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【2912542】母の期待の結果

投稿者: 未熟者   (ID:UpjYoep26Mo) 投稿日時:2013年 03月 28日 11:53

*全ての人に伝えたいとか、偉そうな話ではありませんので
 思いつきの徒然話です。サラッと読んでください。
 また読んだ挙句意味がわからん!!と思われた方は。すみません。 

中受の親です。
母が自殺し、気付かされた事を書きます。

私は初めて母と真の心の交流ができていなかったと気づきました。
母はedu母でした。自分が家庭をもってからも母からのプレッシャーがありました。

いつも自分は、いい子で幸せでなくてはいけない。
失敗したり困ったりしてはいけない。
病気をしてはいけない。生んだ子供は健康でなくてはいけない。
いつも期待に応えようとしていました。無意識にです。


おかげさまで、世間的には上手くこなし、
順調にきました。反抗した事も疑問に思った事もありません。
しかし最後まで、母と本当の感情をやり取り
をすることはできませんでした。(と、はじめて気づきました)


また、死ぬ時に「母は何を見たの?」「どんな気持ちだったの?」
と、今何不自由ない私が、子どもが先を歩く親を追うように、
なんの考えもなく母と同じことをしたい。という気持ちが湧いてくるのです。
不思議ですね、死にたいわけでもないのに・・


うちは積極的なedu母でしたが、そうでなくても子供は本能レベルで
母親が大好きで、大好きで、親の気持ちに機敏で、
期待に応えようとしてしまう生き物なのかもしれません。

私は、これを機会に更に意識して自分の子どもに対しては、
ありのままを受け入れる姿勢を言葉や態度で示し、伝えて行こうと思いました。


大人になりきれていない話でお聞き苦しいとは思いますが、
今思えば、edu面ばかりでなく、もう少し母からそのままを認めててもらえる
子育てをしてほしかったな・・と思う思いがあります。

お互い、期待する、期待に応える事ばかりになり、細やかな愛情の
やり取りが薄まってしまったような、
母の自殺もそのあたりが関係していたのかと・・
(世間でいう不自由さはなく、会話や行き来もあったのに、それでも
 埋められない孤独があったのかと・・結局は薄っぺらい言葉しか
 かけていなかったのだと悔やんでおります) 


eduママさんたちへ、過去のお受験子どもからの気持ちを
ちょっと伝えたいといった感じで書きました。


 

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  1. 【2916606】 投稿者: 未熟者  (ID:Lsao0BX93NA) 投稿日時:2013年 04月 01日 01:15

    まさに様

    そのような小説があるのですね、自分が特別ではない。
    という気持ちになります。落ち着いたら
    拝読してみようかと思います。ありがとうございました。


    愛情様


    どこの誰ともわからない私に優しいお言葉ありがとうございます。
    母とは、仲良しでも、大好きでもないと思っていたのですが、
    (もちろん憎くも、嫌いでもなかったのですが)
    今回の件を通じ、母への思い、母との関係に気づき今回書き込んでいました。
    ・・私の書いた文章から愛情様がそう感じて下さったのであれば
    きっとそうだったのかもしれません。

    愛情様がおっしゃるように
    >どうして分かってあげられなかったのか
    という思い、答えのでない疑問が繰り返されていました。


    >すべてさらけ出して分かり合えるなんてことはないのではないでしょうか
    >きっと他人にはわからない心の内があると思うのです
    >間違いながら生きていくのでしょう


    救われました。

  2. 【2916615】 投稿者: 未熟者  (ID:Lsao0BX93NA) 投稿日時:2013年 04月 01日 01:27

    失礼を承知で様

    原因は、タイミングや様々な思いの重なりがあっての事と
    思いますが、やはり初めに書き込みしたように、
    親子なのに(そんなつもりはなかったのに)結局はうわべの付き合いで、
    真の心の交流ができず。母の何かしらの苦しみをわかってあげられなかった
    からではないかと思います。「〇〇が原因」というのがわからないのが
    辛いですね、もう、そこは今回みな様の書いてくれた、励ましの言葉を
    自分なりに解釈して進んで参りたいと思います。


    ところで、この書き込み頂いた内容を読むまで、自分でも忘れていたのですが、
    私も大学卒業から社会人初めの頃、摂食障害らしきものがありました。
    (今思えばなにかのSOSだったのでしょうかね)
    まだ世間的にはそのような名前もなく、過食症、拒食症という言葉があとから少し聞かれるようになってきたようなくらいで、あまり事を重大にも感じず
    私も自然にゆっくりと治癒しておりました。 もちろん重症ではなかったのかもしれません。私の場合は、母が気づいていたのか、いなかったのかは、わかりません。
    直接何かを言われたり、見守られた記憶もありません。



    失礼を承知で様が、苦しいさなかにおいでで、私ごときの無知な者が申し上げる
    事ではございませんが、娘様はまだまだお若いです。お母さまと娘様がお互い
    がお互いで、「冷え切っている」などでも、親子の関係をわかっていたり、
    SOSを出せているのではあれば、
    この先、お互い良い方向に進める日がくるのではないかと感じております。
    部外者がすみません。少なくともそのようにお祈りいたします。





    重ねてになりますが、母の死まで気づかなかった親子関係の
    書き込みに、私個人への励まし、アドバイス等、本当にありがとうございました。
    しばらくは確認しますが、一応以上で〆させていただきます。
    また何かございましたたらm(_ _)m

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