リアルファーやめませんか…｜掲示板スレッド

考え方は人それぞれ、でもこのスレッドを読んで初めて考えるきっかけになった人もたくさんいると思います。有意義なスレッドです。
私の母は毛皮好きで私も昔はそうでした。秋になるとデパートからたくさん毛皮が持ち込まれ、ミンクもセーブルもたくさん持っていました。見ただけで産地もわかります。でも、もともと動物好きだったことから詳しく知り、やめました。今でも毛皮は家にあります。去年の冬は家の中で毛皮を着て節電に励みました。処分なんて考えていません。いくつかはショールにしたりして、たまに外行きにも使います。大切に大切に、これからも使うつもりです。数十年使えば、そのぶん他のものを買うことが少なくなったわけで環境負荷を減らせるかもしれません。
極端な話、一番エコな人類は原始人です。動物を狩るけど、肉も革も骨も無駄なく活用しました。生態系に影響を与えない程度なら、私たち生き物が他の生き物を殺めるのは悪いことではありません。近年の度を超えた野生動物の乱獲や毛皮用の劣悪環境での飼育、大量の破棄される食品はひど過ぎます。環境破壊はいずれ私たちにも返ってきます。食糧危機は数十年以内に訪れ、安全な食品と水と空気は一部の人のものになるかもしれません。人類の数も増え過ぎましたね。地球がどうなるのか恐ろしいです。いずれ氷河期が来て、多くの動植物も人類も滅びるらしいですが、そこまでもつのかどうか。
毛皮をやめた方は他の問題にも関心を持つことも多く、化粧品をオーガニックにしたり環境に優しい洗剤にしたり、そういう方が日本にも増えていると感じます。自己満足もありますが未来の人類のためと思って実行しています。
本来の食物連鎖、生態系を守ること、常に考えています。

おれんじさん、〆るのをやめていただきありがとうございます。

スレ主でもないのにでしゃばって〆るのをやめてくださいなんて書いてしまったので
お気を悪くされたかと心配でしたので、おれんじさんからのレスがあってうれしかったです。

もちろんさん、喜んでます喜んでます（笑）。
もちろんさんのおっしゃる通り、ほんと、「ぼちぼち」やっていきましょう。

こういうのは「その時だけ盛り上がって終わり。」というのが一番よくないですよね。


ベジタリアンさんのお話に深くうなづくことも多かったです。

＞食糧危機は数十年以内に訪れ、安全な食品と水と空気は一部の人のものになるかもしれません。人類の数も増え過ぎましたね。＞地球がどうなるのか恐ろしいです。いずれ氷河期が来て、多くの動植物も人類も滅びるらしいですが、そこまでもつのかどうか。

全く同じことを考えていました。
今の人間のしている飽食の報いは必ずすぐにやってくるでしょう。

子供たちの将来が心配です。


毛皮の話に戻りますが、
昨日デパートに行き、それこそ「毛皮売場」の前を通りました。

「毛皮」といってもコートなどの大物は少なく、帽子やストールが多いですよね。手触りが柔らかく気持ちよく、動物を抱いているような気持になります。たくさんの人が群がっていました。

私もこのスレの影響でとても興味があったので（別の意味で）、見ていたら店員さんから
「それは○○という子リスの毛皮ですよ。こちらはウサギです。」と説明されました。

とてもつややかで色もよく、「良い栄養状態で幸せに暮らしていたウサギなのかなあ」なんて思ってしまいました。

そのデパートの雰囲気からは当然のことながら、あの生き剥ぎの凄惨な現場は全く予想もできません。

毛皮売場以外でも、デパートには本当に毛皮があふれていて、毛糸のマフラーの真ん中にファーがあしらわれていたり、ちょっとしたところにちょこちょこファーがついたものが本当に多く、見た目に暖かそうでかわいいデザインのものがたくさんありました。

私（と、こちらの皆さん）が買わなかったところで、今日もたくさんの動物が皮をはがれているのだなあと思い、少し空しくなりました。

そう考えると確かに自己満足かもしれません。

でも自分がそれに加担したくないのですから、自分のポリシーとしてそれを貫くことは大切だと思い、私はこのことに対してこれからもずっと皆さんと一緒に考え続けていきたいと思っています。

一人語りのようになってしまいました（笑）。

もちろんさま、ベジタリアンさま、でもささま、引き続きレスをありがとうございました。
皆さんのお陰様で本当に有意義なスレッドになります。
わたしのレスが大変遅くなりまして申し訳ありません。

もちろんさまの伯母様、それだけやり手で社会的に認められている方でありながら、あまりの忙しさに人として一番大切な
事を忘れてしまったのかもしれないですね。
でも、私も日々の生活の忙しさから、感謝の気持ちを忘れてしまわないよう気を付けなければ、と、また改めて考えることができました。
　また、ベジタリアンさまの前に頂いたレスの中で、私たちが普段食べている、牛豚鶏のエサの話し・・・大変心に残りました。
私たちが、当たり前のように食している動物に大量のエサが必要で、その反対側では、飢餓に苦しむ人たちがいること。
やはり、日本人の食に対する今のやり方は、いつかかならず歪みがきますね・・・。
　以前から、環境にやさしい物をなるべく使う気持ちは有りましたが、このスレッドをきっかけにもっと、出来ることをなるべくして行きたいと、これも改めて思いました。
　私たちは原始人には戻れないけど、目先の便利さやお得感に惑わされることなく、地球の生態系をこれ以上壊さぬように、心して生活していかなくてはならないですね・・・。

でもささま、本当に、いまデパートはリアルファーだらけですね・・・。私も複雑な思いで見入ってしまいます。

＞でも自分がそれに加担したくないのですから、自分のポリシーとしてそれを貫くことは大切だと思い、私はこのことに対してこれからもずっと皆さんと一緒に考え続けていきたいと思っています

本当にそうですね・・・。私たち数人がこれをやめたからと言って、極端に何かが変わるわけではないですが。

でも、これからも少しずつでも同じ考えの方が増えて下さって、ベジタリアンさまがおっしゃるように、環境破壊や生態系など、地球の未来の問題にも興味を持ち、気付く人たちが増えてくれたらいいなぁと思います。

　なんだか読みづらいヘタな文章になってしまいましたが・・・
でも、なんとなく伝わっておりますでしょうか。

とにかく皆さん、益々素晴らしいスレッドにしてくださってありがとうございました。

中国での動物の皮剥ぎを知り大変なショックを受け、関連情報を求めてるうちにこちらに辿り着きました。動画は見れません、画像や文章だけで頭がくらくらして吐き気がします。犬と共に暮らしている私には、正直信じられませんでした。
改めて、動物に関する問題が多くあるのだと認識すると同時に、その背景は複雑で一概にどうこう出来るものでもないとも感じました。
文化、歴史、習慣、宗教に加え、個人の生活や価値観にもよるのですから、何が正しくて何が良いのか本当に分からなくなります。
ですが、こちらの皆様のご意見を拝見させて頂いて、ごくごく当たり前で素朴とも言える事が大切なのではないかと自分なりに気持ちを整える事が出来ました。
私が何を思っても、言っても、今すぐに苦しみながら死んでいく命が救われるわけではありません。私一人の言動など、塵にも満たない小さなものです。そうであっても、目を逸らさず向き合い少しでも行動するという事が、ただ一つ確信出来た事です。実際に政府や国が動くまでには時間がかかりますし、その間にもあらゆる場所であらゆる命が失われていますが、目を閉じ耳を塞いでは何かが変わる事は有り得ません。
普段は自分の生活に追われて、自分からは遠い世界の命を忘れてしまいます。毎日命を頂いているにも関わらず、私の口に入る時にはもはやただの"食べ物"で、着る時もただの"服"です。私の前に加工して置かれれば、皆ただの"もの"になってしまうのです。
人々が言う"大切な命"は、どこにいってしまったのでしょうね。
今日、この現実を知れた事は、とても重要な事です。内向的な人間ですが、普段の行動はもちろん、少しでも苦しむ命が無くなるよう外的にも行動する努力をしようと思います。
こちらの皆様のような温かい心をより多くの方が持ち、あらゆる命に理性と思慮を持って接する事を心から願います。

皆さま～、お久しぶりです♪

先日　アザラシの赤ちゃんがお母さんとはぐれて日本の海に迷いこみましたね。

真っ白でふわふわの赤ちゃんが、あまりにも可愛いので　「アザラシの赤ちゃん　画像」を検索しました。


可哀想な画像が出てきました。
あざらしの赤ちゃんも　苦労してるんですね。「アザラシの赤ちゃんの涙」なるお土産も
恥ずかしながら、この年になって初めて知りました。


話はズレますが、他の方がおっしゃってた通り

「お肉を控えるだけでも殺生される動物が減る・・」と
ありましたが

一人がベジタリアンになるだけで　年間で「80頭」もの動物が殺されずに済むそうですね。


おからこんにゃくや、大豆ミートは、ダイエットや健康に良いだけでなく　

お肉のような美味しさで♪　唐揚げなどは本物さながらの味わいなので、立派なお肉の代用品になりますし

いろんなご意見があれど、やっぱり私はこれからも　動物食は控えていこう・・・と　

改めて思った次第です。

ファーを語るには暑すぎる・・・

そろそろ秋冬物のファッションが店頭に並びます。少しずつ、店頭からリアルファーが減ってくれるといいなと思います。

食べ物の話ですが、日本では2000万トンくらいの食糧が年間で廃棄されています。人間に食べられるために生まれ、育ち、殺されたのに、無駄になってしまった命がどれほどあることか。農家、小売、飲食店、家庭、などそれぞれの過程で廃棄されている食糧。環境先進国ドイツでは元々日本の半分くらいの食糧廃棄率をさらに下げる試みが行われており、アメリカでさえも最近は関心が高まっているようです。人口増化による食料不足、異常気象による不作、餓死している大勢のこどもたち、農業のために伐採されている森林、こんなに問題があるにもかかわらず、日々大量の食糧が廃棄されている事実。ベジタリアンにならなくてもこの無駄をなくすだけで世の中は変わります。

毛皮になるために殺されるよりは食べられるために殺されるほうが良いのかもしれませんが、できるだけ殺生は少なくしたい。マーク・ザッカーバーグは自分で殺した動物しか食べないのだそうです。そうすればより命の重さを感じ、中間業者がいないことで最低限の殺生ですむのかもしれません。屠殺場など見たことのない人が大半でしょうから、食べ物を粗末にできるのかもしれないとも思います。原始人は自分で仕留めた動物を食べ、皮も無駄なく使ったことでしょう。そのような使い方なら毛皮も化繊よりずっと環境負荷の少ないものなのですが。。。

毛皮以外でも、フカヒレ用のヒレだけ切り取られて捨てられるサメ、漢方のために中国の熊牧場で飼われて生きたまま胆汁を採取され続け苦しみ死んでゆく熊、同じく漢方のために手足を切り取られ放置されるという残酷な方法により絶滅寸前の中国吉林省のツキノワグマ、など。どれも中国ですが、胸が痛みます。地球にはまだ発見されていない生き物のほうが多く、絶滅する生き物は正確なところは分かりませんが年間数万種とも言われています。パンダのようにかわいい動物は保護され、地味な動物は人知れず姿を消しています。

毛皮に反対の方は、動物がかわいそうという優しい気持ちからだと思います。毛皮をきっかけに動物に関することをもっと考えてくれる方が一人でも増えてくだされば幸いです。
毛皮以外のことについても興味を持ってくださる方がいたので、長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくださった方にお礼を申し上げます。

リアルファーは二度と身に着けません。
気付くことができ良かったです。ありがとうございます。
結局のところ、「如何なるものも、必要なときに必要なものを必要なぶんだけ。」に限りますね。
私は、美食・飽食・贅沢をやめようと思います。感謝して生きていきます。