一浪京大落ち母親の心は｜掲示板スレッド

私もこちらの方達のアドバイスをもとに勉強させていただいております。
私は下宿先など準備をしております。ただ主人が今の子供の気持ちではどこに行っても
だめだとじっくり考えろと。それでも気持ちが揺らぐ様ならば二浪してもいいと。ただ条件は京大を受験しない事と言われ更に悩んでいます。主人は入った学校で頑張らなければ就職があると。別に大学は行かなくてもいいと言っています。
お子様の体験お話くださいましてありがとうございます。

ありがとうございます。
親切にありがとうございます。すがりつきたい気持ちはありますが子供も高校の先生、
予備校の先生と今週中に話をしに行く予定に
しております。
きんきんちゃんさんのこの問いかけを冷静に
考えてみたいと思います。
本当にありがとうございます。

京大に関しては全く実力不足で努力不足も認めております。
我が子は二浪でも絶対に伸びません。京大に
関してです。
本当にお見苦しいところをおみせして申し訳ありません。

そうでしたか...お役に立てず申し訳ございません。

幾つか突っ込んだ質問をさせていただきましたのは、的を射たアドバイスをしたかったからです。

一応、状況を推測して老婆心ながらアドバイスをさせてください。

二浪するにしてもしないにしても、昨年度の3月から12月に至るまで、毎月の学習進度と計画達成率、並びにプライベートも含めたメンタル面がどうだったのか紙に明確化してください。

紙にまとめることで、弱さや敗因が見えてくるはずです。基本、京大の医学部でもない限り、本気度と戦略が伴えば合格はもぎ取れるはずです。

無論、京大に入る=幸せではありませんし、他大学に進学して大活躍されている方「も」多くいらっしゃいますが、それはあくまで「も」です。絶対的な基準はありません。だから混沌としたなかで少しでも確実なものを求めようとします。

それは見栄でもなんでもありません。お子様の落胆がお母様の期待に応えられなかったことによる深層心理でのダメージに起因するものなのか、何か京大でなければいけないという理由があってのものなのか情報が少なすぎますので無責任かもしれませんが.

MARCHに入るにせよ、その先の進路を明確化するべきでしょう。大学に入ってやりたいことを決めるとなりますと、こんな大学来たくなかったのに・・という気持ちが強いまま進学した場合、付属校上がりの一部のアホ学生など悪い側面ばかり見えてきてしまい再受験の思いが強まることも高確率であり得ます。進路も結婚も悪いところを見ればキリがありません。(予備校の先生はこんなことは言いません。お子様の人生に責任を持ちませんから。結局は本人と親御さんが最も苦しむわけで。1分の1の存在としてみてくれるわけではありません)

もちろん、二浪して京大に入れた場合も入れなかった場合は、当然就職の時に突っ込まれます。全国同一の教科書で同一内容を学んだのに、どうしてあなたは他の人より2年も時間がかかるのですか？ という疑念は役員クラスになれば当然思うでしょう。その時に、それら疑念を払拭できるくらいの学生時代の充実した経験や学びがあるのか、自分の意思を貫いたこと、貫いた結果を笑顔で受け入れきれているか自信をもって答えられるのか、自信の思いを言えるかどうかも気になります。

MARCHに入ることが恥なのではなく、MARCHに入ってその先は何もしないのが恥なのです。入学時点で偏差値60でも卒業時に偏差値75になればいいわけですが、多くの人は努力をしません。たいした努力をせずとも、一応就職はできますので。MARCHに入って英語力をバンバン鍛えたり(TOEIC程度ではなく、もっとFLUENTに話せるレベルにまで)、法科大学院や国1や簿記やUSCPAの勉強に励んだりすれば、自分に自信を取り戻せるでしょう。苦しいですが一生勉強です。

もし大学に入って、大学のブランドにおんぶに抱っこされたいだけなら、京大の文系に二浪の市場価値はありません。塾を開いたり起業する場合は、ネームバリューはありますが、中身が伴っていなければ19歳〜20歳の頃はすごかったんですねで終わりです。

市場価値という点だけで言えば、二浪三浪して良いのは国公立医学部だけだと思います。ただ、自分に自信を失い、病気になってしまう子も見てきましたので、そういう状況に陥るくらいなら入院したと思って再チャレンジも検討価値ありです。その際は、冒頭で申し上げた反省ノートと申しますか昨年の時間の使い方などを紙に大きくまとめ徹底的に内省されることが大切です。

受験は人生における通過儀礼ではありません。己の真価を問う闘いです。お子様の御飛躍を心より祈念しております。

お子さんの京大至上主義は、ご主人の考えをうかがっていると家庭由来のものではないような気がします。
お子さんの高校は、京大・医学部の合格者数を競っているような、受験に熱心な学校ですか。あるいはどこに入ったかで同級生の間での序列が決まってしまうような雰囲気なのでしょうか。受験一辺倒でないことで評価の分かれる京都のヴィアトール系の男子高などですら、京大に入れなかった子が大学卒業まで劣等感を抱え続けると言いますから。
そういう狭い人間関係の中での呪縛からお子さんを自由にして差し上げるのは、ご家庭の力ではないでしょうか。ご夫婦でお子さんと向き合っておられて、素晴らしいですね。

もしお子様が自信を失い何事にも前向きになれなかったとしたら、以下のメッセージをお伝えください。講演会で子供達に語りかけている言葉です。ご不要であれば削除申請をなさってください。余計なお世話かもしれませんが...

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心と背中が震えて、万の雫が泉を作っているのかもしれない。悔しいというのはそれだけ頑張ってきた証。ここまでよく頑張ったね。自分のことを褒め称えることを先ず学ぼう。もしかしたら、泉に映る自分の顔を見るのが嫌になることもあるかもしれない。だが、その泉がきっと誰かを癒すことにもなるんだよ。

世の中には、苦しい思いをした人にしかわからないことがある。私の教え子にも多い。何千回と挫けそうになったといっていた。すっごく苦しんだと。君の「夢」はなんだい。時間を忘れるくらい夢中になれるものはなんだい。

目標に向かって走り続ける人は美しい。その過程では、多くの涙を流すこともあろう。だが、涙はすべて悪しきものではない。その涙が「泉」を作るからだ。私も作ってきた。その泉に、いつの日か、癒しを求める人が現れるだろう。

◯◯くん。運命は変えられるものなのだろうか・・・道は自らの手で切り拓くものだと言われるが、その道の行き着く先をも意思の力で定めることは叶うのだろうか・・・

幼い頃、童話や物語を読んだことがあるだろう。Disneyでもいい。1回しか読んだり聞いたりしたことがないお話でも、けっこう記憶に残っていまるものだ。

偉大な物語の主人公たちは、困難を前にして引き返すこともできたのに、旅をつづけた・・ハッピーエンドに終わる保証もないのに・・・彼らを突き動かしたものは何だったのだろうか・・広い世界の誰か他の人にバトンタッチすることもできたのに、彼らはそうしなかった。それは、なぜなのだろうか。

それは、「信念」があったからだと私は思う。そうした「信念」に、言葉をまだ十分に知らない子供の心が震え、偉大な物語が心に刻み込まれたのだろう。だから忘れないのだ。忘れるという漢字をじーーーとみてほしい。「心を亡くす」と書かれている。何を言いたいのか考えてほしい。

惑星の公転とは異なり、人生という名の軌道に規則性はない。はじめは星々の中をゆくあてもなく突き進むことに不安と孤独を覚えることだろう。だが、前へ前へと歩を進めると、一等星が幾つも眼界に浮かび上がり、進むべき針路を示してくれる。

不規則であるのは、人は一期に出会う者たちと人生という名の軌道を共創していくからなのだ。そこに、私は生命の神秘ならぬ人生の神秘を見出さずにはいられない。

人生とは、人との出会いや切磋琢磨によって織り成される作品である。一人一人が紡ぎ出す「作品」はどれをとっても色合いや風格が異なる。それゆえに尊く眩しく趣に満ち溢れる。労苦を経験した者にしかわからぬ優しさという名の色彩、夢や志の実現に向け額に汗する者にしか出せない馨しき香り、悲しさを瞳の奥に秘めるもコツコツ前へ前へと七転び八起きする者にしか出せない音色、友や家族と過ごせる一瞬一瞬のため手荒れしたゴツゴツの手に感じ取れる温もりという名の手触り、これらひとつひとつの作品が世界を織り成し、ひとつひとつの作品が共鳴し、世界を共創する。この共創こそが人生でる・・・・私は、そう思っている。

世界には、たくさんの大河がある。人々の生活に欠かせない川。実は、一本鎖で流れているわけではないんだ。思いを馳せた本流に乗らないことが過去にあったとしても、自分のチカラを信じて前へ前へ脈々と力強く流れ続ければ、望む道へと至るんだ。

大河は、数多くの支流が集い共創されてゆく。一本一本の支流がせっせと運んできた土は、社会に豊かな実りをもたらしてくれる。時に、伏流することがあっても、流れは途絶えることがない。安心して、前へ前へと突き進んでほしい。その優しい手で苦しんでいる人や生き物を救ってほしい。

自分がいなければ本流はできない、そう、自分は必要とされているんだって声に出し、紙に書こう。頭の中だけで考えてはいけない。自分一人で抱え込んではいけない。そして、時々は。自分にご褒美を、心に栄養を与えよう。みなもに煌めく光を絶やさず、上を向いて歩こう。

このまま進学するにせよ、再受験するにせよ、人生は挑戦の連続だ。昨日の自分を乗り越えるために。輝く自分の姿を想像せよ。想像力は、神様が与えてくれた最高の贈り物なのだから。自分はダメだ、もう無理だと100万回叫んでも、何か天からお恵みが降ってくることはない。得られるものはないんだ。失うものはある。周囲の元気、自尊心、そして。時間だ。

人は、コツコツとお金は貯めるけど、時間という名の貨幣は垂れ流しにしている。しかも、その貨幣は貯めることができない。神様から与えられた「お金」を何に使うのか、この経済感覚こそ最強の武器となる。それと、苦しいときは、素直にお母さんに甘えていいんだよ。親が子を抱きしめる姿ほど尊いものはないのだから。

今まで愛用してきたノートとか見てごらん。ブックオフにも売れないほどに使い込んだ、それらの本は、まさしく努力の結晶だ。自分のチカラを自身が信じないで誰が信じるの。自分のチカラを信じ、 前へ前へと突き進め。弱さはあったかもしれない。でもそこに気づけたのなら前進できるはず。必ずや勝利の女神は微笑んでくれるよ。All roads lead to your shining future!

本来ならば料金をお支払いしてアドバイス頂かなくてはならないのではないでしょうか？
本当に有難いです。
子供も揺れている状態で昨日今日と大学生の
友達と遊び又気持ちの変化もあるようです。
しっかり考えたいと思います。
ありがとうございました。

どちらでも好きな方を選べるとして・・・

｢1浪・MARCH｣vs｢2浪・阪大｣では？
｢1浪・MARCH｣vs｢2浪・早慶上位学部｣でも？
｢1浪・MARCH｣vs｢2浪・京大｣だったら？

流石に模試で阪大文系A判定を今年1年間取り続けることや来年のセンター試験で85%以上を得ることはお子さんレベルなら容易いのでは？