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【7081664】学者という職業につくまでのお金は?精神的な環境は?

投稿者: ゆきんこ   (ID:oL2hrJqouSY) 投稿日時:2023年 01月 22日 14:19

大学卒業、その後修士課程まではともかく、博士課程、それ以降、学者として定職につくまでに生活していけるだけのお金はどのようにされているのでしょうか?

素晴らしいキャリアをお持ちの方々の経歴を拝見すると、博士課程の後の海外大学への留学など、30歳過ぎ迄になるのは平均かと思います。

裕福で支援をしてくれるご両親をお持ちの方も多いかと思いますが、そうでない方も多いいるはず。また、博士号を取得しても、高学歴プアになる可能性もあり、金銭的かつ精神的にどのように乗り越えていくのでしょうか?

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  1. 【7081717】 投稿者: 娘婿ふたり  (ID:ARrMoTbZOsY) 投稿日時:2023年 01月 22日 15:04

    所謂学者です。
    准教授と助教です。助教の方は医者です。近々に家族で留学予定です。留学できるまでも大変ですが留学の費用もかなりかかりそうです。お給料はかなり少ないので両方から仕送りする必要がありそうです。
    准教授の方は博士号とってから、論文を書きそれが何とか賞をとり、それを武器に一般募集している大学に試験を受けに行って採用されたらしいです。
    国から援助?みたいなのが有るらしく支給されてるとか言ってました。指導教授のもとで事業も展開していて収入もそこそこあるようです。大学って副業オッケーらしいですね。その業界では有名らしくたまにマスメディアに出てるらしいです。
    准教授の方は、とにかく論文を書くのが大変で外に出ることがない時期もあったとか言ってました。まあふたりとも真っ直ぐな感じの青年です。脇目もふらずと言う感じです。何の役にも立てなくすみません。

  2. 【7081780】 投稿者: 准教授  (ID:pd5V0GwE1G2) 投稿日時:2023年 01月 22日 15:51

    親戚に40前半准教授がいます。

    国内難関国立大博士課程のあと、海外の大学に留学、30代半ばまで海外でした。大学院で同窓だった彼女と結婚、彼女は院卒研究職で社会人となり、叔母曰く、彼女が生活を支えていたそうです。色々な援助金などもあったようですが親である叔母と叔父が留学費用は負担していたようです。つまり奥様と両親の経済的支援があった模様。叔母の夫も既に退官しましたが大学教授で叔母が高校教師として、若い頃生活を支えたとか。叔父の一族が学者家系なので、その辺りは精神的にもフォローがあったのかな。

    アカデミアの道ははっきりと将来が確約されていないだけに
    なかなか大変ですよね。

  3. 【7081793】 投稿者: 乗り越え方いろいろ  (ID:K/rGaOLX7ag) 投稿日時:2023年 01月 22日 16:11

    >金銭的かつ精神的にどのように乗り越えていくのでしょうか?

    海外大との交換留学制度を利用して学部のうちに1年留学、院または院卒後も諸々の返済不要な奨学金を利用して留学すればそんなにお金はかからないと思います。またはプライベートな英語教師をつけお金に糸目をつけずに留学する高度課金もありです。
    でもお金が次から次へと湧いてくるような人は少数派でしょうから先ずは有名海外大との間に交換留学制度のある旧帝に入り、早いうちにTOEFLなどで100を越える語学力を身につけ、少々のことは気にしないという強メンタルを鍛えるといいかも。

  4. 【7081931】 投稿者: チキンレースなのか  (ID:2Id0mSoe466) 投稿日時:2023年 01月 22日 17:58

    昔私大の助教授(文系)が、あきらめなければ誰でも研究者になれるよというようなことを言ってた。
    その私大の大学院の同期は今国立大の準教授になってる。
    だんなの海外赴任と一緒に留学してた。
    だんな(東大)に留学中の外国語の論文を見てもらったといってた。
    経済的な理由であきらめたりした人から脱落していくのかなぁ。
    そういう心配がないと強いよね。
    あとメジャーな研究じゃなくて、他の誰かがやっていないニッチな研究をすることかな。

  5. 【7081947】 投稿者: よくわからないけど  (ID:Tkb8rAyKQbA) 投稿日時:2023年 01月 22日 18:08

    文系の大学関係者です。若手対象の日本学術振興会の資金をとったり(300万くらい?)、塾でアルバイトしたり、大学のティーチングアシスタント、リサーチアシスタントをしたり、図書館で働いたり、親がかりだったり自宅独身ならなんとか生活できるかと思います。
    下宿だと一刻も早く就職する必要があるため、大学の格にも首都圏にもこだわらず、就職していきます。(短大でも地方女子大でも高専でも)

    結婚される場合は、多くは研究者同士なので、女性が高校教員となって生活を支えます。

  6. 【7081986】 投稿者: 研究者双六  (ID:Pr34sf9qxDo) 投稿日時:2023年 01月 22日 18:38

    修士課程(博士前期課程)の間は、学生支援機構から奨学金を借りる人がほとんど。8万円だったかな。業績を上げると半分返還しなくてよかったはず。
    博士課程(後期)は、日本学術振興会などの返還しなくていいお金をもらう人が増え始めます。

    博士号取得後、大学の助教に就職、企業に就職、日本あるいは海外で給料をもらいながら研究員などに分かれます。研究員は、いわゆるポスドクというポジション。その間に就職先を探します。独身あるいはDINKS..つまり配偶者も研究者..なら生活できますが、給料はあまり多くない。

    医者の場合は、研修医をやって大学で研究して医学博士号を取ってから、海外に出てくる人がいます。つまり30歳超えで大抵家族同伴でして、研究員の給料では足りないので日本から持ち出しの人がほとんど。

    実家が太い方が有利というのは、正しいです。

  7. 【7081992】 投稿者: 懐かしい  (ID:UPIcZstVXXo) 投稿日時:2023年 01月 22日 18:44

    懐かしいなあ。

    昔、学者を目指して挫折しました。

    諦めなければ誰でも研究者になれるよって確かにそうかもしれませんね。お金もなく職もなく、ただ日々、本を読み研究会に出て論文を書くことに疲れます、若いと周りと比べて焦りもあります。教授との相性もあります。

    美人の同期は、他大学の先生に助手に誘われたり研究会のメンバーに誘われたりしていて、講師になるのも早かったです。でも彼女も挫折しました。美人でなくとも、人好きのする雰囲気があると、早いかなと思います。

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