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【5141466】子供の感情に引きずられないようにしたい

投稿者: 悩める母   (ID:kW.BZodC.4g) 投稿日時:2018年 10月 08日 21:51

思春期真っ只中の息子がいます。
喜怒哀楽の感情がはっきりしており、外では自分なりには我慢しているようですが、家では楽しかったり面白かったりしたことなども話しますが、
その日あった嫌なこと、辛かったことを愚痴ったり怒ったり、もよくあります。

息子は(本人がそう意図しているかはわかりせんが)口に出して言うことで多少なりともすっきりはするようです。
実際、次の日にはケロッとしていることも多いです。
なので私の役目は、とにかく聞き役に徹することと、あまりにネガティブになってきた時にはポジティブ方向に促したり…などするのみだと思ってはいます。

なのですが問題は、その負の感情に本当は私が引きずられてしまっていることなのです。
息子の前では出さないように気をつけていますが、
息子が落ち込んでいるときには実は息子以上に落ち込み、誰かに何かをされたと怒っているときには同じように腹を立てています。
でも負の感情って疲れるのです。。。
息子の負の感情をぶつけられること自体にも疲れ、自分の負の感情にも疲れ…
話を聞いたあとにはぐったりです。

できれば、息子の感情は受け止め、私は引きずられないようにしたいのですが、
実際にはこんな状態なので、息子のネガティブな話を聞くのがしんどくなってしまっています。

皆様はお子様の辛い話を聞いたときの、ご自身の気持ちの切り替えはどのようにされていますか?

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  1. 【5142467】 投稿者: それは  (ID:yyOS9T0s0Hk) 投稿日時:2018年 10月 09日 18:25

    お子さんの問題ではなく、母親本人のネガティヴ思考が原因だと思います。
    例えばそれが、我が子でなく知り合いの悩みごとを聞いた場合、割と客観的に事態を見つめる事ができる。
    我が子であるがゆえに、まるで自分が悩んだり傷ついたりしたように錯覚する。

    そういう状態で正しくアドバイスするのは難しく、加えて自分自身に何か起きた時も心は不安定になり、スパイラルです。

    実は結構単純なことで、感情抜きでその出来事のみに目を向けることです。
    そして敢えて口に出して言います。
    「あなたの悔しい気持ちはよくわかる」と。
    そう言葉にすることで、自分に起きたことではない、と境界線を引いて考える事が出来る。

    そしてどんなトラブルでも、その原因は本人にもある。
    悔しい悲しいという感情は、嬉しい楽しいという感情と同じくらい、人を成長させます。
    そして誰かに嫌な思いをさせられた時には、「あなたは大切な人に同じ思いをさせないことを学んだ」と角度を変えて進言します。

    そして親は、そういう思いが我が子を成長させている、貴重な体験だと思うことです。

  2. 【5142676】 投稿者: 匿名  (ID:uqUB.a4qcM2) 投稿日時:2018年 10月 09日 21:32

    とにかく動じない。これを基本にするしかないと思います。

  3. 【5142702】 投稿者: 余韻を楽しみすぎない  (ID:M/HO25r7uqU) 投稿日時:2018年 10月 09日 21:52

    お子さん自身に起こったトラブルはもう終わっていて、お母さんに話す時点ではもう余韻になっているんですよね。
    それがわかっているのに、心揺れてしまうのは、心があるからだと思います。

    お寺の鐘が突かれた後に、響きの余韻が残りますよね。突いた音は耳に響き、余韻は長く心に響きます。
    子どものトラブルも同じです。鐘はもう痛くも痒くもないのに、こちらの心にいつまでも残ってしまう。

    私も同じですが、三日経つと余韻も無くなります。
    心が波だった時は「三日だけ我慢しよう。いや楽しもう」と自分に言い聞かせています。

  4. 【5142776】 投稿者: 抽選券  (ID:PEFLsLEDLLA) 投稿日時:2018年 10月 09日 22:58

    それは様

    読んでいて涙がこぼれてきました。
    いろいろなことを回想して、複雑な思いがこみ上げてきました。
    実践的なアドバイスも頂き大変ありがたいです。
    早速実践します。心に残る学び深いメッセージでした。

    私自身が笑顔でいる時間を少しでも多く持てるよう、
    子供のために自分を変えていきたいです。

    ありがとうございました。

  5. 【5143022】 投稿者: 思い込みすぎ  (ID:JsC3QhmkDLA) 投稿日時:2018年 10月 10日 08:39

    母は、笑顔でいなければならない とか 感情を子供の前で出してはいけない とか 思い込んでませんか?

    そんな事必要ないです。親だって、人間、感情があって当然です。
    母の感情や気持ちを息子さんに伝える事も、息子さんのコミュニケーション能力を高めるとおもいませんか?
    息子さんが、人への配慮とかを覚えるきっかけになると思いませんか?

    子供と一体化しないことが重要です。
    受け入れてあげる事と、一体化することは、まったく異なります。

  6. 【5143229】 投稿者: ビーンズ  (ID:j7Ww6ShDhLE) 投稿日時:2018年 10月 10日 11:13

    女性は男性よりも他者に対する共感力が高く、感情の生き物だとも言われますね。もしかしたらスレ主様も女性らしい感情豊かな方なのかも知れません。

    でも、毎日他人の感情に振り回されて生きるのは疲れるし、何の解決にもならないと思います。卒業まで、と思って我慢しても、一生親でいる限り就職先の人間関係や結婚、孫の心配までしてたら身が持ちませんよね。

    私の場合、「感じた」後には冷静に「考える」ようにしています。そのトラブルが起きた原因は何か、我が子に非はあるのか、今後トラブルを防ぐにはどうすべきか。その作業を子供と一緒にやるようにしています。そこで大切なのは、我が子の良い行いをちゃんと褒める事。「嫌な目に遭ったのは辛かっただろうけど、すぐにキレたりしなかった事、仕返しをしなかった事、何より加害者側じゃなかったのは立派だ。お母さんはとても嬉しい。」と。すると子供の感情も落ちついて、心に余裕が生まれます。その後、一緒に「分析」します。嫌な事を言ったりしたりするのは何故か?成績が振るわない、家庭に問題がある、他人の気持ちが分からない、幼い、他人を攻撃する事で自分の優位性を確認したい…理由は様々でしょうがいずれにせよ、何か満たされない気持ちがあるから他人を攻撃するのでしょう。自尊心のある満たされた人は、イジメや嫌がらせなんかしません。自分の価値を下げる恥ずべき行為だからです。

    なので「傷つけられた」という感情に振り回されるのではなく、現実を冷静に見据えて原因や対処法を探る事、分析する事を実践すると、嫌がらせをする相手が可哀想にすら思えてくることもありますよ。もちろん、我が子に非があった場合には、褒めた上でそこもちゃんと指摘します。責めるのではなく、その点を直せば、もっと立派な大人に近づくよって。
    子供も子供なりにいろいろと考えたり相手の立場を想像したりして思考力も深まりますよ。

  7. 【5143479】 投稿者: めぐみ  (ID:QTNV8X2wnnU) 投稿日時:2018年 10月 10日 15:14

    お子さんに対して、お母さんの気持ちをカラオケボックスにでも二人で出掛けて、話してみてはいかがでしょう。お母さん自身が、子どもさんの同級生だけどあまりまだ親しくないが仲良くなれたらと思っている立ち位置なんだと説明するんです。その上で、あなたがこんな風に扱われているのが苦しくてやりきれない!でもあなたはさほど気にしてないように見える、どんな風に感じてるの?と。

    ちなみに私は同級生からそんな風に訊かれた立場です。おしゃべりはするし仲がよいほうかと認識はすれども、実情どんな相手かは半分以上手探りな関係。相手の想いが見えて嬉しかったし、それをきっかけにお互いの心理思想を少し深く知り合えました。

    お母さんの「自分だったらこうなのに」という自己投影ができる点は素晴らしいです。お子さんは自分を知り、だからこそ他人の思想もありえて良いのではないか、なにか注意すべき領域まで来てるのか、と自己と他人との対話を心のうちで始めていらっしゃるのだと思います。
    お母さんが自分の胸のうちを話し、かつ、これこれはおかしいと思うという意見は出さないでおくことで、自分と他人の境界線を見つけ出そうとしているお子さんの有益な助けになれるのではないでしょうか。

    良い意味での友達親子としての役割をこの一時、演じることにもなりそうに思います。

  8. 【5143964】 投稿者: 悩める母  (ID:kW.BZodC.4g) 投稿日時:2018年 10月 10日 22:17

    こんなにもたくさんのレスをいただけると思っておらず、とてもありがたく思っています。
    共感していただいたり、お辛い体験をお話いただいたり、そして考え方のアドバイスもたくさんいただき、本当にありがとうございます。
    一つ一つじっくりと、そして何度も何度も読ませていただきました。
    はっっ…と気付かせていただくこともたくさんありました。

    私は弱くて情けない母だと思っていましたが、
    これはこれでいいのだと思えました。皆様、同じように悩んで辛い思いもして、でもその経験のひとつひとつが子供の成長につながり、そして人を思いやることのできる人間になってくれるのであれば、それでいいのではないのかと思えました。
    ただ、やはり同化してはいけませんね…そこは、皆様からのアドバイスを胸に、頑張ってみたいと思います。

    部活やお友達関係でお辛い経験をされておられる方…お気持ち、本当によくわかります。
    娘もおりますので、同じような経験をしております。
    その当時は本当に毎日胃に穴があくのではないかと思うほど親子で悩んでいたのですが、
    数年たち、娘はもう当時のことを笑いながら話すことができています。
    いつかきっと、お嬢様方もそうなると思います。
    私はこの時からほとんど成長できていないのが情けないのですが、今からでも成長できるよう頑張ります。

    そして感情をコントロールできるお子様や逆に感情表現の激しいお子様をお持ちの方々、本当に考えさせられました。体験談をありがとうございます。

    お一人お一人にお礼を言えず申し訳ありません。
    恐らく今後も、辛くなった時には何度も皆様からのアドバイスを読み返すと思います。

    本当に本当に、ありがとうございました。

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