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【6797450】家族信託せずに親の財産を管理する方法

投稿者: 50代   (ID:7//W7CdS16U) 投稿日時:2022年 05月 31日 19:55

賃貸不動産もしくはその他多額の財産を高齢のご両親が保有されている方で、家族信託をされていない方への質問です。
ご両親の財産管理について、どのような対処をされていますか?

現在、父(86歳)名義で賃貸アパートを建築中です(相続税対策)。
少数ですが他にも賃貸物件があり、数十年、父が自己管理しています(数年前、母は他界)。

今回融資を受ける銀行から、家族信託を提案されました。
数年前から個人的に家族信託は検討していましたが、銀行への高額な手数料を考えると乗り気になれず、個人で任意後見契約をすればよいと単純に考えてきました。
しかし、財産管理においては家族信託の方が自由度が高いことがわかり、また、金融機関は司法書士等が作った契約書でなければ受け付けてもらえないことも知り、新たに検討し直しているところです。

今は、まだ父が判断できますし、不動産会社の方の手助けもあり、不動産管理も滞りなくできています。
たまに父ができない賃貸不動産の事務作業などは、私がサポートしています。
でも、年々、父の頭の回転や物覚えが悪くなっていることも否めません。

認知症等になって一番困るのは、修繕やリフォームなど、多額な資金を銀行から振込する際、本人の確認がとれないと不可能になってしまうことです。
数年後、今よりお金が貯まったところで、金銭のみ(銀行引き出し債権)家族信託しておこうとは考えていますが。。。。

このような状況で、近い将来、何らかの対応策をとっておきたいと、現在検討中です。
アドバイスいただければ幸いです。

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  1. 【6797574】 投稿者: メガネ  (ID:vrVhEOKDlqM) 投稿日時:2022年 05月 31日 21:47

    後見契約のご利用はやめた方がいいかと。
    ちょっとしたリフォームや修繕でも家裁の許可を得るまでの手続きがかなり大変だという話を、最近聞いたばかりです。
    民間のしくみを利用された方が良さそう

    いい知恵が出てくるといいですね

  2. 【6797609】 投稿者: 迷いました  (ID:5DVWI7xXXuI) 投稿日時:2022年 05月 31日 22:15

    任意後見人移行型にしようか
    家族信託にしようか
    非常に迷いましたが
    家族信託を選びました
    やはり、まだ委任後見の間は良いのですが、任意後見人に移行してしまうと監督人がつくため、面倒なことがわかりましたので…

    家族信託の方が不動産は動かしやすいですよ
    元々銀行はほぼ普通預金に切り替えてましたので、問題はありませんでしたが
    賃貸不動産はそうはいきませんので

    他のご兄弟姉妹との軋轢?がなければ、家族信託がおすすめです

    デメリットは、支払う報酬が高いということですね

  3. 【6797610】 投稿者: 後見・保佐・補助  (ID:UNUXdJFBhA6) 投稿日時:2022年 05月 31日 22:16

    実父に後見制度の後見
    実母に後見制度の補助をつけていました。
    両者とも同一の司法書士にお願いしていましたが
    後見と補助では、現金の動かし方の自由度が全く違いました。
    不動産に関してではないので
    スレ主さまへのご返答にはならないかもしれません。
    節税対策も講じなければならないので
    若干の費用が掛かっても
    専門家へ相談されるのが賢明ではないでしょうか?
    因みに
    実父の逝去後
    遺産分割協議を税理士に頼みましたが
    110万円ほどかかりました。

  4. 【6797627】 投稿者: ふつうに  (ID:tY7q6rMG0P6) 投稿日時:2022年 05月 31日 22:25

    法人化すれば良いのでは?
    判断力あるなら尚、いまのうち。

  5. 【6797702】 投稿者: 50代  (ID:nNa5MMjQ1rk) 投稿日時:2022年 05月 31日 23:17

    皆様、早速のご意見、アドバイスをありがとうございます。

    任意後見契約は契約時の費用はリーゾナブルですが、実行後は監督人が必須になり、報酬も義務になるのが面倒に思えます。

    法人化も考えましたが、税理士さんに相談したら、我が家の場合、法人化後の減税メリットより、相続税対策での借金メリットの方が大きいので、相続税の節税を考えるなら法人化はしない方が良いとのアドバイスをいただきました。
    ですから、父が存命のうちは、法人化はしないつもりです。

    不動産を家族信託すると、複数ある賃貸不動産収入経費の損益通算ができなくなるので、それも痛いです(近年中、修繕などで経費がかさむことも予想されるので)。

    認知症の場合は、急に全くわからなくなるわけではないだろうし、危ないと思ったら、病気認定される前に、司法書士さんに必要最低限(預金と建物のみ)の家族信託手続きをしてもらうというのが一番低コストで低リスクかと、今は考えていますがいかがでしょう?

    土地を信託手続きすると、信託手数料が跳ね上がります。
    今後、土地を抵当に入れることも、売却することも考えていないので、お金をかけてわざわざ土地を信託手続きする必要性を感じません。
    土地に信託登記せず、預金と建物のみの信託登記でも、賃貸物件の管理には支障ないでしょうか?

  6. 【6797723】 投稿者: 50代  (ID:nNa5MMjQ1rk) 投稿日時:2022年 05月 31日 23:34

    皆様、早速のご返信ありがとうございます。

    やはり任意後見は監督人必須ですし、報酬も義務化されてますし、自由度も低く、身動き取りづらくなるのですね。

    法人化についても検討したのですが、相談した税理士さんからは、法人化の減税メリットより、相続税対策(負債)の相続税減税メリットの方が大きいので、父が存命中の法人化はやめた方がよいとのご意見をいただきました。

    認知症が疑われる言動が続いたら、病気認定される前に、司法書士さんに家族信託の手続きをしていただくというのが、一番低コスト&低リスクかと考えていますが、実際は難しいものでしょうか?
    また、信託登記は預金と建物のみにして、手数料の高い土地には信託登記はしなくてもよいのではないかと考えていますが(今後、土地の売却も新たな抵当権設定もないので、土地の登記を扱う状況が考えられない)、この点にもご意見いただけるとありがたいです。

  7. 【6797729】 投稿者: 50代  (ID:nNa5MMjQ1rk) 投稿日時:2022年 05月 31日 23:40

    ↑ 投稿ミスと勘違いし同内容のレスを重複。失礼致しました。

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