最終更新:

55
Comment

【692408】偏差値で見る首都圏公立中高一貫校

投稿者: 首都圏   (ID:XGXVSRrMuAM) 投稿日時:2007年 08月 04日 23:42

首都圏の公立中高一貫校の入試問題は地方校の問題と比べて私立中入試に近く、偏差値は大いに参考になる。
特に、小石川、県千葉、武蔵のレベルの学校になると、上位私立中学受験生も多くが併願するため、偏差値は無視できなくなってくる。
下記は最新の偏差値状況です。


四谷大塚 最新偏差値(首都圏公立中高一貫校)男子 【80%合格可能性】  
http://www.njc.yotsuya-otsuka.co.jp/point/school/2007/177/2007-177-TK-BS.html

※公立中高一貫校の入試問題は全国の地域により傾向が大きく違うが、首都圏の公立中高一貫校
 の入試問題は私立中入試の傾向に近く、偏差値もかなり信頼できる。


60 小石川 県千葉
59
58 武蔵
57  
56 
55 九段
54 両国 市立浦和
53   
52 立川国際  
51
50 桜修館
49 
48 白鴎  
47 
46 
45 宇都宮東
44 市立稲毛
43 
42 伊奈学園

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【692427】 投稿者: お願い  (ID:UB2J2D4egRU) 投稿日時:2007年 08月 05日 00:23

    首都圏 さんへ


    80%合格可能性だけでなく、50%合格可能性ライン、20%合格可能性ラインもフォローしてみてください。


  2. 【692505】 投稿者: 小石川の行く末  (ID:kT8H8YqbhOw) 投稿日時:2007年 08月 05日 09:04

    小石川と、県千葉がこれからは躍進するでしょう。何といっても優秀な子供の半数は普通の家庭の層ですから、水は低きに流れる。その層の支持がたかまれば、国立に拮抗するレベルになるはずです。


    小石川中等教育は、小石川高校とは別の学校という人が多いですが、それは違うと思います。府立5中以来の伝統こそが、都立中高一貫の中でトップのコンセンサスをもたらすでしょう。最初は10名程度の東大合格が目標でしょうが、ただ、今は180名と人数が少ないことが成長のネックなので、いずれは近隣の中高を吸収合併などして360-400規模に戻した方が良い。そうすれば50年掛けて都立を復活することになるでしょう。


  3. 【692522】 投稿者: 小尾虎雄  (ID:0eiz16jEBiM) 投稿日時:2007年 08月 05日 09:29

    > 小石川中等教育は、小石川高校とは別の学校という人が多いですが、それは違うと思いま
    >す。府立5中以来の伝統こそが、都立中高一貫の中でトップのコンセンサスをもたらすで
    >しょう。そうすれば50年掛けて都立を復活することになるでしょう。

    日比谷の復活の仕方や教駒の台頭期を考えると、10年くらいで結果が出ると思います。
    残念なのは交通至便で旧制府立6中以来の伝統を持っていた新宿高校が、学校群以来冷遇されていることです。新宿が6年制一貫になるとほぼ全都から通学可能なのですが。


  4. 【692649】 投稿者: 50年ですか・・・  (ID:i.kGYE9NS2k) 投稿日時:2007年 08月 05日 15:03

    小石川の行く末 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    >小石川中等教育は、小石川高校とは別の学校という人が多いですが、それは違うと思います。



    やっぱり中高一貫教育になった「小石川」は、以前の府立五中の歴史を継いだものではないでしょう。それでもいいんじゃないでしょうか。



    >そうすれば50年掛けて都立を復活することになるでしょう。


    50年ですか(笑)。。う〜ん、なんだか長い道のりですね。とりあえず今の子供たちが、大人になるまでに「都立復権」と言えるまでになればいいですが。まあ、都立の復権の兆しで、私立校も経営トップが変わったり、方針転換など「企業努力」をしているようですから・・。私立と公立はある意味よい競争をしてくれたほうがいいですね。



    今までの公立校は、さぼりすぎた感がありますから。

  5. 【692728】 投稿者: かねやす  (ID:OzbkrlRdBG2) 投稿日時:2007年 08月 05日 19:03

     首都圏一貫校と私立一貫校の違いが合格者層の幅の広さであることは、受験誌、大手塾の分析でも広く言われていることです。
     他の方もおっしゃっているように50%、20%も含めた幅で比較するのが良いと思います。
     また、私立型の問題が特長とされるのは一部の学校であり、首都圏すべてを十把一絡げにするのは少し乱暴かとおもいますが。

  6. 【692750】 投稿者: 復活へのアイデア  (ID:9apW.bhLm36) 投稿日時:2007年 08月 05日 20:54

    定員を弾力化し、学年20名程度の編入枠を作り、帰国子女や転勤者師弟の優秀者を適宜選抜して入れる。私立は目いっぱい入れないと経営が苦しくなるが、公立なら初期入学者を絞っても大丈夫。これでかなり補強できる筈です。都内の低レベル層を入れるよりよっぽどいいでしょう。

  7. 【692801】 投稿者: お願い  (ID:UB2J2D4egRU) 投稿日時:2007年 08月 05日 23:17

    予想偏差値というのは、受験産業側から見た「格付け」あるいは「前評判」のようなものです。特に、県立千葉は開校前ですから、統計的根拠に基づく科学的・客観的なデータというには、裏付けとなるデータが存在しません。
    偏差値で、学力を議論するならば、「結果偏差値」の分布を、合格者・不合格者とも見るのが適切な評価方法だと思います。


    もっとも、小石川と県立千葉の格付けが高いのは、母体校の伝統や水準を重視しているからだとは思います。
    だからといって、本当にその水準の学力の小学生が入学しているかどうかは、よくはわかりません。


    小石川中等が、府立5中以来の伝統を有する小石川高とは「別の学校」という意見がありますが、社会的な認知としては、小石川中等は小石川高の継承校ということになろうかと思います。
    実際、小石川高のホームページを見れば、学校側も高校を中等が継承する方向にあることが窺い知れます。
    継承校といえるかどうかは、最終的には同窓会組織が一体になるかどうかですが、それは数年経たないとわかりませんね。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す