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【2555759】渋々と渋幕の帰国生

投稿者: あれ?   (ID:NPX9Gx2U8tY) 投稿日時:2012年 05月 26日 16:40

5年生の長男がおり、本人が大学は海外に戻ってきたいとの希望があるので、渋々と渋幕の受験を検討しています。現在、まだ海外在住です。

昨日、渋幕の2012年度の海外進学実績をのぞいてみたところ、16名とあり、渋々より多かったので、あれ?と思いました。人数的には、渋々の方が若干帰国生(欧米からの帰国に限定したとしても)多いですよね?
進学先も、子供がまだ小学生なので大学のことまで詳しく調べていなく、私自身知識不足ということもありますが、ぱっと見たところ、渋幕の方が良いように見えました。(これについては、詳しい方がいらしたらコメント頂けると嬉しいです)
渋幕の方は、Liberal Artsの学校に沢山進学されていますが、Liberal Artsの学校の方が日本からは入りやすいということがあるのでしょうか?

私の中では、進学サポートも含めた英語教育は、渋幕より渋々の方がレベルが高い(帰国受験の難易度しかり)と思っていたので、ちょっと意外でした。
渋々は、何か海外進学について、方針が変わったのでしょうか?
受験科目も、英語受験の場合、渋幕は英語のみ、渋々は英国算と違いがあるので、渋々は帰国生に対して、もともと海外よりは国内の難関大学進学に比重を置いている学校なのかもしれないなと思ったりもしました。

在校生のご父兄で、この点、何か感じることがあるようなら、お聞かせ下さると有り難いです。

5年生の子供のことなので、今は、大学は海外に、とは言っていますが、今後、どう考えが変わるかわかりません。しかし、現時点、子供自身がそれを言い出しているので、親としてはついつい海外の進学実績を意識してしまいます。どうぞ、宜しくお願いします。

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  1. 【2708950】 投稿者: 元保護者です。  (ID:xXI9Q6C7IWA) 投稿日時:2012年 10月 02日 13:19

    海外大学への進学実績は期によってかなり違います。11期の帰国生は他の期に比べてたまたま海外大学志向の人が少なかったんだと思います。かわりに国内の東大、慶應などに進学する道を選ばれました。理由に関してはご本人と各ご家庭の話だと思いますのであえて書くことはしませんが。

    最近すごかったのは9期で、Harvard, Yale, Princeton, PennsylvaniaのIVYリーグとUC Berkeley, UC Irvine等有名校に各々1名ずつ「進学」してました。合格者でいえばYale, Princeton等含め複数合格を出してました。またPrincetonとPennに進学した方々は各々東大にも合格してました。この期はスーパーでした。

    どなたか仰っているように彼、彼女たちは課外活動も活発にしていましたが、模擬国連、J8サミットで日本代表になったり、外部の英語ディベート、英語スピーチ大会、クラブ活動などで活躍したりと渋渋での活発なクラブ活動の延長が中心だったと記憶してます。また、彼、彼女たちは全員帰国生入試で中1から入学です。優秀うではありましたが普通のサラリーマン家庭のご子息、ご息女で、決して特別な人達ではありませんでした。

    この期の実績がすごく良かった一番大きな要因は、海外大学希望の生徒たちが中学の段階で、最近Harvard, Stanfordに進学したOB,OGの話を直接に聞けて、その気になった生徒が多くいたこと。その生徒たちの仲間意識が高まって一緒の目的意識を持って頑張り続けられたことじゃないかと見ていて思いました。

    学校としてのサポートはSAT対策を含め、経験豊富なスタッフが揃っていると思います。親としては、たまに指導が厳しすぎるんじゃないかと思うこともありましたが、やる気と求める態度を示せばいくらでも付き合ってくれる熱い教師陣でした。終わってみれば生徒たちは厳し過ぎると見えた指導に非常に感謝しているんじゃないかなと思います。

    渋渋の帰国入試を通った帰国生とはいえIVYリーグクラスは難関であることに変わりはないですが、最初からそれを目指している人たちもおり、また上に述べた先輩方も後輩の海外大学進学には非常に熱心なサポートをしてくれる人たちです。他校のことは分かりませんが非常に温かみがあり、サポートしてくれる良いOB,OGコミュニティになってると思います。ご参考になればと思い書きました。

  2. 【2708986】 投稿者: 元保護者ですが。  (ID:xXI9Q6C7IWA) 投稿日時:2012年 10月 02日 13:47

    蛇足です。

    もちろん海外大学進学は誰もがうまくいくわけではありませんし、早慶のAO入試等を除いて国内大学への進学準備とはあまり相乗効果もありませんのでリスクはあります。また、超一流海外大学への進学だけを考えるなら、ベネッセなどを含めた海外大学入試支援の塾や学校はいくつもありますので、当然に渋渋だけが唯一の選択肢ではありません。

    ただ、渋渋の素晴らしいところは、学校生活を最高に充実させることと進学準備を相反させないこともある程度可能だということだと思います。大変な課外活動や大変な英語の取り出し授業と楽しい日本の高校生としての生活が同じベクトル上にある感じです。飛龍祭等で見かける彼、彼女らを見ていて、あんなに楽しい学生生活を送りつつあんなに素晴らしい進学が出来るなんてうらやましいと素直に思いました。私もあんな高校生活が送りたかったです(笑)

    もちろんそれも渋渋に限ったことではないはずですが、海外大学への可能性を視野に入れられる日本の中高一貫校としては間違いなくベストの選択肢の一つだとは思います。ちなみに渋谷と幕張の帰国生同士は、模擬国連、英語ディベート等の課外活動や、シンガポール研修など各種の機会に知り合うことも多くfacebook等で繋がりあって仲良しでした。

  3. 【2708992】 投稿者: 元保護者です。  (ID:xXI9Q6C7IWA) 投稿日時:2012年 10月 02日 13:52

    また英検については、英検対策と完全に割り切って、英検の相当する級のなるべく多くの過去問題集、対策問題集、単語集を繰り返しやるのが一番効果的と思います。英語力自体の向上にはあまり役に立つ気はしませんが、合格のためには一番効率的で効果的だったと思います。

    長々と失礼いたしました。

  4. 【2710562】 投稿者: あれ?  (ID:uDVJAKRUGb6) 投稿日時:2012年 10月 03日 16:21

    渋渋帰国英語クラス生の親 さま
    元保護者 さま

    レスをいただき、ありがとうございました。
    やはり、英検は英検対策本で徹底的に、ということですね。
    がんばります!というか、がんばってもらいます!

    そして、渋渋の帰国生の内情について、具体的かつ説得力ある書き込みを
    いただき、本当に有難うございました。特に、学校生活の充実と海外進学準備が同じベクトルの上にあるという点や、先輩後輩のつながりに関しては、本当に渋渋ならではの魅力ですよね。息子が日本にいながらにして、このような環境の中に身を置くことが出来るのなら、どんなにいいだろうと思います。本人にもよく話をして、モチベーションをもっとあげていきたいと思います。

    実際の準備の大変さや海外を断念された方々の決断なども、もっとご意見うかがえたら嬉しいとは思いますが、まずは、お二方にお礼申しあげます。

  5. 【2715148】 投稿者: ・・・  (ID:PQJ4bsuw1TI) 投稿日時:2012年 10月 07日 12:12

    まるでステマですね
    どなたが書き込んでいらっしゃるか知りませんけど、あまりに表面的だと思います。
    内情はそんなに素晴らしくない学校です。
    部活も勉強も行事も課外活動も満喫できれば最高でしょうけれど、現実には中途半端に挫折してしまう子も少なくなく、ほんの一握りの成功例を誇張して宣伝しているに過ぎません。

    学校がそんなに頼りになるとも思えませんし、あまり期待しすぎて入学されないことだと思います。
    渋渋は大量生産型の工場みたいな学校で、一人ひとりにきめ細かい対応はありません。自調自考とはそういう意味ですから。

  6. 【2715394】 投稿者: 残念ですね  (ID:aEcMUQIuC2o) 投稿日時:2012年 10月 07日 17:24

    ↑の「・・・様」、それは本当に残念でしたね。
    もし本当であれば、渋渋の中でも希少価値のお子様かもしれません。
    そういう時こそどんどん先生方のところに行くべきです!
    細かいくらいにお電話下さったり、相談に乗ってくださったり・・・
    「概ね満足」を含めれば、ほとんどのご家庭が満足されていると思っていました。

    ここでそんなにご不満があるようならば、他の学校ではもっとご不満に感じると思いますが・・・

    受験生減らしのための策なのでしょうか?
    渋渋を希望される方はきっと学校に足を運んでいただき、
    ご自分の目でこの学校の良さを確認されてのことだと思いますし、
    実際にそういうご家庭ばかりのように思います。

    受験生の皆様、ご自分の直感を信じて受験に臨んでくださいね。
    ご一緒できることを楽しみにしております。

  7. 【2715721】 投稿者: 元保護者です。  (ID:repRkIo2CQM) 投稿日時:2012年 10月 07日 23:13

    ただ事実を書いただけですが。そもそも今さら渋渋がステマ等する必要もないと思いますけどね。ステマと思われてしまうくらい素晴らしい中高生活を送れる可能性のある学校という解釈でよろしいと思います(笑)

    正直、挫折する生徒さんも当然いるでしょうし、同じ6年を過ごしてもクラスの中のポジションがどういうものかで6年間の印象は変わると思いますし、全員が素晴らしい生活を送れる学校など存在しないと思います。特に個別の生徒にとっては、上の学校に行くほど各小学校のスターが集まってくるわけですから、上には上がいる環境に戸惑うことも多いと思います。スーパーな生徒が多数いる学年もいればそうでない学年もあります。でも平均したらとても仲良しで生活も満喫している生徒の比率はかなり高いように思います。

    卒業生方や、元保護者の方が周りにいたら聞いてみて下さい。いい学校ですよ~と仰る方が多数派なのではないでしょうか。それと渋渋の学校文化は大量生産型みたいな学校とは対極にあると思います。そもそも一学年200人弱で濃密な6年間を過ごしますから、むしろ努力して人間関係を避け続けない限りは放っておかれるのは無理ですよ。教師との距離感も非常に近いですし。

    「学校がそんなに頼りになるとも思えませんし」と書いてらっしゃいましたが、もし現役の保護者の方だとすれば、そのように思っていらっしゃるよりも一度試しに頼りにされてみたらどうですか?経験的には個別には頭にくる対応だったことも無いことはありませんが、総合的には非常によく対応して下さったと思いますよ。思い込みから避けていらっしゃるとしたら得策ではないかと思います。元保護者としてはそのようにおすすめしたいと思います。

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