老後の資産について｜掲示板スレッド

名義だけ子供にする(ソコに住んでない)のと
名義変更してソコに住む(同居)では、色々と違ってくるって事ですか？

介護する覚悟がないと同居もできないし、難しい問題ですね。

どれくらい違うか知りませんが。

7000万のマンションと3000万円の現金を配偶者がそのまま相続するなら0。
ひとりっ子が相続なら、住んでいれば相続税は数十万円、住んでいなけりゃ1000万円きるくらいじゃないかな。
条件多いので詳しい話は調べるか専門家へどうぞ。
私の知識もネットのみなので鵜呑みにしないでね。

「小規模宅地等の減額」という特例があります。
自宅の敷地の場合、面積330平方メートルまでの部分の評価を80％減額できます

親の名義の家に同居していた場合はこの特例が使えるみたいです。
でも子供が他に自宅を所有していたら使えないとか、いろいろと条件があるみたいです。

老後いくらあるかというのは本当にそれぞれ。

生活の質、どういう生活をしたいか、最後は高級老人ホームに入りたいのかなどによって
全然違います。


わたしも50代に入り、今は年金などについても色々勉強中。

年金も、そこから健康保険料、介護保険料、住民税など、結構税金や社会保険料が引かれますよね。

また夫が亡くなったあとの遺族年金や共働きでもどちらかが亡くなるとガタッと額が減ったりしますから
その人、その状況に対処していくしかありませんよね。
しかもなかなか複雑でややこしい。


お金はいくらあっても安心とは言えず
でもしっかり考えて身の丈の生活を自分の年金＋貯蓄の範囲からするしかありません。

寿命が分からないので資産を「使い切って」逝くことは難しいかもしれません。

でも、父はそれをやり遂げました。
父が亡くなった時には、父の口座には葬式代しか残っていませんでした。
しかも、生前自分で葬儀社と相談して、細部まで決めて見積られた金額を残すと言う離れ業。
亡くなる直前まで結構散財していたのに、どうしてちょうどになったのか今も不思議です。
ガンでしたので、ある程度死期を予想して、逆算できたとしか思えません。

もっとも、資産を残して欲しいと思っていた訳ではありませんし、「全部使いきって」と私から話をしていたこともあったので、その点は問題はありません。
もっとも、住んでいた家が残ったので、まるきり０ではないのですが、あの家に価値はないでしょう。どうやったら売れるか。

そのことを子供に話したら、「じゃあ、自分にも何も残さなくていいので、全部使い切って。不動産も残さないで」とのこと。
ああ、そうですか。なにがしか残そうかと思っていたけれど、いらないのなら、全部使い切ってあげる！
と言っても、父のようにちょうどになるとは思えません。
チキンレースは苦手です。

何に使ったのだろう。
その方が不思議。消費意欲があるということだから。

子どもがいれば残そうと考える人が多いだろうけど
子どものいない人は使いきろうと思うのじゃないかな。
その場合は散在するというよりは寄付ではないかしら。

散在ではなく散財です、すみません