自営業者の軽すぎる所得税負担｜掲示板スレッド

自営業者が所得税をもっと支払えば消費税増税もしなくて済むのに
サラリーマンだけにあらゆるしわ寄せがくる。

ものすごく不公平に感じてるんですが、皆さんどうですか？

法人とは別に、個人の所得の半分以上（固定資産税千万単位も入れると）は税金とみているけれど。

そもそも税額自体が、サラリーマンの年収以上かと。

自営業者というのは個人事業主のことでしょうか？
個人事業主であれば、必要経費は計上できますが、サラリーマンのような給与所得控除がありません。

法人化していれば、サラリーマンと同じで社長も給与所得になりますし、役員報酬は年固定ですからその設定にも気を使います。儲かったからたくさん給与払うわけにはいかないので。
サラリーマンでも、社長になればかなり経費使い放題のところもあるし、オーナー企業だとオーナーは結構好き勝手やっていますよね。

ようは自営業者というのは自己リスクをとっているので、儲かれば適法に経費は付け放題になるし、儲からなければ損を出して自分には一円も入ってこないということです（というか損して出ていく）。

サラリーマンとは会社がつぶれるまでクビにもならずに病気ですと会社を休んでも給与が払い続けられるリスクの低い職業です。
なので不公平でもなんでもなくて、当たり前の話。

例えばアメリカとかにいけば、個人事業主や個人オーナーはもっと税務的に恵まれていますよ。リスクを取っているので。

日本はリスクを取らないサラリーマンを優遇し過ぎの社会。だから役に立たない邪魔な妖精さんとかいうオッサンが沢山いる。

自分で稼がなくても、会社行ってれば、給料もらえるんだから。

厚生年金に頼るようなことは絶対止めて欲しい。

青色事業専従者給与での節税を許すのも止めて欲しい。

サラリーマンにならなければできない仕事が世の中にはたくさんあるの分かりますか？

大きな会社でなければできない仕事、求められる能力というものが世の中にはたくさんあります。求められる能力は年々高くなる。その一方、年功序列も終身雇用も崩れ去り、某ローソン経営者は45歳定年とか言い出す始末。サラリーマンを取り巻く環境は厳しさを増すばかりです。

昭和と違い今はサラリーマンだってリスクを取って働いているのは自営業者と全く同じ。税金で優遇されるような差はなくなっています。

だいたいサラリーマンが楽などというのは、自分や周囲でまともな企業や官庁で働いたことのない人の戯言です。

自営業者は何でも経費で落とせて所得を圧縮できるんだから、健康保険の自己負担比率をサラリーマンの倍の6割にしてもいいと思います。