渋渋の特待｜掲示板スレッド

Nのことは分かりませんが、確か、去年の合格発表後に、四谷７０台の方が、一日二日とも特待貰えなかった・・と書き込まれていたように記憶します。
他にも似たような話はよく聞きますから、なかなか思うようにはいかないのが実情でしょう。
人数は、だいたい、一日が７から１０人、二日が１０から１３人ぐらいではないでしょうか。（最近は違うかもしれません。他に詳しい情報をおもちのかたがいらっしゃれば、教えてほしいですが）
ただ、全員が入学するわけではありませんし、次年度に特待になることも十分可能です。入れ替わりは結構あります。

渋渋の特待は、経済的に嬉しいことは確かですが、学習面で特別な待遇はありませんし、学校の期待が集中するということもないです。全校の前で表彰されたり、名前が貼り出されたりもしません。
本人たちにも、「学校に何のお返しをする必要はありません、いつか社会に恩返ししてほしい・・・」とはっきり言いきっています。子供たちに変なプレッシャーを与えないように配慮しているのだと感じます。

渋渋の特待生は毎年見直しされます。
特待で入学しても次の年も特待でいられるとは限りません。
特待で入学できなかったとしても次の年には特待になれるかもしれません。

うちは関係ないですけどね～（笑）

さきほどHPを確認したところ、2013年入試（一般生に限る）では、
1日が7名、2日が20名の特待生合格者発表がありました。

特待の資格を得ながら他校へ入学する方、特に2日合格の方というのは、やはり御三家もしくはそれと同等の学校に合格した方なんでしょうね。

でも、私見ですが、渋渋もじゅうぶん御三家クラスに伍していける実力を備えていると思われるだけに、せっかくの特待の権利を放棄することはなんだか勿体ない気がします。

目先の数十万というお金、けっこう無視できない額だと思うのですが。

特待制度がなんのためにあるか、考えればわかることです。
優秀な生徒を他校に流さないためのエサですよ。
つまりエサでもぶら下げなければ、優秀な子は他へ行ってしまう。
特待があるということは、その程度の学校ということです。

御三家や早慶付属で特待のある学校ってありますか？

そんなこと。。。
よく考えるもなにも、誰でも分かること。
大人気ない、っていうか、なんだかなぁ。お里知れちゃいますよ。

特待生、みたいな、今のスピード時代にあわせた手っ取り早い方法ではなかったにせよ、
私学経営は所詮そんなものじゃないの？
何か特別なプレスティジアスなこと、といった勘違いは滑稽ですよ。

過去50年みても、例えば開成が麻布を越え、駒東が武蔵・桐朋を越えた。
桜蔭がフタバを超え、海城・城北が都立を超えた。

まして渋渋。50年どころか、20年前なかった訳ですから。
努力して立ち位置を上げていこうとしている私学はそれなりに立派、
そう思いますけれどね。