上昇星の渋々か、伝統男子校の栄光か悩む中｜掲示板スレッド

６年生男の親　様

なんとも難しい選択ですね。

今、栄光学園のホームページを拝見したところ、
海外大学へ直接進学される卒業生の方はいらっしゃらないようですので、
海外大学への直接進学(国内大学を経ない進学)が絶対条件なら渋渋でいいかと思います。

ただ、栄光学園のホームページを拝見した限り、
個人的には校風や雰囲気が渋渋とは全く異なるような印象を受けました。
もし、海外大学への直接進学が絶対条件でなく、
他の面では全て栄光学園がいいということでしたら、
海外大学への進学だけのために渋渋というのは、
なんか中高６年間が空しくなりそうですので、
その場合は栄光学園をご選択されるのがベストだと思います。

６年生男の親様、渋渋在校生保護者の私どもがお役に立つレスを書くためには、
栄光学園のどこが気に入って第一志望にされたのかという志望理由が必要です。
要は、それが渋渋で満たされるか否かがポイントだと思います。

　ビビットなお答えになりませんが、一点だけ。

女子は生物として男子より早熟に出来ていますので、
中学２年生くらいまでは、女子が強くて仕切り役になるのは
事実です。これは渋渋に限ったことではないと思いますが、
進学校ですからどうしても元もとしっかり者の女の子が多い。
「早熟&しっかりもの」のハイブリットですね。
しかし、中学３年生くらいになると男子が心身ともに急成長しますので、高校生になればどちらが強いということはなくなりますよ。
　６年間の一貫性を持って異性の成長を認めあえることも渋渋（共学一貫校）の
大きな魅力ではあります。
ただ、これを魅力と感じるかどうかは価値観や教育方針によりますね。

スレタイからしかスレ主さんの情報がわからないのでスレタイから判断すると、栄光を志望している理由がわかりません。

元々第一志望だったとありますが、そもそも栄光のどこに魅力を感じて志望したのでしょうか？
過去問云々は過去問を始めてからですから、6年秋からのことですよね。6年春の時点で栄光を選んだ理由がわからないので、今の情報からすると渋渋がいいと思います。

海外は、自分で情報を集めるのが困難で、各種手続き資料作成等を学校が協力してくれないと、なかなかしんどいです。
希望される学校への進学実績があるかどうかを両校に確認されたら良いと思います。
渋渋の場合、渋幕の実績も共有されるので、かなりの学校とパイプを持っていることは事実です。

栄光学園の場合、イエズス会ルートは使えないのでしょうかね。
ジョージタウン大学はじめ英語圏、非英語圏問わず一流大学が姉妹校なので、そのルートが使えれば、国内資本の渋渋より強そうですが...
せっかく世界最大の外資系教育グループの日本校なのですから有効にネットワークを活用してもらいたいですよね。

かつては英語のみならず数学、物理、生物、体育、倫理なども外国人教師がいて、サッカー部の顧問がブラジル人、ゴールキーパーコーチがスペイン人だった時代もあったそうですが、今はそういう方々は居ないのでしょうかね。

６年生男の親　様

やはり、私も最初のレスで書きましたし、うーん様も書かれているように、
栄光学園のどこが気に入って第一志望にされたのかがポイントですね。

もし、そのようなこだわりがなく、偏差値と通学距離で選ばれたのなら、
(男子の場合はこのような選び方がむしろ一般的だと思いますが)
試験日当日のお子さんのフィーリングに任せて、
お子さんに選んでいただくのがよろしいかと思います。
渋渋の場合、試験日当日の案内係のお姉さん(在校生が務めます)の優しさにひかれて、
「ここがいい」と決められる受験生の方もいらっしゃるようです。
まぁ、男の子さんの場合、それがいいかどうかは別ですが。(笑)

ただ、小学６年生の男の子の場合、仮に「渋渋がいい」と思っても、
それを素直に話すかどうか難しい面もありますね。

先日、Yahoo のリアルタイム検索をしていたら、あるTwitter に面白いことが書かれていました。
書いていたのは開成の在校生さんのようなのですが、
開成と渋渋に合格して、自分は渋渋に行きたかったけど、
合格発表後に塾に行ったら、皆が「開成受かったんだ！よかったなー！」と喜んでくれて、
「渋渋に行きたい」とは言い出せず、また親にも「共学に行きたい」とは恥ずかしくて言えず、
結果的に今は開成に通っている　という内容でした。

ですので、栄光学園と渋渋の両校からご縁をいただけたら、お子さんの本心を引き出すのも
大切になりますね。

栄光は歴史もあり、卒業生も多いから、海外志向でも対応はある程度可能でしょう。宣教師、上智大学繋がりで海外にも相当、強いですよ。
渋渋は学校全体に海外大学、交換留学、海外研修などの気運が高く大学から行かずとも大人になっての海外アレルギーがかなり払拭できるのが魅力では？

あとは本人がしっくりくるかこないかですね。

何れにしても優秀なお子様の輝かしい未来をお祈りいたします。