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【6720482】神奈川県立中等教育学校適性検査での男女枠撤廃について

投稿者: 保護者   (ID:mXx8AEIOUWY) 投稿日時:2022年 03月 22日 20:46

こちらで議論を続けさせてください。

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  1. 【6896445】 投稿者: どーにかなるさー  (ID:qe2zlfjPMXI) 投稿日時:2022年 08月 17日 21:00

    ヨウジヤマモトに制服デザイン依頼して、
    校則変えれば大丈夫!

  2. 【6896756】 投稿者: 県立中等卒業生  (ID:TKnk84mE6r.) 投稿日時:2022年 08月 18日 06:24

    > ○入試制度において「性別不問」にする=高校入試で既に実績があり、欄を外すだけで費用はかからず、即実行可=実施へ ←イマココ

    これについての問題は大きく分けて2点。

    1つ目は、他に山積する課題に対してあまりにも影響範囲が小さいこと。入学募集定員「だけ」男女枠を廃しても、制服もトイレも更衣室も男女別の状況で、果たして意味があると言えるのか?

    2つ目は、既に県教育委員会も認識しているような副作用が考えられること。下記の考えは現時点でも変わっていない。
    鉤括弧内は、私の言葉ではなく県の教育課長のコメントからの抜粋。
    「両性平等の理念を理解し、社会参 加につなげていく上では、男女比が大きく偏らない、そういった学習環境を担保する ことが必要」
    「男女比に大きな隔たりが生じた場合、中等教育学校の場合は6か年、同 じ学校での教育を継続していきますので、教科活動、特別活動その他、学校教育活動 の様々な場面で支障が生じる懸念」

    効果が薄い割にデメリットが大きいのであれば、見直すのが当然。



    > ○ジェンダーレス制服への変更=新たにそれを作るとなると費用と時間が掛かる=実施は後回しに

    服装自由化は、希望ヶ丘高校などで実績があり、義務化した校則を外すだけで費用はかからず、即実行可=実施へ問題なし

  3. 【6896807】 投稿者: Hi  (ID:ppudXK3LbFc) 投稿日時:2022年 08月 18日 07:51

    効果はその生徒一人にとって絶大で、人間は皆平等に扱わなければいけない基本原則が劣後するような男女枠設定のメリットはない。

  4. 【6896844】 投稿者: 杞憂  (ID:WYzzxDVPL8Y) 投稿日時:2022年 08月 18日 08:32

    県の教育課長さん、
    「開校の時に懸念をしていたような、 大きな比率の偏りは起こらないであろうと、今のところ想定をしているところです。」
    「開校当初は、女子の受検者が非常に多かったというところが ありましたが、徐々にその差も落ち着いてきているという状況がありますので、開校 当時と受検者の傾向も変わってきておりますし、それからここ直近のシミュレーショ ンの中では、女子だけがというふうな形には恐らくならないだろうと。開校当時か ら、だいぶ学校もいろいろと教育内容が落ち着いてきているというか、だんだん見え てきているところもありますので、受検者への周知ということも進んできていると考 えているところです。」

    って言ってるよ!
    だから、心配しなくて大丈夫だよ。

    英語ゴタゴタの大学受験生だったってことは8期生あたり?後輩たちとは受検層が違ってたかもね。


    https://www.pref.kanagawa.jp/documents/74455/r30427_kaigiroku

  5. 【6896864】 投稿者: 制服は  (ID:ASytySIwslo) 投稿日時:2022年 08月 18日 08:49

    分かって頂きありがとうございます。

    男女枠撤廃で男も女もないのだから、弁当つくりに男も女もないことを学べることも、分かって頂けますと幸いです。

    男女枠撤廃後の後輩たちが、男だから女だからに縛られない大人になることを期待してください。ありがとうございます!!

  6. 【6897461】 投稿者: 完全版  (ID:0MgO.EVvuoU) 投稿日時:2022年 08月 18日 17:17

    令和3年4月 教育委員会臨時会 会議録 完全版
    (要約は要約者の意図が紛れ込む可能性がありますので、注意が必要だと思われます。)

    Aは教育課長の回答。Bは民間の委員のコメント

    Q. 中等教育学校の男女の枠のことなのですが、他の県立学校が特に枠がない中で、そもそも発足時に枠を同数とした、そのときの理念などがあったら教えてください。

    A. 開校時に、男女別の定員を設定した理由について

    両性平等の理念を理解し、社会参加につなげていく上では、男女比が大きく偏らない、そういった学習環境を担保することが必要なのではないかという視点が一つにはありました。

    それからもう一つには、小学校卒業時には、一般的には女子の発達の方が早いというふうなことが言われておりまして、男女別で募集をせずに入学者決定をした場合に、女子の比率が高まるのではないかという、そういったことも想定の中にはあったというところです。

    そういった中で、男女比に大きな隔たりが生じた場合、中等教育学校の場合は6か年、同じ学校での教育を継続していきますので、教科活動、特別活動その他、学校教育活動の様々な場面で支障が生じるのではないかと。

    そういったところを考えて、男女の定員を設けたという経緯があります。

    Q. これまでの試験で入られたお子さんについて、受検者について、撤廃した場合のシミュレーションを行った結果、男女の偏りというのは見られたのでしょうか。

    A. 今回、男女別の撤廃に当たりましては、様々な角度からどういったことが起きるのかという想定を立てた上で、私どもの方でも、シミュレーションをさせていただいたところです。

    その中では、もし男女別の定員がなかったとして、選考した場合について男女の割合の変化ですが、当初、お話したような開校の時に懸念をしていたような、大きな比率の偏りは起こらないであろうと、今のところ想定をしているところです。

    Q. そうすると女子の方が有利に働くのではないかというような想定は、事実とは異なっていたという理解でよろしいでしょうか。

    A. 実際には開校から13年目になるわけですが、その間で、受検者の男女比自体も大きく動いてきております。

    開校当初は、女子の受検者が非常に多かったというところがありましたが、徐々にその差も落ち着いてきているという状況がありますので、開校当時と受検者の傾向も変わってきておりますし、それからここ直近のシミュレーションの中では、女子だけがというふうな形には恐らくならないだろうと。

    開校当時から、だいぶ学校もいろいろと教育内容が落ち着いてきているというか、だんだん見えてきているところもありますので、受検者への周知ということも進んできていると考えているところです。

    Q. 他にありますでしょうか。

    B. 質問ではないですが、感想というか意見を。この件、非常に検討と熟考をいただいていると思います。ご説明いただいたとおり2点、一つは性の取扱い、やはり時代の流れで、今まで県が進めてきた方向性というのがあると思います。

    同時に二つ目、後半でご説明いただいた多様性としてのバランスの観点というのも非常に重要で、この二つが混在している、とても重要というか、大切なテーマだと思います。

    この問題は正解がないというか、私たちも正直読みきれない部分もあるかと思うのですが、様々な数値を大変丁寧に見ていただきました。自然にバランスがとれるのが本当は一番いいのですよね。そこをこれから見守っていくところになるのだと思います。

    私、民間におりますが、「ダイバーシティ&インクルージョン」というテーマでとらえた中で、今までの県が進めてきている方向性の一貫性として、このような形になるのはよろしいかなあと思います。

    あとはそのバランスの辺りは、これからもウォッチしながら、教育の取組の中で工夫をしていくということが必要と感じました。

  7. 【6898010】 投稿者: しっかり読んだら  (ID:DkIsWYdtEyQ) 投稿日時:2022年 08月 18日 23:57

    >「平成31年の入学者選抜」とあるように、県立高校入試の性別欄から始まった話で、「性的少数者への配慮」の観点からすると、男女別定員に戻すのはちょっと難しいかなとの感想を持っています。

    同意します。


    神奈川県議会の議事録によると
    【性的少数者への配慮といった点に加え、性別は選考に必要な情報ではないとの判断により、入学願書や受検票の性別欄を廃止することを決定した】
    という他県の事例を踏襲するものであると明記されています。

    令和3年4月 教育委員会臨時会でも、性別の偏りによる弊害も現時点で懸念されていない以上、実際に中等の男女比の偏りよる弊害がでない限り、議題に登ることはないと思料します。


    以下、参考。

    【令和3年4月 教育委員会臨時会 会議録】より
    (県立中等の選抜要綱について)平成31年度の入学者選抜以来、県教育委員会 といたしましては、入学者選抜等における性的少数者への配慮、そして、男女平等の取組を進めてきました。その完成形として、今年度の中等教育学校の入学者の決定か ら、入学時に男女を二分することなく、人権尊重や男女平等意識の育成、性的役割分 担意識の解消につなげるために、この男女別の募集を廃止し、男女合わせた募集に変 更することと改めさせていただきます。

    【平成31年第一回 神奈川県議会定例会 議事録】
    https://ssp.kaigiroku.net/tenant/prefkanagawa/SpMinuteView.html?power_user=false&tenant_id=369&council_id=281&schedule_id=6&view_years=2019

  8. 【6898144】 投稿者: 通りすがり  (ID:5wWKzCSkvlU) 投稿日時:2022年 08月 19日 06:47

    私も同意します。
    議事録、「完成形」という表現に県の強い意志を感じますし「バランスの辺りは…教育の取組の中で工夫をしていく」ということは“授業や課外活動で配慮していく”、つまり“男女別募集には戻さない”とも読み取れます。

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