作文の一人称について教えてください。｜掲示板スレッド

ああなるほど。

ベネッセの作チャレの文例なんかは「ぼくは」になってますねえ。
私も１２歳の男の子ならそれで構わないと思いますけどねえ。

塾に行かれているのですから、作文の先生に「私は」に直す意図をお聞きになられたら
いかがでしょうか？興味深いです。

個人的な感想ですみませんが、
「私は」のほうが、以下のようなメリットがあると思われます。
　・大人びた印象、文章を書き慣れている印象がある
　・筆者の性別を感じさせない、不必要な先入観を読者に与えない
　・「ぼくは」とひらがなで書くより文字数が少なく、無駄が少ない


自分の子に教えるのであれば、できれば「私は」と書いてみるよう勧めます。
中学生男子になっても「ぼくは」または「僕は」と書いていると、ある時点で
非常に幼く、子供っぽく、逆に違和感を感じるようになりますから。

私立中学の出願書類で、志望理由書を書いているところです。
「ぼくは」にしてるのですが・・・うぅっ。。。

先生にお伺いするのが一番いいと思います。
違和感があっても、中高一貫の受験のことを先生はご存知のはずですから・・・
私の率直な感想は、「私」の方がいいのかぁ。　でもなぜだろう、折をみてお伺いしてみよう、です。

昨年度受検した際、息子は作文に「僕は」を使っていました。最初は「ぼくは」だったのですが、字数を少なくする目的で「僕」を漢字にすることにしたそうです。
一文字のちがいなのですが、字数制限があると、たとえ400字といっても、改行をするなどすると意外にその一文字が大きいみたいです。
受検の対策中も、本番も「私」は一度も使ったことがなかったと思います。子どものキャラにもよると思うのですが、息子の場合「私」が全くしっくりこない感じだったようです。

　女の子って字がきれいじゃないですか。
そこに男子で、女の子のようにきれいな字では書けず、「私」などを使って万が一採点する先生に「汚い字を書く女子だな～」と言う印象で読まれ、採点されてしまったら怖くないですか。
　女子って優秀な子が多そうだから、作文レベルも高そう。　
「私は」と書くことで求めるレベルが高く錯覚されてしまったら怖い、と言うことなんですね。
　そんなこと無いとは思いつつ、子供が男の子だったら、しかも「僕」を正確に漢字で書けそうになかったら、「ぼくは」で使わせます。
　もちろん男子の中でも素晴らしい文章を書けるお子さんが居るのも事実ですし、例がサッカーや野球なら「私」と書いても女の子とは思わないと思います。


　「ぼくは」で字数が間に合うと良いですね。
あくまでも小６で受験する公立一貫校適性検査だから、まだ「ぼくは」を使って良いと思うんですよ。
「私は」を使う適性年齢が来たら、移行して行けば良いのではないでしょうか。