渋渋の平成２４年第一回入試結果データ｜掲示板スレッド

いろいろな考え方がありますが、夏休み（明け）での過去問の出来具合、単に点数だけ見てても仕方ないと思いますよ。
相性云々を言うなら、お子さんが、「この入試問題、面白い！」（我が子の言葉です）って感じるか、すごく解きにくくて・・・って感じるか、そういう感覚のほうを重視したほうがよいと思います。
確かに、合格最低点を既に上回った方が、気持ちに余裕が出たりいろいろあるかもしれませんが、あと５か月が勝負ですから。
国語は、息子が通ってた塾の講師によれば、２年ほど連続で、難しいというか頭をひねるような出題が続いています。男子の場合、国語では大きなとりこぼしはしない程度に考えてもよいかもしれません（某大手塾さんなど、過去１０年ほどの過去問をＨＰで利用させてもらいましたが、選択肢問題でも何題も解答ミスしてますし＝苦笑）。
算数は、我が子も、本番でさえも、簡単に解ける問題をボロボロ落とすことがありました。けっして難問が解けるようになる訓練をするのではなく、誰でも解ける問題をおとさないようにする癖を残りの期間でつけていくようにすればどうでしょうか？塾の講師に相談してみるのもよいかもしれませんね。
来年度、息子さんが１９期生として入学されることをお待ちしております。

スレ主様へ

今年縁あって（第一回目合格）渋々に通っています。

去年、過去問に取り組み始めたのは１０月中旬以降で、合格最低点を上回った記憶がありません。
ですので、今の時点での点数は気にする事はないと思います。

どちらの塾に通われているかわかりませんが、塾での勉強・模試を頑張っていったらどうでしょうか？
うちは塾（ちなみにS塾です）での合格判定はそこそこ良かったと思います。

来春渋々でお待ちしております！

四谷系は１２月まで過去門禁止のはず。
過去門の出来が悪く余計な不安を感じるから。
この時期なら３割もできない受験生の方が多いと思います。

９月から過去問取り組みましたよ。
ただし、受験校のレベルに応じて取組時期のアドバイスはありましたね。
第一志望が渋渋よりも難関校の場合、例えば、女の子で桜蔭・渋幕を受験する場合はこの２校だけで２カ月は使いたい。
すると、渋渋・豊島岡・浦和明の星クラスの過去問は１０月、１１月あたりに取り組み、それ以外の学校は９月に間引きで取り組むとか。
過去門の出来が悪く余計な不安を感じるから直前まで手を出さないというのは現実を直視しないだけで合格にはつながらないですよ。
この時期からの学習は、自分の弱点をしっかり把握して埋めていく作業が大切だと思いますね。

皆様、応援ありがとうございます。
ちなみに塾は地元中小塾で、学校別対策だけ別の個別塾にお願いしています。息子が大手塾はどうしても嫌だというもので。
来春皆様の後輩になれるよう、過去問や模試のできで一喜一憂することなく、本番までの期間精一杯がんばっていきたいと思います。
というのが私の心境なのですが、その後我が家では思わぬ展開に。
以下、長文です
実は、主人が田園都市線沿線のｋ校を気に入っています。
受験勉強を始めたころはｋ校が憧れの時期もありましたが、たいへんな難関校ということもあって、今では母子共々渋渋が第一志望です。
主人はというと、もちろん渋渋に入れていただければ何の不満も無いけれど、もし可能なのであればｋ校にチャレンジさせたいと思っているようです。
で、ｋ校の過去問をやらせてみたら....
あっさり合格者最低点を超え、合格者平均点にせまるレベルの点数を取ってしまいました。
理・社はそこそこ、国・算がよく出来て、特に算数が高得点。
まぐれだろうと思い、ためしに別の年度の算数だけ（４科やるだけの時間が無かったので）やらせてみたら、これまたよく出来ました。
主人は大いに気をよくして、「入試問題には相性というものがある。差がつく算数の相性は特に重要だ。ｋ校とは相性がよいのだ」と言ってはしゃいでます。
そして、渋渋は２日と５日にも受験日があるのだから、２月１日はｋ校を受験したらどうかと言います。
そんな主人を見て、一度は渋渋と心に決めた本人も揺れているようです。
過去問の点数は気にしないということは、悪かったときだけでなく、よかったときも過信すべきでないと思うんです。
たまたま１～２回過去問の出来がよいことがあったからといって、現実は厳しいんじゃないか。
それに、渋渋の２日、５日は１日と比べると難易度が上がってしまいますよね。
７月の合不合の成績からすれば１日でも五分五分なんです。当然２日、５日の判定は低いわけで、なんとか１日に渋渋からご縁をいただけるようにこの先努力すべきだと思うんですね。
もちろんｋ校にご縁をいただければ、それはすばらしいのでしょうけど、１日の渋渋受験の機会を逃すべきではないと思うんです。
そういうことを言うと、主人は、「夏休み前の偏差値で判断して今の時点で何もかも決める必要はない。だいたい６月のサピックスオープンはよくできてｋ校合格判定８０％がでたのに、そんなのは関係ないといったのはおまえじゃないか。７月の合不合は確かにもう一つのできだったが、どうして悪いほうの結果だけ見てそういうことを言うのか？　今後の模試の成績を見てからどうするか決めればいいじゃないか」と言います。
でも、学校別対策をｋ校と渋渋の両方やるとなると、息子にそんな体力があるのか、元々あまり丈夫なほうではないので気がかりです。
もう、どうすればいいのかしら。
息子の実力からして、サピックスオープンもｋ校の過去問もまぐれに決まってるんです。
せっかく渋渋と目標を定めたのに、主人のせいで本人の気持ちまで揺らいでしまって....。

息子さんの伸びシロがあって羨ましい悩みですね。
贅沢で羨ましくて、そして最もよくある悩みです。
どんな併願作戦で行くか、その作戦がうまく行くかは「カン・運・偶然」にもよります。
どういう併願作戦にするかで明暗を分けること当然のリスクとしてあるんです。
でも、どちらにしても。
最終的には、第一志望は本人に決めさせて、それを1日に受けさせてください。
どういう結果になっても納得できるために。

　個人的には、優秀な男子には是非渋渋に来て頂きたい気持ちが本音ですので、良かったら
今週末の文化祭に今一度いらして6年生の視点で見てみてくださいね。
　男子はスポーツ部が多いので講堂のイベントには余りいませんが、
体育館の「招待試合」「クラス発表」などのぞいてみてください。
　１１月くらいまではギリギリ悩んで大丈夫ですよ！！
あ、一日に渋渋受けて、特待生って言うのもいいかと思いますよーー！！

その後塾にも相談して、ｋ校に届く可能性がある一方、渋渋も難しくなる可能性も否定できないわけだから、今後の模試の成績を見つつ実際の受験校（併願作戦）を考えていきましょう、ということになりました。

秋の風様
恐れ入ります。いよいよ飛龍際ですね。あらためてお伺いして渋渋のよさを本人にも再確認してもらいたいです。
ご指摘のように、くいの残らぬよう、２月１日の受験校は最終的には本人希望で決めさせたいと思います。
ありがとうございました。

皆様
スレタイからは飛躍した話になってしまいましたが、この当たりで締めとさせていただきます。
お目汚し失礼いたしました。