父親が医者で、息子も医者で、その女兄弟は女子大か専門学校短大が多い法則｜掲示板スレッド

気づかなかった。

面白いね。

代々医師の家系です。私は中学受験したけど短大卒で医師と結婚しました。
学生時代に縁談の話があったり、茶道や懐石料理(お茶事のため)も習いました。
のびのびと育てて貰った気がしますが、やはり親がある程度レールを敷いた進路を選んだように思います。
女の幸せは結婚だと考える家庭で育ったら、親の職業に関係なく、学歴より花嫁修行を優先する親は少なくないと思いますよ。

私の周囲だと、男女関係なしに医者になっているケースも多いのですが。

最近も、開業医をしている方から、「後を継がせようと、長男は医学部に誘導して、それは成功したのだけれど、その後３人は医者じゃなくてもいいのに、全員医者になってしまった」と言っていました。
全部国立なら問題なかったのでしょうけれど、半分私立医だったようなので、学費が大変だったとか。

結局、親の仕事を間近で見ているので、将来を考えた時に「やっぱり医師」となる子も多いのではないでしょうか？
その時、まったく学力が足りなければ目指せませんが、そこその学力があれば頑張れば何とかなるケースも多いので。
親としては、長男（長女）を医学部にやっている手前、その下の子が医学部に行きたいと言い出したら、「お前は〇〇でいい」とは言えないでしょう。

いとうあさこさんは大変学生時代優秀でいらっしゃって、本人は大学進学で物理学科を志望されていたとテレビで話をされていました。
でも良家のお嬢様なので、物理学科⁈そんなところ女性が行くところではありません、と反対されたようです。
バリバリキャリアウーマンではなく、大学卒業後は良家の御子息とご良縁…みたいな道を歩まれるイメージをご両親はお持ちだったのだと思います。
その反動で家を飛び出して、一人暮らし、ご飯は今日もカップラーメンというような生活を始められ、芸人の道を目指されたとか…

お母様も登場されてましたが、本当に上品な奥様という感じでお優しい雰囲気でした。

今では娘の事を応援しているとの事でした。

時代と親の考え方でしょう。

アラフィフ位ですと　女の子は教養つけて良縁に恵まれるのが幸せと考える親御さんも多かったと思います。あるいは家業に関係なく好きなことをしなさいと。

私の親戚の家も代々医師の家庭ですけど、男の子だけ将来の跡継ぎとして育てられ、女の子たちは好きな道に進みました。女の子も京大だから成績が悪かったわけではない。

男の子がいないお宅は　女の子でも医学部に進んでいましたね。
もちろん男の子、女の子がいても　全員医学部というお宅もありますけど、
男女関係なく職業選択をするという今の時代とは、違う空気が流れていたのは確かです。

世の中に東大生や医師はたくさんいるけど
芸能人で売れている人の方が圧倒的に少ないと思う。

いとうあさこさんなんかは逆に成功例なんじゃないの？

私三姉妹の長女ですが、うち3人とも医者になりました笑

短大行って花嫁修行なんて頭、全くなかったわ〜。