京大大学院｜掲示板スレッド

＞京大大学院は誰でも入れるのではないかと勘違いしてしまいそうですが、実際のところはどうなのでしょうか？


試験に受かれば、誰でも入れるでしょう。
東大でも一緒です。


＞最終学歴が京都大学大学院となり、将来的に有利になりそうですが、どうなのでしょう？

これは、なんとも言えない。
ドクターまで進んで、大学のポストもなく、企業も取ってくれない学生はかなり居ます。そもそも就職に有利かどうかより、研究が好きかどうかで決めないと失敗するでしょう。知ってる限りでも、就職ができず、低収入の講師が数人います。

企業が欲しがる研究をしていて、海外の権威のある学会誌に何本も論文を掲載するような人ならいいけどね。出身大学に係らず、このような人材を大学は欲しがっています。

そのとおりです。
大学院の研究科にもよりますが、工学部などは博士課程に行く人は少ないので、かなり入りやすいです。
薬学、工学などは、修士課程卒業が、一番企業によく売れる学歴です。
京大等の理工系ですと、学部卒業して大学院修士に進学する人がほとんどです。ところが、ここで卒業、就職というケースがほとんどです。

博士課程まで行くと、研究者を目指し、その後、ポスドクという道が普通ですが、この道は大学等の研究機関のポストが少ないこともあって、厳しい道になります。企業も、現在の状況では、博士課程卒業者は、あまり取りたがりません。学会等もこの辺を改善するように、企業等に要望しているのですが、変わりません。

学歴ロンダリングというやつですね。東大ですら、と聞いたことがありますが。

大学院重点化　定員充足率の縛りで　院試の倍率は低いですからね。理工系の平均で合格率は低くても
７０％くらいではないですか。

京大の院試は、専門科目はもちろんですが、
英語の試験に要注意です。
英語で７０％とれないと、他の科目がいかに高得点であろうと、
面接で好印象だろうと、問答無用で落とされます。外部からの受験の方は、
かなり英語で落ちるようです。

英語の勉強を頑張って下さいね。

理系ではそれはない。と言うかそんなことをしたら文科省に叱られます。おたくは何専攻ってね。
極端なはなし外国語１０％くらいでも受かります。と言うか専門ができていれば通さざるを得ない。
落ちた人が英語で落ちたと見栄を張っているだけでしょう。

＞外部からの受験の方は、 かなり英語で落ちるようです。

「英語で落ちる」のではなくて、専門もぱっとせず（またはどうしようもなく）
「さらに」英語もまるで（文法の初歩から）できないのが多いのです。