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【6136240】公立中高一貫はなぜ男女別定員?

投稿者: 不思議   (ID:meR97RTi8lg) 投稿日時:2020年 12月 26日 09:17

うちの県の公立中高一貫校は、男女別定員(1:1)で募集しています。
県立高校は、男女別定員はなくて、成績順に合格です。

一体なぜでしょう?
中学生は義務教育だから?とも思ったけど、そのまま高校に上がりますよね。
女子に不利ではないかと思うのですが。

全国的にはどうなのでしょうか?

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  1. 【6136438】 投稿者: 都立の場合  (ID:QB991sixSpU) 投稿日時:2020年 12月 26日 12:47

    都立高校は男女別定員ですね。
    東京都には一貫校を含め多くの私立高校があり、都立と私立の間で毎年定員の協議を行い定員を決定しています。所謂中学浪人を出さないためにも必要なことだと思いますが、私立は別学も多いので男女であぶれる受験生を出さないためにも都立で調整せざるを得ないのだと思います。
    都立高校が男女別募集なのでなので、3年後にほぼ全員が都立高校に進学する都立一貫校も男女別定員にした方が良いのだと思います。
    あくまで私の憶測です。

  2. 【6136891】 投稿者: 不思議  (ID:meR97RTi8lg) 投稿日時:2020年 12月 26日 20:07

    東京では公立高校が男女別定員なのですね。
    それならまだわかるのですが、うちの県の場合、中学のみ男女別募集なんです。
    高校は性別によるくくりは無く成績順なのに、なぜ同じようにしないのかと思います。

  3. 【6137083】 投稿者: 一般的には  (ID:gd89iArD306) 投稿日時:2020年 12月 26日 23:34

    小学生の段階では、男女の成長速度に違いがあるためではないですか?

  4. 【6137687】 投稿者: 一般的に  (ID:Y5GUpB/JUqw) 投稿日時:2020年 12月 27日 16:13

    中学校は義務教育のため、集団生活の中での学びを重視しています。心の教育も入ってきます。
    従って、公立だと、男女比が同じ方が集団生活を構築しやすいため、一貫校でもそうなっているのでしょう。

    高校が男女別募集のケースも、男女関係なしの募集のケースもあるのは、義務教育ではないため、学校ごと(あるいは教育委員会ごと)の選択が重視されるためでしょう。

    一般的に男女関係なしの定員にしている学校(高校)は、大学進学実績に重きを置いていると考えられます。
    しかし、その考え方は義務教育にはなじまない考え方です。

  5. 【6137745】 投稿者: 山陽本線  (ID:5bdAvqatzIs) 投稿日時:2020年 12月 27日 16:52

    うちの子供たちの行った県立の中高一貫は男女別の定員はありません。
    説明会でも教頭先生が「成績順に取ります」とおっしゃっていました。
    そして中学は女子校?と見まごうばかりに女子が多いです。
    高校入学もあり、高校では少し男子が増えますが、やはり女子のほうが多いです。
    全国的に見ると珍しいようですね。

  6. 【6138520】 投稿者: 都立だけ?  (ID:lgRQ9CPsLOA) 投稿日時:2020年 12月 28日 10:58

    去年の朝日新聞の記事です。

    >男子の募集定員は133人なのに、女子は121人――。東京都立高校の入試では、共学である各校の定員が男女別に定められている。都道府県全体で男女別に募集しているのは、東京だけ。同じ高校でも男女で合格ラインが異なり、「時代に合わない」と指摘されてきたが、いまも続くのはなぜなのか。
    >「都内の保護者には、男女別定員が珍しいという感覚はないと思う」。都内の大手学習塾の高校受験担当は話す。ただ、指導の際は男女それぞれの倍率をみながら出願先の高校を考えたり、指導のレベルを上げたりするという。
    >都立高普通科(全日制、124校)では、定員を男女別に決めており、倍率も男女で違っている。今春入学の都立高校一般入試の応募状況をみると、日比谷(千代田区)は男子の募集定員133人に対して334人、女子は121人に258人が応募し、倍率は男子が2・51倍で、女子を0・38ポイント上回った。逆に本所(墨田区)は男子100人に203人、女子91人に241人が応募し、女子は2・65倍。こちらは女子の倍率が男子を0・62ポイント上回る。
    >2019年度の推薦入試も含む募集定員の合計は男子が1万4423人、女子が1万3202人。都教委は、都立高全体で見た場合に男女の不公平が生じないよう、都内の公立中学校の卒業予定者の男女比を各校の定員に一律にあてはめている。だが、学校ごとには男女で倍率に差ができ、その分、筆記試験などの総合得点による合格ラインも違いが生じる。それにより、同じ得点でも性別の違いで合否がわかれる。
    >都教委によると、男女別の募集が始まったのは1950年度。男女共学制実現のために導入されたが、当初は旧制中学校が母体の高校は男子が多く、旧制高等女学校だった高校は女子を多くしていた。徐々に男女の定員差は縮まり、2003年度から全校の男女比を一律にした。
    >だが、この男女別定員は、全国では異例の制度だ。朝日新聞が47都道府県の教育委員会に尋ねたところ、都立以外に男女別の定員がある公立高校は群馬県立の2校だけ。大阪府立高の普通科も、かつて定員の9割まで男女別に合否を決めていたが、男女の合格ラインが異なるのを避けるため、13年度から男女合同の募集に変更した。担当者は「不合理を改める必要があった」と言う。合同の定員を長く続ける愛知県教委の担当者も「男女で定員を分けるのは違和感がある」と話す。

  7. 【6139474】 投稿者: 2022受験生 親  (ID:sQJHKzBOZz.) 投稿日時:2020年 12月 29日 13:09

    私の地域では、女子校はありますが男子校はないためだと思うのですが、男子がけっこう不利な状況です。偏差値で3は違うくらい。
    しかし、公立は男女同数でいい気がします。

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