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【2361821】リアルファーやめませんか…

投稿者: おれんじ   (ID:1DEGXBlWukc) 投稿日時:2011年 12月 19日 23:37

少しショッキングなお話しなので、気分を悪くされたら申し訳ありません。
近頃冬の定番になっているモッズコートが買いたくて、試着をしていたら 娘に「お母さん、ファーがついたのを買うのはもうやめて!」 と言われました…
娘に言われ、初めて、ファーが作られる残酷な真実を知りました。
冬になれば、ありとあらゆるものにほどこされるのが当たり前になっている、ファー… これは動物の毛皮です。 日本人の どれだけの方達がこの真実をご存じでしょうか。この事実を知っても、コートの衿も袖口も、ふわふわの毛皮で飾りたいのでしょうか…

皆さんがお持ちのコートのフードのふちにも、ついていますか? それは、動物の皮膚から皮を剥がしたものです。
ある方法で おとなしくさせられた タヌキやキツネやうさぎたちから、生きたままで皮を剥ぐのは あまりに残酷です…生きている動物たちは、最後まで精一杯の抵抗をするそうです…頭の皮まで剥がされた後も…
どうかみなさん、あまりにポピュラーに出回っているファーを、当たり前のものだと思わないで下さい。一人でも多くの日本人が、この事実を知って下さいますように…
日本の技術は優れています。化繊のフェイクファーも、とてもよくできています。日本の冬にはフェイクファーでも充分ではないでしょうか
ぜひ 「ファー 毛皮 真実」 などで検索をお願いいたします

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  1. 【2365102】 投稿者: 昔は  (ID:USTV40GIuEs) 投稿日時:2011年 12月 23日 15:45

    そうするより防寒の方法がなかったのかもしれませんが、
    今は人間の知恵で毛皮よりも暖かい繊維なり衣服が開発されています。

    やはり流行りだからと、くつやバッグにまで毛皮をつけて
    安売りなどしているのを見ると、自分はむやみに購入するのは
    控えようとこのスレを見て思いました。

    毛皮で比較的安価な商品は以前どなたかが書いていましたが、
    中国製なんですよね・・・。

    毛皮製品ができるまでの過程をきちんと知り、買わないでも
    いいかなという選択をしてくださるかたが増えると個人的には
    嬉しいなと思います。

    しかし本当にこのスレを知って良かったです。
    ふわふわの可愛いマフラーが欲しいなと購入を
    見当していた矢先でしたので。

  2. 【2365124】 投稿者: おれんぢ  (ID:vtPrCJlwGIo) 投稿日時:2011年 12月 23日 16:25

    変わり者様 ぜひ皆さんのレスをくまなくお読みになって下さいね 多分ご理解頂けると思います。
    皆さまからは、毛皮に限らず爬虫類、ガチョウから作られるフォアグラ、ペットの乱繁殖、象牙や森林破壊など たくさんの話題を頂きました。
    それらは全て、人間の経済活動の為に犠牲になっている命ばかりですね。
    私も胸が痛むことばかりですが、中でも今回、リアルファーについてスレ立てをしましたのは、皆さまがお感じになった通り、クリスマス近いこの時期にあまりにもたくさんのファーが町中に溢れているからです…TVのファッションコメンテーターは、ショールなどの小物にも、ファーがつくだけでこんなにリッチでおしゃれ♪と紹介していました。
     自然という意味の英単語が頭に付く、私の好きなブランドのshopで、あまり高くもないお値段のファー付きアウターを見ていましたら、とても可愛らしい店員さんが「このお値段なのに、ファーはリアルなので、すごくお得ですよね」とおっしゃいました…
    安い物についているファーは、だいたいタヌキですよね、チャイニーズラクーンとか、カッコいい名前になっていることもあります。
    ファーで使われるタヌキは、野性のものが多いといいます。きっと山に仕掛けられた、大きなトラバサミで足を挟まれるのでしょう。山の中で、足を挟まれ苦しみながら何日間そこにいたのだろう…もしかしたら巣で待つ家族のところに帰る途中だったのかもしれない…とまでは、考えすぎでしょうか…
    でも、事実苦しみながら皮を剥がされ、この製品になったのだと思います。
    shopの可愛らしい店員さんは、もちろんそのようなことに思いを巡らせることは無く、私に勧めたのと同じセリフでたくさんのお客様に、「安いのにリアルファーであるお得感」をお伝えしていくのだな、と考えたら、とても悲しくなってしまったのです。その店員さんだって、家にかえればペットの犬や猫をかわいがっているかも知れないのに…

    ところで、
    ミンクの毛皮を取る場合のとさつの方法を、詳しく教えて下さっていましたが、削除になったのでしょうか…今は中国でも、生きたまま皮を剥ぐのは禁止されているので一般的ではない、というお話しでしたね。もちろん 国としても こんな残酷な事実が対外的になれば、他から非難されることはおわかりでしょうから法律も作られているのかも知れないですね(私は詳しくはしりませんが)
    中国は経済発展の凄まじい世界的に注目される素晴らしい国だと思います。
    ただ、国土が広く、人口が多く、格差が大きい国とも言われています。
    一人っ子政策などは有名ですが、やはり農村部では守られておらず、戸籍のない子どもも多いと聞きました。 野菜を作る際、国で禁止されているメタミドホスを農村で大量に使い 日本で問題になったのは3、4年前でした。また、赤ちゃんの粉ミルクに、たんぱく質の含有量をあげるため、メラミンを入れていた事件も記憶に新しいと思います。
    これらを考えると、やはり動物から毛皮を剥ぐときの禁止事項など、あっても守られているとは思えないのです…
    これだけ大量のファーが、これだけ安く出回っていることを考えると、その生産性の高さに何かあると思うのです。
    動物をおとなしくさせる方法も、筋弛緩劑(これだって残酷ですが)やガスを使うには コストがかかります。毛皮を安く、手っ取り早く、生産性を高めるためにはどんな方法をとっているのか…想像すればなんとなくわかります。
    ただ、ずいぶん前のレスで、まあるいいのちさんがおっしゃっていたように、たとえば、こういう仕事をしている方たちが非常に貧しく、明日子どもに食べさせる物にも 困るような生活であったら…一概にその行為だけを責めてはいけないのでしょうか…
    (本当に貧しく、他に仕事がなくてやっているのか、または日本がよいお客様となっている為売れるのでお金になるからやっているのかは、調べていないのでわかりません)


    どちらにしても、今回このスレッドで 私も含め多くの方が、今まで当たり前に手にしていた物の裏にたくさんの犠牲があることを知ったり、安いから買うという悪の連鎖をいったんは考える という気持ちになって下さっていることを、大変嬉しく思っています。
    長くなり、失礼しました。

  3. 【2365181】 投稿者: 乳牛もですね・・  (ID:QaGkAmEoDrw) 投稿日時:2011年 12月 23日 17:50

    以前は自然にお乳が出る動物なのかと勝手に思ってました。でも毎年、毎年
    人工的に妊娠させられ、子牛を産み、来る日も来る日も機械で搾乳され、最後は殺され、食用に。

    中には、乳腺炎になっても搾らされ、相当な無理をさせられている牛もいるそうです。
    乳腺炎はおっぱいが腫れて、ウミがでるほどの、ものすごい痛みです。これも生き地獄ですね。

    もちろん、日本では健康管理をきちんと行い、良心的な酪農家さんがほとんどでしょう。
    しかし、中国をはじめ、輸入がとても多い食品でもありますね。
    どんなふうに育てているか 私達にはわかりません。

    今までは、勝手にお乳を出してくれてるんだから・・・
    くらいに軽く考えて、乳製品を口にいてたけど、大量生産の現代においては、乳牛さんたちも人間のために
    相当過酷な労働を強いられ、生き疑獄を経て、最後は食卓にのぼってるんですね。

  4. 【2365200】 投稿者: 生きたまま皮を剥ぐというのはガセ  (ID:QpOahqfBQsA) 投稿日時:2011年 12月 23日 18:18

    そんなことをしているのは、実際は一部の業者だけで、
    それも少しずつですが改善されているとのことです。
    http://www.fur.or.jp/index.html
    に詳しい話しが掲載されています。

  5. 【2365278】 投稿者: 乳製品の輸入先について  (ID:lmSNdqwim6A) 投稿日時:2011年 12月 23日 20:44

    >しかし、中国をはじめ、輸入がとても多い食品でもありますね。




    平成16年度のデータですが
    国産840万トン、輸入380万トンですね。
    輸入はすべて乳製品です。(乳製品を生乳に換算して380万トンです)
    で、主な輸入先国は
    1位 オーストラリア
    2位 ニュージーランド
    3位 EU
    4位 アメリカ
    5位 シンガポール です。
    中国はランク外です。
    1位~5位まで、乳牛を手荒に扱うとはとても思えないのですが・・・。
    ニュージーランドに旅行したとき、牧場に行ったことがあるのですが
    日本より広々とした場所でゆったりと飼われていて
    幸せかどうか分かりませんが、そんな酷い印象は受けませんでした。


    http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/tikusan/kikaku/h1605/pdf/ref_data2.p●df

  6. 【2365295】 投稿者: 中国メラミン  (ID:QaGkAmEoDrw) 投稿日時:2011年 12月 23日 21:05

    日本でも大騒ぎになりました。

  7. 【2365352】 投稿者: 中国のニュースにビックリ  (ID:eySc3a0idKM) 投稿日時:2011年 12月 23日 22:24

    サーチナのこの記事の下のほうには、
    「ハクビシンや白鳥を食べてはならない」という記事や
    「犬肉祭りを中止…600年の伝統」とか
    「胎児を料理して食べているの噂…過去には実例」なんていう
    驚愕記事までありました。
    中国って・・・



    ●路上で猫を焼いて食べる警察官…市民の怒りに当局否定=広東
    2011/12/22(木) 14:26 サーチナ


    広東省の東莞市洪梅公安分局(警察署)のゲート前の路上で21日正午ごろ、十数人の男性が猫を焼いて食べた。いずれも制服姿で、食後に公安分局に入っていったため、「警察官にあるまじき行為」として市民の批判が高まった。警察側は「警察官とは考えられない。警備員だったのだろう」と表明した。南方都市報道が報じた。


      男性十数人が公安分局前の道路で、レンガを使って簡単なかまどに鉄板をのせ、大量の稲わらを用意して、火をくべた。猫は捕殺したばかりで、稲わらの火で毛を処理してから鉄板焼きにした。

      たまたま記者が通りかかった。周囲の見物人に聞くと「食事の最中さ」、「猫は殺したばかり」などの説明が帰ってきた。写真撮影をすると、猫を食べていた男性の一部は逃げたという。その後、男性らは警察署内に引き上げた。

      男性らの行為に対して「あまりにも残酷」、「路上で猫を殺すなどもってのほか」などの批判が殺到した。インターネットでは「猫を食べる」行為そのものに対する非難もあるが、「あなたに、食べることを制限する権利はない」との反論も寄せられた。

      洪梅公安分局は「路上の猫食い」について、「警察官とは考えられない」と表明した。制服を着用していたことについては、「警備員と思われる。ただし、警察が雇っていた警備員か(別の)企業の警備員であるかは調査中」という。

      同分局の責任者は「警察のイメージを損ねる行為であり、もしも警察が雇った警備員と判明すれば解雇する」と述べた。

  8. 【2365625】 投稿者: でもさ  (ID:K7HaD27hcmo) 投稿日時:2011年 12月 24日 09:48

    オレンジさん、素晴らしいまとめをありがとうございます。

    本当にその通りだと思います。

    私の投稿、一部残酷な表現があったとご指摘を受けていたので多分そのせいで削除になったのだと思いますが、中国の非常に貧しい地区で、毛皮を取るのに生きたまま剥ぐことをしているのをスイスの動物愛護団体から糾弾されて、当局から生き剥ぎ禁止の通達があったという内容と、現在ミンクの毛皮を取るときには先にトサツをしているという記事とそのトサツ方法でした。

    オレンジさんがおっしゃる通り、こんな通達があってもどこまでそれが守られているかは非常に疑問だというご意見には同意です。
    中国、特に放牧民がいた地区では、昔から生き剥ぎの伝統があったようですね。

    日本兵も戦争中、ノモンハンでそのような(生きたまま少しずつ皮をはがれる)残虐な拷問にあったとか・・・。それを考えると動物の皮を生きたまま剥ぐことに対して抵抗がないのはうなづけます。

    「リアルファーが安く買える」という、言葉の裏にどんな意味が含まれているか・・・。今までは
    「本物なのに安くてうれしい」と喜んで買っていたと思います。

    毛皮は「貴重で、高価で当たり前」でいいのだと思います。命の値段ですよね。

    どうしても必要な人は命に感謝しながらそれを買い、大事に着ればいいのだと思います。

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