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【639863】男子にとって渋渋の魅力は?

投稿者: 渋渋を検討しはじめた男子父   (ID:v94emz9q8CY) 投稿日時:2007年 05月 21日 01:47

来年の2日受験校として渋渋を検討し始めた男子の父です。
つい最近まで攻玉社を考えていたのですが、今年の渋渋の躍進を見て、
また、自由で明るい校風と先生方の前向きな姿勢がよい、との噂を聞いて、
渋渋について検討を始めたところです。
一方、ホームページを見ると、女子校のイメージが強く、
男子にとっての居心地はどうなのか、気になるところです。
また、ホームページに掲載されているクラブのうち、うちの子供が希望している
数学・化学系のクラブは一つ(理科部)しかない点も気になっています。
秋の文化祭には参加するつもりではありますが、
このあたりの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、情報提供をお願い致します。

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  1. 【1891952】 投稿者: 都立併願親  (ID:vm63s4ZgMgU) 投稿日時:2010年 10月 21日 16:55

    スレの趣旨とははずれていますが、各校HPや過去問見てもらえば分かるように
    根本的に選抜方法が違いますので、受検に関しては比較しようが無いのが現状でしょう。

    ただしサピやn・yで難関レベル学力が有り且つ調査書もそこそこで有れば、多少の訓練で
    合格も可能な場合あると思われ。ただし高倍率の為合否が読めないでしょう。

    単純な受験学力の比較なら全ての都内公立一貫は渋渋より下と思います。

  2. 【1950667】 投稿者: やっぱり気になる  (ID:DS5ptsgWDSk) 投稿日時:2010年 12月 13日 16:51

    寄り道した書き込みを元に戻しましょう。

    男子受験生の父親です。先日、学校説明会に行ってきました。

    校舎の狭さ・・・は仕方ないといえばしかたないのですが、

    正直言って、ここは、
    英語教育には確かにメリットはありうましょうが、理系の教育にはおおいに不安が残ります。

    学校関係者の話からは「理科も優秀な先生を採用している」というのが、唯一のハッキリ?したお答えで、

    具体策は、何もないようでした。


    進学実績を見ても、一ツ橋大に比べて、東工大の合格者が極端に少ない(というか、昨年以前はずっと0人)のが、

    一つの答えと思います。


    高校生になれば、との書き込みも納得できないわけではありませんが、

    学力の基礎は「前半3年間」でほぼ決まってしまいます。

    200人/学年に3つの実験室は、あまりに貧弱、理科教育に実験の機会の少なさは決定的であります。


    長所は多くあることは認めますが、他の点は配慮があっても、

    上記の点に、現段階で有効な対策がなされていないのは、

    いい意味で子供らしさが残る、この年代の知的好奇心旺盛な男の子にとっては、

    おおきなデメリットといわざるを得ません。

  3. 【1950843】 投稿者: 理系進学の実績を見るなら  (ID:xn/R2aOeYIQ) 投稿日時:2010年 12月 13日 20:20

    東工大より東大理系を見るのが自然ではないでしょうか。
    学校のサイトによれば、各学年の東大合格者の半分近くが理系。2008年度などは14名中10名が理系。
    今春の医学部合格の延べ人数は26名。
    大威張りする数字ではないにしても、女子が半分超いる学校として決して悪くはないと思いますが、いかがですか?

  4. 【1951110】 投稿者: 理系の層の厚さ(薄さ)  (ID:81KfRZn/7T.) 投稿日時:2010年 12月 14日 00:57

    理系進学の実績を見るなら 様

    「無理しないで東大に入れる入れるような子は、すぐわかる」とは、数年前に公文の先生を長年やっていた方の、某誌での発言です。最近言われる「地頭」という言葉に表せますね。

    「地頭の良い子」=ガリ勉しなくてもできる子は、偏差値の高い子の仲に一定割合います。
    ここの入学生の最上位の生徒さんはおそらく十分これにあたりますので、指導に大きな失敗がなければ一定数の東大合格数は毎年出ても全然おかしくないでしょう。

    200人といえば多くはありませんが少ないというほどでもありません。毎年のそこそこのばらつきは考慮しても十分統計的に扱える数でしょうね。

    しかし、統計学からは容易に導かれるように、それより少し点数の取れない子はそれより多めにいるのが普通です。
    それなら、一橋大の合格者と東工大のそれのアンバランスは・・・説明できないと思いますが。

    国立大の合格者比率(私立大と違い、ほとんど実質的に重複のない、生徒の実数)が、偏差値と比べて低いのも、教育方針の影響かと(あえて、良い悪い、と、決め付けるつもりはありませんが)。

    また、あるいは、
    生徒さん(のご家庭)にあまり国立志向がないこともあるのではないかと、
    推察されます、具体的な根拠はありませんが・・・。

    私も、やっぱり気になるさん、のように、思うわけです。


    憶測はともかく、6年前に入学した方々の大学合格実績は、事実として受け止めるしかないと思います。(もちろん、実際には「統計」など意味はなく、一人ひとりの個人の勉強と受験の結果を、後から集めたわけで、個人の生徒にはある大学への合格か、不合格かのどちらかしかないわけですが・・・。)

  5. 【1951404】 投稿者: 現役中学生たちは・・・  (ID:Maagf4gcj7M) 投稿日時:2010年 12月 14日 11:10

    中学生にとって、理系か?文系か?と決定するには、まだまだ先の事で、長い道のりかとは思いますが、実際に通学している、渋渋生たちは、クラスの8割~9割くらいが理系を志望しているのが現状です。

    娘はこちらの中学校の3年目ですが、2年時夏くらいから、大学センター入試の抜粋問題など、ちらほらと、参考問題程度に扱われたり紹介されたりし始めます。

    また、部活動の先輩方や高校生たちが身近で、東大はじめ難関国立の話題や早慶の話を日常的に会話されるのを聞きかじり、進路希望も考える場面が多いそうです。
    そんな中、『文系に!!』と、はっきりと感じている子は、ほとんどいないと言っていました。


    それがそのまま、ほとんどの生徒が、理系を志望する*という風にはならないのが当然ではあります。しかしながら、中学から高校へ進学する時点で、クラスの8割強が、はっきりと、理系を志望しているというのは、こちらの学校のイメージとはかけ離れ、正直私も驚きました。理系志望者の多さは、ここ近年の特徴なのかもしれない・・・と感じております。


    文系の渋渋と言われて、特に英語力の基礎力は、都内随一!というのは、本当らしいのですが、その物理的な演習量や時間数は、ものすごく、やはり成績の裏付けと感じています。

    それに対して、こんなにも理系の志望者が多い中、英語に見合う内容が、理系分野に提示されているか??と言えば、やはり、劣るのかも・・・と思う部分もあります。
    もしかしたら、これから、生徒のニーズに応じて、学校側も変化していくのでは?、いえ、変化せざるを得ないのでは?とも考えます。


    いずれにせよ、急成長した高偏差値になって入学した子供たちの大学入試は、現在の大学実績とは違います。
    中学入学時点に、御三家と並ぶ高偏差値を持ち偏差値として入ってきた子供たちが、6年後、どうなっているかは?これからでしょう。

  6. 【1952392】 投稿者: 今後に期待  (ID:/husg3ropK6) 投稿日時:2010年 12月 15日 09:09

    子供がお世話になった/なっています。
    理系の研究者をしていた親が理科の入試問題を見てこの学校に惚れ込みました。


    過去問をご覧になればわかると思いますが、他の学校の理科の入試問題とはかなり違います。覚えて対処できる問題ではなく、科学的な考え方がベースにないと解くのは難しいでしょう。このような問題を作成なさる先生方がいらっしゃるということは、大学で教職の勉強をしてまっすぐ先生になられた方ばかりではないのだろうな、と感じ、それが大きな魅力でした。


    実際入学させてみて、それほど詳しく子供から様子を聞いているわけではありませんが、テスト前にプリントなどを見てみると、中学のうちからかなり面白そうなことをやっています。実際、本当に素晴らしい先生方がいらっしゃいます。


    進学大学を見るのも学校の方向性を見る一つの指標には確かになるのかもしれませんが、この学校のようなまだ進化中の学校の場合、6年間のラグは大きいのではないでしょうか。すでに大学2年生以上になっている子供たちが小学校4,5年生で渋渋を志望した頃は、まだ英語教育がこの学校の目玉だったため、文系を志す素地のある子供が多く集まっていたかもしれません。けれども最近は理系を志す子供も増えてきて、学校側はそれに十分対応してくださっていると感じました。


    今は大学生となっている子供が在学中にカリキュラムが変わり国立大受験に対応できるようになりましたし、今後も生徒側のニーズによってどんどん対応がされていくと期待していいと思います。今後理系進学者の割合は確実に伸びていくと思います。

  7. 【1953305】 投稿者: このくらいの偏差値の学校ですと  (ID:Djb3zJmYpvs) 投稿日時:2010年 12月 16日 03:17

    確かに、ここの語学教育は、量→質(語学はたくさん勉強してなんぼ、ですからね)とも確信がもてますが、理科関係の部活動や理科実験設備の貧弱さからは、良い想像はしにくいです。

    合格偏差値が60を超え、御三家の一部も凌駕する(つまりは、とても入りにくい)この学校ですから、当然のことながら文系教育だけ、以上のものが期待されてしまいますよね。

    でも、進学偏差値が上がって、生徒側からの健全なプレッシャー(要望)が出て、それが結果に反映されるのにも、タイムラグがあるでしょうから。学校全体の体制が整うには時間や、先生の間のすり合わせなどに時間がかかりましょう。

    あと、数年後なら評価しやすいのですが・・・と思います。まだまだ理系難関大学の数もごく少なく年によるばらつきもあり、今はまだ不安を感じてしまいます。
    ただ、偏差値の伸びは、すでにそれを完全に織り込んでいますね(ため息)。

    結局安心感があるのは・・・実績も、同級生のレベルも安定してる御三家やそれに順ずるレベルの学校になってしまいますね。将来、これまでのように直線的に合格者が伸びていくという、甘い予想は、学校側もしていない、と、先日関係者がはっきりおっしゃってました。

    実際には限られた数の学校しか実受験はできません。1日に受験する以外は、併願校としては、どうしてもより入りやすく同時に進学実績の安定した学校との比較になってしまいます。

    これからが、渋渋の正念場と言えるでしょう。

  8. 【1953819】 投稿者: トラッキー  (ID:McY3YAMm4lE) 投稿日時:2010年 12月 16日 16:39

     まだ1年先ですが、我が子も渋渋第1志望の男子です。これまであまり見ていなかったのですが、良い面悪い面いろいろと情報が得られるこういう場があるというのはいいことですね。できれば、一部でよくあるような誹謗中傷・嘘などの「荒らし」もなく、正確な情報のみであればいいのですが(事実関係の判断がつかないです)。とは言っても、学校関係者などに聞いても不明な感覚的なものは、結局は書き込みしてくださる方の主観によるものなので、どう判断するかは読む者次第なわけですよね。
     我が家は夫婦揃って(別々の県です)、田舎の伝統公立高校出身ですが、それらの学校は今や悲惨な状態みたいです。大学進学実績はもちろん、自由な校風だったのが管理教育的な雰囲気になって・・・。渋渋には伝統はないですが、「伝統」を重んじるかどうかは人それぞれだと思います。今の渋渋生は新しい伝統を創造していっているという楽しみもありますよね。
     ところで、第1志望といいながら、理系教育について若干不安を持っていました。両親ともども典型的な文系なので、我が子が理系(的)人間というので少しとまどいもあります。学校見学では理科の先生とも話ができ、「なかなか力が入ってそうだなあ」という印象だったのですが、実際のところは如何なものなのでしょうか。実験室が3室(1学年200名)というのは他校に比べても遜色ないものと考えていたのですが、中高一貫校では実験の多さは魅力だと思っていたので、いくつかの書き込みを見てちょっとイメージが違いました。
     在校生の理系志望者の比率を書かれている方もいますが、そんなに高いんですか?それならすごく嬉しいんですが。というよりクラス編成が歪になって今の高2・高3の文系クラスのように多人数になってしまうのもデメリットかなあなんてさえ思ってしまいます。他校の先生のお話で、「大学進学実績を上げるには間口の広い理系志望者を増やす方が学校としては得なんです」と本音を語ってくださったことがありましたが、渋渋でもそういう考えが出ているのでしょうか。それとも純粋に今の中学生は理系志望者が多いのでしょうか。そうだとすれば、一体それは何故なのでしょう?
     今後、ますます理系教育にも学校サイドで力が入っていってくれることを期待したいですね。ちなみに、夫婦のそれぞれの兄が理系出身者であり、社会人になってから技術者・研究者として英語の必要性も痛感した(というか文系出身の自分よりも英語ができないと仕事にならない)ので、渋渋の英語・国際教育にも期待しているところです。

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