娘とこのまま疎遠になるのでしょうか・・・｜掲示板スレッド

物心ついてから、なんでも完璧にできなくちゃだめ。
小学校にあがってから絵・書道・鼓笛・学級委員その他
目立つことは全部選ばれないと責められました。（父からも）

テストは全部１００点であるべき。・・・と続き
中学では学年３位以内でないと叱られ、洋服や靴など
親がお金を出して買ってくれるものは、親に選ぶ権利があり
子供が〇が欲しいというのは我儘であるという方針だったので
高校生になって一緒にお店に行っても、母の選んだものを
買ってもらうだけでした。

大学受験は全部親の言う大学しか受験できませんでした。
用は親が子供にこうなってほしいと思う子供像でないと
途端に怒鳴られました。世間体と見栄が一番で
近所や親せきに自慢できる子じゃないとということらしいです。

大学とともに上京したので、距離が出来
私の生活はバラ色に♪電話で干渉があったものの、同居よりまし。
しかし忘れていた嫌なことも、出産してから詳細に思い出し
また苦しい毎日でした。

つくづく、子どもは愚かですね。
これまで育ててもらったこと、有形無形の様々なことへの感謝がまるでない。

頼んだ訳じゃない、好きであんたの子どもになった訳じゃない、と言うことで
ようやく親離れができる意気地無し。

対等な大人なら、礼儀は守るべき。
それすらできない今は、何を言っても通じない。

単なる親への反発とは違うんですよ。
自分の存在を認められなかった苦しみは。
子を自分の思うようにしたい親は、それが子のために最良の道だと思い込んでいます。
一度の人生を誰かの道具のように使われた憎しみは消えません。
これだけのことをしてやった、と親に言われ
親の思うように生きなければいけないなんて、奴隷と同じ苦しみです。
鎖で繋がれていないから出て行くのが当たり前です。

血の繋がった自分の分身、我が娘と思うから
勝手に思いこみ、親や世間に対してこうあるべきで現実のギャップで勝手に苦しくなるのでは。

数日前の新聞で,同じような母娘の確執をお母様が相談してましたが
回答は
娘さんは娘の皮をかぶった野生動物と考えましょう。
そしてあなたは野生動物保護センターの所長ですとありました。
元気に森に返してあげる。それでセンタ一所長の仕事は終わりです。

私は、言い得て妙。いい回答だなと思いましたが。

不器用な親はいます。
子育ての下手な親はいます。

それでもここまで無事に子供を育ててこられた。
感謝して、これだけで良いじゃないですか？
もう娘さんを追うのはやめましょう。

スレ主さんは自分を気にしすぎ。
自分に力が入っている。

これからは自分を楽しませて、自分を幸せにすることだけ考えれば良いのです。
自分の人生の最後のところですよ。

私は母とは疎遠ですが、同じように学歴至上主義で育てられた兄は母思いの孝行息子です。
（兄は結婚が早く、しばらく海外赴任生活だったので、嫁姑の確執もさほど無く、兄嫁の実家近くにうちの実家からの援助で家を買ったので、兄嫁実家との関係も良好という奇跡）

私自身も息子、娘がいますが、息子とは気が合いません。
暴言などのひどい反抗は無く、私も過干渉にならないように気をつけていますが、さまざまな感覚が合わないのです。
息子はどう思っているかわかりませんが、私は疎遠にしたいです。

スレ主さんと娘さんも、どちらが悪いとかは無く、ただただ相性が合わないのだと思います。

娘のためにと時間もお金も愛情も一杯かけて
それでも実は迷惑だった、なんて。自分が愚かでした。

→愛情や心配が相手に伝わっていれば、尊敬も信頼も得られるだろうけど、一方的な思い込みに過ぎなければ、逃げ場のない親子関係では本当に苦しかったでかもしれません。親に何を言っても無駄だと思えば、本音を言ってますます傷つけられることを避けようとして、ますます心を閉ざすでしょうし。親子喧嘩が出来れば、まだわかってもらいたい、理解してもらいたいという感情があったかも。『北風と太陽』のお話にあるように、お嬢さんは自分を守るために家の中でコートをしっかり着込んで、喧嘩のために言葉と感情も出せないくらい、心と言葉を閉ざし自分を守っていたのかもしれません。スレヌシさんの言葉は、ストーカーも同じ恨み言をを語ると思います。

で、父親は？母親が支配的で自分の言う事が一番と信じていて押し付ける家庭では、父親が娘に甘くて救われていることもあるようですが。

＞進学でも就職でも自由に任せているお母さんは、無責任だと思っていました。１０年後、２０年後、ちゃんとお子さんの将来が想像できているのか！？と

私には息子しかいませんので、子離れは割りと楽だったかもしれません。
男の子は母親を疎ましく思う時期があるからです。

が、本人に任せ、自立を重視して来た子育てでも、親は常にこれでよかったのかと葛藤します。

もっと関与すればあのとき浪人しなくて済んだのかも。
自立と言いながら、単に子どもとバトルすることから逃げたのかも。


親も人間。そして性格も相性もみんな違う。
子育てに正解も終わりもないと思います。

子どもを育てることで自分自身を見直し、いくつになっても反省しそれを今後に繋げる。
だからこそ、子は鏡なのでしょうね。