獨協医科大学への系列校枠10人｜掲示板スレッド

当校の本年度以降の詳細はわかりませんが、もしどうしても医学部にというのであれば先日の某雑誌にも出ていましたが、東邦大東邦が確率的には一番良いようです。
年によって若干の差はあるようですが、300人中200番台でも東邦大学医学部に推薦されるようです。上位層は国立医学部に進学するようなので6年間の医学部学費が払えるようなご家庭では在学中に無難に過ごせば推薦は受けられるのかと思います。

獨協、獨協埼玉合わせて10人なのでは

獨協高校と獨協埼玉高校です。
本年度の独協医科大学医学部医学科への合格はそれぞれ6名、3名。
うち指定校推薦ではそれぞれ4名、2名合格しています。
都合、この計6名の指定校推薦枠が両校で10名に拡大され、しかも他校との競合のない系列校枠になるということだと思います。（これらは学校ホームページでも確認できますし、DIAMONDオンライン等のメディアでも記載があります。）
残念ながら両高校での按分割合や獨協高校からの外部指定校推薦枠獲得希望者や外部受験者数の動向、結果に今回の系列校枠の新設がどの程度影響してくるかは2022年大学受験結果が出る来春まで表には出てこないと思います。2022年中学受験の親御さんにとっては現高校三年生の関係者から非公式に情報をえるほかないかと思います。ただし、がせねたには十二分に注意が必要で、踊らされることなくよく吟味して受験進学を決めましょう。
2023年受験生（現小5）にはある程度大学入試結果実績で推測可能でしょうね。
現高校生や学校自体が反応して情報公開してくれるといいのですが。

この取り組みは大きいですね。

6対4だそうです。定員200だと理系約120。医大へ今年は獨協から6、埼玉から4の合格実績ですが、進学実績は不明です。元々の推薦枠が4対2(2対１）で、このままの比率が維持されるなら、獨協高校への系列校枠割り当ては６または７程度に落ち着くかと推測されます。理系120のうちどれだけ医大を希望するかは不明ですが、ざっくり5%ほど現役で医学部医学科への(受験要らずの）別枠がある、と考えれば良いかと思います。当然最初から他の大学、学部を目指して進学する生徒も大勢いますから、実質5%どころではない門戸開放になります。将来獨協医大を志望する中受生にはありがたくも大きな取り組みだと思います。

独協医大の推薦の内容はもう出ています。
新しい制度は、獨協高校及び獨協埼玉高校の卒業見込み生徒を対象に10人を募集するとい、うものです。出願資格は成績全体の評定が３．７かつ、数学、理科、英語の各科目の評定も３．７以上。推薦者の中から書類と小論文、英語と数学のテスト、面接で選抜します。

だから獨協と獨協埼玉の配分枠というのはないでしょう。10人の枠を獨協と獨協埼玉の生徒で奪い合うという構図でしょう。ついでにいうと21年は5人が指定校推薦として出願しましたが、合格できたのは4人。2018年は5人が出願して、2人しか合格していません。獨協医科の推薦を受けるのはチャレンジ資格を得た程度で、そこからさらに振るいにかけられる構図でしょう。

合格者10人が残るという意味でしょうか？
もしそうだとすると応募の段階では10人よりも多い（15人とか20人とか）がスタートラインにたつ（チャレンジャ）ということですね。
ふるい落とされた（５人とか10人の）生徒は外部受験に回っても構わないのですよね。