四天王寺学園に今後必要な施策（提言）｜掲示板スレッド

保護者アンケート様

貴重な情報ありがとうございます。
1学期の2年1組のクラス懇談で、事前に質問を事項を提出していました。
ですから、担任の返答でなく、学校からの返答をしていただきました。
2020年の入試改革の対応の質問に対しての答えは、「すでに対応できる授業になっているから特別な事はしない」とのことでした。

びっくりして言葉も出なかったです。
2020年対応が手探り状態なのはどこも同じです。
対応しても効果的がでないかもしれません。
でも、少なくとも昭和の英語では全く対応できません。
2020年入試改革対応をして欲しいと書いて欲しいです。
また、音楽で定規を使う楽譜書きの廃止をお願いします。
他は、皆さんが沢山書きこんでいらっしゃいます。
よろしくお願いします。

まさにその通りですね。大学に入ってから神女の方と英語力でずいぶん差がついていて恥ずかしいと聞いたことがありますよ。
そりゃ、中２の１年間週に１回だけのnativeの授業では差がつくのも当たり前ですね。
今まではそれで済んでいたかもしれません。でも、大学入試が改革されて、TOEFLなどの外部試験が導入されるような方向性があると聞きます。
大阪の公立高校はすでに舵を切っています。高槻も西大和も。
昭和の英語を踏襲しているだけでは入試改革に乗り遅れます。

今回、それを見越してか、夏休みに英作文の宿題がたくさんありますが、きちんと添削していただけるのでしょうか。nativeの教員が少ないので、書きっぱなしになるのではないでしょうか。
もっともっと社会で通用する英語を！そのかわり、副教科の負担軽減を！

やはりアンケートは全員にとっていただきたい。
学級委員に伝えるなら匿名じゃない。
画期的なのもわかるし、進歩なのも十分わかるが、それでもやはりアンケートは全員にするべきだ。

高二のウィークリーの英語、1976年の東大ですね。1976年って。笑
よい問題は普遍ですけれど。

アンケートで記入して頂きたい内容はこちらのスレッドに集約いたしましょう。
一件も漏れ泣きよう、学級委員様の目にとめていただきたいと思います。



【4191968】 投稿者: 比較 (ID:MMRfLzovJeo) 投稿日時：16年 07月 24日 18:08

先日、下の子の中学受験のためにある学校の説明会に行った。下の子は、男の子だから四天王寺には無関係なのだが、あきらかに四天王寺とは違うことがわかる。
体験授業もあり、理科や社会などの授業もみた。こういう会はエース級を投入するんだろうから授業がわかりやすいのは確かだが、2020年の向けての対策や入試の問題がなぜそういう問われ方をしているのか、それを保護者はもちろん小学生にもわかりやすく説明していた。

そこで提案というかお願いなのだが、アンケートを受けた委員さんには、是非、こういう話を伝えてもらいたい。
兄弟姉妹他校に通われている方は、はっきりとその学校ではこういうことが行われている、とアンケートに詳細に説明していただきたい。
先生方の中には他校がどんなことをしているか知らなさすぎる方が多い。
今も十分してやっているだろう、というのがあからさまにわかる方もおられる。
いや、そんなのは当たり前だよ、ということに気づかれていない。
匿名は原則手紙では受け付けないそうだ。
ネットのことも、無いこととして理解しているそうだ。
他の方も言われるように、全員にしてほしいのも確か。
次回は全員に、ということもアンケートに表記してほしい。
是非お願いする。


【4192017】 投稿者: 他校の取り組み (ID:Wfc58jsFlCg) 投稿日時：16年 07月 24日 19:08

おっしゃる通りですね。
四天王寺の先生方は、あまりに他校の取り組みを知らなさすぎます。保護者は、他に兄弟がいたりしますし、塾などから他校のことを聞いています。
今、公立も上からのプレッシャーでかなり改革を進めています。遅れているのは、生徒集めに苦労したことのない私学だけです。
先生方も他校の取り組みを精査して、そこから学んでください。


皆さんも、どちらかでお見掛けになられたら、こちらへお願いいたします。

改善の余地大いにありと感じています。
保護者の学生時代となんら変わらない教育方法に驚きました。他の私立中高一貫校に完全に水をあけられています。

まずは英語指導の経験豊富なネイティブ講師の授業を、全学年が少なくとも週に３回以上受けられるようにしてもらいたいです。
高校では自由にディスカッションができるくらいにまでご指導いただきたいです。

こういったことを実現するのは日本人の英語の先生の待遇面などを考慮すると難しいことなのでしょうか。

上の方のおっしゃる通りです。
この掲示板でつけられたあだ名が「昭和な英語」。まさにぴったりですね。
私たちが公立中学で受けた英語教育に毛が生えたような旧態依然としたもので唖然といたしました。使っている教科書も検定教科書。
いまどき、どこの公立だってもっとnativeの講師の授業は多いのではないでしょうか？ましてや私学ならなおさらのことです。
Eduでも西大和や高槻の最先端の英語教育のことや、神戸女学院の伝統あるnativeによる英語教育の良さが話題になっていますが、関東の私学はもっとすごいですよ。
nativeの先生が副担任として日常的に接しておられたりする私学もあります。
そうした中で、本当に、外国人と臆することなくしゃべり、またdiscussionをする技能が身につくはずです。
今やSSHの学校などは英語でプレゼンするのは当たり前の時代です。

四天王寺はあらゆる教科で旧態依然としていますが、英語はその最たるものです。英語教育はここ数年、私学の中高一貫校が最も力を入れて取り組んでいるものです。四天王寺は全くついていかれていません。
英語を吸収する力は若い方が大きいに決まっています。一刻も早く改善していただきたいと思います。

部室においてある、先輩が残して行ってくれた過去問ノート、あれを撤去してほしいです。

入学してクラブに入ったら過去問ノートが部室にあり、それを使って学習するという方法を「知ってしまう」のは、過去問を教員が使う使わないにかかわらずやはりよくありません。クラブへの勧誘に「過去問あるよ」と言う先輩もいて、中1からそういった楽をする手段を覚えてしまうと後戻りできません。

過去問ノートは、もともとは難し過ぎる副教科対策に使われ始めたようですが、今はそれが主要教科にまで広がり、その結果、生徒が過去問ノートを使って勉強して「（過去問）やったのに出なかった」と文句を言うのは、あまりにも情けないです。

知ってしまった在校生には、頭の中から過去問への誘惑を排除する自律心を持ってもらいたいですが、来年入学される中1の方からは、そういう発想（過去問を使って勉強する）を抱かずに済む環境でお迎えしたいです。ましてや過去問で入部を釣るなんてもってのほかです。