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投稿者: 如月 (ID:rtVBWqIuU/M) 投稿日時:2008年 03月 29日 17:30
高校一年の息子は野球の部活に入っております。
中学から野球を始めたのですが試合に出たことがありません。
高校生になったら諦めるどころかますます真剣になってやっています。
ところがいくらまじめに毎日練習しても大して上達せずに今に至っています。
そんな息子を見ていると気の毒だし、惨めです。大切な高校時代を
野球一色で終わらせることになり、勉強も大変なことになります。
来月からは新しい高一が入ってきてますますレギュラーには遠くなるでしょう。
母としては一生懸命やる息子を応援することしかできませんが、
他のお母さんとの温度差がすごくて嫌になります。
公式戦では毎回応援には行きますが、一回戦で負けろといつも思ってしまいます。
甲子園でベンチにも入れず、スタンドで応援している子がいますが、
どんな気持ちなんでしょうか?仲間を心から応援して、負けたら心から悔しいのでしょうか?私にはそう思えません。出れなかった悔しさと情けなさ、一回戦で負けろ
と思うでしょう。とんでもない親です。
私も運動部(陸上)でしたが、個人競技なので息子の気持ちがわかりません。
どなたか万年補欠だった方、こんな私にどんな気持ちでいたのか教えてください。
ちなみに息子の部はレギュラーになれないほうがずっと少ない小さな部です。
-
【888659】 投稿者: 人間万事塞翁が馬 (ID:tkgv.UzfIGo) 投稿日時:2008年 03月 29日 18:39
聞いた話ですが
企業では、万年補欠でも最後までやり抜いた子を欲しがるそうです。
きっと、困難を乗り越えて職務を遂行できる力を期待してだと思います。
確かに今の世の中、
ちょっと自分の思うようにいかないと
投げてしまう子が多くなっている中、
自分の置かれた状況に屈せず
職務を遂行できる人って少なくなってるように思います。
すばらしい息子さんだと思います。
ぜひ誇りにして下さい。 -
【888761】 投稿者: 如月 (ID:rtVBWqIuU/M) 投稿日時:2008年 03月 29日 21:51
ありがとうございます。
そのようなお言葉を待っていたのかもしれません。
少し心が晴れました。 -
【888785】 投稿者: みんみん (ID:mDPMXSNg9SA) 投稿日時:2008年 03月 29日 22:21
私自身、高校時代運動部で万年補欠でした。
それでも三年間続けた理由は、若さ故の途中で諦める事
をしたくなかった「意地」でした。
今、あの頃に戻れるのであれば、あっさり辞めて
他の事をしているでしょう。
私の息子がもし同じ立場であれば
「辞める事」も一つの道である事を話すと思います。
それ程私の中では劣等感を感じ続けていた三年間でした。
とは言え、部活終わった後仲間と一緒にいるのは
とても楽しかったですね。それも続けられた理由かな?
息子さんは高校生になられてからますます熱心に
されているとの事。
本当にただただ野球が好きであるならば
そのまま見守っていても良いかと思いますが
真剣に練習すればきっと上達し、レギュラーになれる
と思われての事でしたら
辛いですね。
私もそんな一人でしたから・・・
-
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【888816】 投稿者: 偉いと思います (ID:L7C/0fHHRk6) 投稿日時:2008年 03月 29日 23:03
私自身の経験(野球ではありません)からの考えですが、自分と同じように練習してきた仲間の代表として試合に出ているレギュラーたちを、本当に素直に応援しているのです。
自分も頑張り仲間も頑張った。試合に出るだけが活躍する場ではないとの思いもあるのですよ。
私は中学の頃、野球部でずっと補欠だったちょっと太め男の子がひそかに好きでした。
その後、彼は公立難関高でも野球部で補欠。たまたま高3の夏の大会では、甲子園の地区予選の決勝まで進みました。
大学は、現役で国立一期校理系に進学。やはり野球部だったとか。
大学で、補欠だったかどうかは知りませんが、何十年か後に同窓会で大学でも野球部だったと聞いて、なんだか尊敬してしまいました。 -
【888944】 投稿者: かっこいいよ (ID:nO90G/mUXCQ) 投稿日時:2008年 03月 30日 06:52
かっこいい、息子さんをもって、うらやましいです。
そして、くやしい思いをしながら、応援している母親は、なんとも、すばらしいじゃないですか。
以前、テレビのドキュメント番組でありました。
広島だったと思いましたが、地方大会で、一勝も上げられない、弱小野球部。
3年間、ずっと、体が小さく、細い補欠の子が、野球部の夜までの練習から、帰ってから、素振りの練習。
来る日も来る日も、モクモクと素振りをしていました。
「野球が好きだから」で、レギュラーになれなくても、補欠のまま、でも、帰宅後は、素振りをしていました。
予選の最後の打席、代打で、その細い体の補欠の子が、バッターボックスに立ちました。
3年間、最初で、最後の公式戦のバッターボックスでした。
ベンチには、負けムードでした。
ところが、その子が、サヨナラヒットを打ちました。
公式戦、一勝が、その子の一振りでした。
ベンチのみんなが、満面の笑みで、バンザイ、バンザイでした。
たしか、広島のマツダに就職してからも、野球をやっているとか。
その子のコメントが、「野球が好きだから」でした。
ぜひ、明日の夢をおって、応援してあげてください。 -
【888997】 投稿者: モンスター予備軍 (ID:TFil7.2EdBk) 投稿日時:2008年 03月 30日 09:41
なぜ息子さんを応援出来ないのですか?
なぜ息子さんの学校を応援出来ないのですか?
自分だけが良ければ良いのですか?
ALL FOR ONE
ONE FOR ALL
これはレギュラーだけの言葉ではありません
チーム全員の総意です
補欠にも補欠の役割があり、また、レギュラーを目指し
切磋琢磨するものです
それから、レギュラーの選手も、補欠の人たちが支援して
くれていることに感謝していることを、お忘れなく
息子さんは、このことを感じているからこそ、頑張れるのでは
ないでしょうか?
理想的な学校クラブ活動であり、顧問の先生の指導方法にも
好感が持てます
この経験は、息子さんにとって将来、非常に有用な財産となって
行くことことでしょう
失礼ながら、スレ主様は、モンスターペアレンツ予備軍の
資質をお持ちのようでなりません -
【889125】 投稿者: 万年補欠 (ID:F0HlUgbymWA) 投稿日時:2008年 03月 30日 13:13
私も中・高時代は、強豪のバレー部に所属しておりました。
もちろん万年補欠でした。
試合に出られないことはもちろん悔しかったけど、
それ以上に先輩や友達との濃い三年間。
周りから見れば時間の損のように見えるかもしれませんが、すごく充実した毎日でした。
試合に出られなくても、人間関係など部活には貴重なものを教えてもらったとおもいます。
今野球少年を持つ母となり、お母さんのお気持ちもわかりますが、
もう高校生なのですから、お子さんのお気持ちを尊重して、
そんなに頑張っていらっしゃるのなら、試合に出る出ないは別として
応援してあげて欲しいと思います。
社会に出てから本当に役立つのは、結局勉強よりも人間関係力です。
今人間関係でうまくいかず、ひきこもりや不登校が多い中、
息子さんは試合に出られなくても部活で頑張っている。
素晴らしい息子さんじゃないですか!
絶対に将来社会にでても頑張れるお子さんだと思います。
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