どこまでならできるのか
お金があったら何でもできるという話しは聞きますが、お金があったからできたこと、お金があってもできなかったことはありますか。
がんにしろその他の病気にしろ、リスクを把握して頻回の検査をしていれば、早期に発見され大事に至らないという事です。
加えて、誰に診て貰うかが非常に重要。
事実私は30代で食道がんステージゼロでの発見です。そのドクター曰く、30代、この状態で発見できるのは100人のドクターがいても10人いない、僕は怪しいとは思ったけれど十中八九良性だと思って一応摘んだ(生検で切り取った)、おそらく摘むドクターは皆そんな感じだが、年齢を考えてもこの状態の組織を摘むのは本当に極一部の医師だけだろう。1人くらいは確信を持って摘むスーパードクターもいるだろうけれど、あなたはかなりラッキーだと思うと言われました。その方は全国から請われて病院を渡り歩いているスペシャリストで、全国のセレブリティがわざわざ彼を指名して検査を受ける様なドクターです。
誰に診てもらうかが生死を分ける事があるのです。
>加えて、誰に診て貰うかが非常に重要。
海外ではまさにそうと思います。
海外のリゾート地で子どもがちょっとした怪我をして現地の外国人専用病院で診てもらいました。医師のレベルの高さに驚きました。
日本でも最近は腕の良い医師を集めて高い健診料を取るところも増えましたが、まだまだ普通の病院にも当たりがあるので運次第かも。
>がんでは、すい臓がん。
年1回の検診(DWIBSなど)をしていても、検診のタイミング次第では手遅れとなるかも。早期に見つけられるか否かは運。さらに運が良ければ膵移植や膵島移植もありかもしれない。
>大動脈解離もかなり厳しい。
対応できる病院(医師)が近くにあるか否かが大きく左右する。近くに住んでいても外出先で倒れた場合は手遅れとなるかも。これも運次第。
>性格が超悪くてお金や権力のある場合は悪いことをしても心を痛めないですし、心を病むこともないのである意味最強かも。
私は、心を痛めない人って、心を痛めたり反省したりするのが怖いのだと思います。つまり心が弱い。
その弱さを認めたくないから心を痛めないように振る舞っている。自分を誤魔化している。
自分の潜在意識の奥底では自分の心の弱さに気づいているから健全ではないですね。
本当のことを言われて怒ったり、攻撃的に相手を否定するのもこのタイプですね。何かと人や環境のせいにする人も。
最近のニュースでもいくつも思い当たりますが、自分の内面や悪事がバレた時は大変です。
本当は悪いことが分かっているだけに、バレたら、糾弾されたら怖いのです。
だから、そんな人になりたくないというのは同意です。