紙の保険証2024年秋に原則廃止、マイナンバーカード一本化へ　｜掲示板スレッド

２０２２年にカードを作った人はセーフなのでしょうか。
それとも、既にマイナンバーは存在していたので、
カードを作っても作らなくても漏洩は免れなかった？

聞いた話です。
クリニックの会計で処理担当の方が、マイナンバーカードで収入が見えてしまうとの事。
本当なら恐しい。
今後、もっと色々漏洩するかも知れないですよね。
マイナンバーカード作りましたが、紐付けはしない事にしました。

>>聞いた話です。
>>クリニックの会計で処理担当の方が、マイナンバーカードで収入が見えてしまうとの事。
>>本当なら恐しい。
　
それが本当なら、同じシステムを利用している病院全てで同じ事象が発生して、赤旗はじめマスコミ各社全く報道が無いのはおかしい、とは思わないワケね。
　
恐ろしい。

マイナンバーカードがあろうがなかろうが、紐付けがあろうがなかろうが、官公庁や医療機関が取得できる個人情報は同じ。マイナンバーカードを作ったり紐付けをすることで、今まで取得不可能だった個人情報が取得可能になるわけじゃない。

マイナンバーカードがないと、そしてそれに各種情報が紐付けがなされていないと、官公庁や医療機関が必要とする個人情報を自動取得できなくなるだけ。結果として、個人情報そのものを申請者に提供させる（受付担当とか本来その情報を見る必要のない人に個人情報を預ける）とか、官公庁や医療機関の方で委託業者に頼んでその委託業者に個人情報をまとめて取ってきてもらう（委託業者にマイナンバーカードや個人情報を預ける）とかの第3者を介するオペレーションが余計に発生するだけ。

マイナンバーカードやそのカードへの各種情報を紐づけは、その個人情報の漏洩リスクを防ぐのに大いに役立つ。報道されているような個人情報の漏洩が怖いと言いながら、マイナンバーカードも作らず紐付けをしないというのはどう論理的に考えてもおかしい。

確かに論理的におかしい。というか、論理ではなく妄想にすぎない。妄想が産み出される源は陰謀論。陰謀論の根底には自分が世の中に適合出来ないのは他人のせいに責任を転嫁して自助努力を放棄する根性にある。
そのようにして人生を無駄にしている。

そういう妄想を許してしまう程に、厚労省の信用が失墜しているという自覚がないと。
　
厚労省以外にも、諸施策で経産省、文科省、内閣、与野党等々。

刑事事件の被告、犯罪者は自分こそが被害者だと言い立てる。

私の個人番号を誰かが取得したとしても、得られる可能性があるのは、年金、健康保険証の状態や、一体化されたとしたら運転免許の状態など。

運転免許証と一体化されていない今の警察でも、運転免許証で違反歴などは調べられる。運転免許証にも同系統のICチップが入っている。

重要な個人情報を政府に蓄積させない事は重要。

個人番号だけで問い合わせができないようにRSA暗号機能がカードに入っているから、政府のデータベースが問い合わせを受けた時、問い合わせ元に正規のカードがあり、顔のチェックあるいは暗唱番号の入力が済んでいる事を確認できるようになっている。

つまり、名前住所と個人番号が流出しても、悪意のある人に出来る事はあまりない。カードを紛失したら、すぐ役所に連絡しないといけないのが面倒だけれども。暗唱番号も流出させないことが重要。

政府に悪意があると考える人には、個人総背番号制（マイナンバー）は、確かに辛いシステム。

カードの方は、10年ごとに役所で顔、本人を確認してカードを手渡し（パスポート、運転免許証と同じ）、5年毎に暗唱番号を変えさせ、RSA暗号システム、顔写真も入っているから、その管理コストをもう負担する必要はなく、入退出の管理や、なりすましの防止に非常に便利なシステムです。顔認証を機械にさせる場合でも、統一できると価格が安くなる。

入退出の管理や、なりすましの防止に、政府以外の(例えば民間企業)の機関でも、カードはもっと使われるようになるのでは、、というのが私の予想。好まない人も多いでしょうが。