺られ、大黒柱として激務に耐えてきたのだとしたら、事情が許せば辞めたいと思っても仕方がないと思います。
いつでも辞められると思いながらのお小遣い稼ぎの勤めとは違うでしょう。
それと、いつからか新聞なとでは、高齢化社会を反映してか、事件や事故に関わると、定年退職したような高齢者の方も無条件に無職と表記されるようになり、一部で不評を買っているそうです。
高齢になってもどこに所属しているかを気にされ、気にするのは、日本特有でしょうか。

そうですね。
毎日遊んでいるだけだと、飽きちゃいます。
社会との繋がりは大切。
私の友人夫婦は、早期リタイアして人生を謳歌すると旅行三昧楽しんでいましたが、５年後くらいだったかしら…仕事復帰しました。
飽きちゃったみたいです。
それと…やはりどれだけ貯金があっても、入ってくるものがなければ心許ないと本気かどうかわかりませんが話していました。
投資は長期投資は別にして、短期だとやはり良い時も悪い時もありますから。
自分の力で稼ぐのが1番安定していますよね。
環境の整った働く場所があるということは、今の時期、とても有難いことなのだと思います。
ただこちらにも、レスの数だけバックグラウンドがおありのように、一概には言えませんね。
悲しいかな人生って短い…ということは実感しつつある点は皆さま同じだと思います。

人生観も、健康寿命も人それぞれですからね。
私の父も退職時、いくつかの再就職のお誘いをお断りして、若い時からの望みであった勉強三昧の生活に入りました。おそらくお誘いを受けていたら得られていた多額の収入よりも、時間が欲しがったのでしょう。体力に自信があれば違った選択もあったかもしれません。
あれから十数年経ちましたが、毎日本に囲まれて幸せそうです。

つぶやきに反応してくださってありがとうございます。
おっしゃること良くわかります。
20代の子供たちにも今は貯金するより価値のある事に
お金を使いなさい、時間を大事に若いうちにやれることを、といってます。
若い頃の経験は一生の財産です。

年齢を重ねると健康が一番の節約で財産ですね。
健康であれば医療費も最低限で済みますし
どんなに金銭的に恵まれていても寝たきりでは
楽しめませんもの。

>近所の大きい公園では、６０〜７０代の男性が山ほど歩いています。イオンモールの２階〜３階のソファで読書をしている男性もたくさんいます。

大きな家や庭があったら、よかったのでは。

そういえば、大企業の役員をしていた知人は、車があるのて、老後は、いろいろなところにドライブしたそうです。