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【2159927】親が余命宣告されたとき、ご主人(配偶者)の反応はどうでしたか

投稿者: 本当は泣きたい   (ID:v/4dQMTQLTc) 投稿日時:2011年 06月 09日 12:02

母が余命宣告されました。もうなす術がないとのこと。
ほとんど口からの食事が取れなくなりました。点滴でかろうじて補っています。

夫にそのことを告げましたら、激昂されました。
何であきらめるんだ!
食べられなくても食べさせるのが子のつとめだろう!
点滴でも何でも、たくさんすればいいじゃないか!

積極的な治療をしないのは、見捨てることと同じだそうです。
泣いている場合じゃない、と怒鳴られました。

泣いている場合ではないと、私も思います。
あきらめないで何とかなるなら、あきらめたくないに決まっています。
また以前のように好きなものがおいしく食べられたら、どれだけ幸せでしょうか。

私は夫に病気の治療に対して何かアドバイスが欲しいのではないのです。
ただ、辛くて悲しいけれど、泣くわけには行かない、そんな気持ちに少しでも寄り添って欲しいのです。

病院から帰るのが遅くなるために、あらかた夕飯の支度をして出かけ、温めて食べてもらいました。
その食べ散らかした後片付けをしながら、夕べは宣告後始めて大泣きしました。

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  1. 【2159958】 投稿者: がんばれ!  (ID:mqpUc.F7qno) 投稿日時:2011年 06月 09日 12:35

    20年前 やはり母親が余命宣告を受けました。
    結婚もしていなかった私は 誰にぶつけていいのやら
    泣いて泣いて 涙が出なくなるまで泣いていました。
    3歳上の兄がいて 兄が声をあげて泣いたのを初めて見ました。
    父は じっとこらえていました。

    スレ様の書き込みを見て 20年前を思い出しました。
    医学の進歩があっても どうする事も出来ない、まして育ててくれた親が目の前で
    苦しんでいるのを 傍観することしか出来ない辛さ。よくわかります。

    でも 旦那様 本当にやさしいですね。
    怒鳴っているんじゃないのですよ。あなたの苦しみを一緒に背負ってくれているのですよ。
    大切にしてくださいね。

    お母様の事はお辛いでしょうが スレ様がやさしい旦那様と幸せな生活を送っている事
    誰よりお母様は、喜んでくださってますよ。
    お見舞いにも、病院にも、親にも会いに行かせない旦那さんだっているんですよ。
    あなたは 成功の伴侶をみつけて最高の親孝行してらっしゃいますよ。
    のこり少ないお母様の命 少しでも寄り添ってあげて 大切な時間をすごしましょう。
     どんな善人でも かならず終りがきます。
    「ありがとう!」とお母様に声をかけ続けることだって、
    今のお母様にとって
    最高の幸せだと思いますよ。
    あなたにしか出来ないでしょ。
    「ありがとう」という言葉の点滴をお母様に・・・・

    20年前を思い出して 書き込みました『涙』

  2. 【2159962】 投稿者: ふむ  (ID:iag3snBZ7XE) 投稿日時:2011年 06月 09日 12:37

    ふむ。
    難しい問題ですね。
    ご主人も、きっと辛くどのように言葉をかけたらいいのか?判らなかったのでしょうね。
    寄り添い方は人それぞれです。
    お母様は、意識はどうですか?
    私の父は、がんでぎりぎりまで自宅療養をしていました。
    もうだめだ!と母が思い、救急車で病院に運ばれ、モルヒネの入った点滴をされ、どんどん意識がなくなっていくさまを見ました。
    今日明日が山です。と連絡が来た時、眩暈がして倒れてしまいました。
    しかし、病院に行ってかろうじて意識があるときに話せて、良かったです。
    うとうとしながらも、アイスクリームやシャーベットを口に運んであげて、ほとんど口を潤す程度でしたが、でも・・・何もしないよりして良かったです。
    だって、結局は何も出来ないのですから。
    それにもうダメとなると、傷口の治療もしてくれませんでした。
    テープを患部に貼って終わりです。
    ご主人のように、激昂して下さるのは、思いがあるからだと思って、お母様のそばに居てあげてください。
    私の父は、結局今日明日。から5日持ちました。
    その間、病院に泊り込み、父の側で過ごせた時間は何よりも変えがたかったです。
    最期は、もう頑張らなくていいよ。ありがとう。って言えました。
    その時間をくれた父に感謝しています。
    頑張ってくれたな・・と。
    なので、お母様に出来るだけ、寄り添っていただき、ご主人には食事などは理解をいただくようにして、ご自身が一番納得する方法を取られるのがいいです。
    聞かされたとき、始めは泣いてばかりでした。
    しかし、そのうちにありがとう。ごめんね。って自分の中で、けりをつけていく事が出来ました。
    そうゆう時間を作って頑張ってくれた父に感謝しています。
    最期までありがとう。ごめんね。でした。
    主人とのことは、後回しでちょっと!ケンカもしましたが、今がご自身が一番納得行くお母様との時間を過ごされる事を、選ばれるといいと思います。
    主人は・・・二の次です。

  3. 【2160038】 投稿者: 親不孝?親孝行?  (ID:EYbtlRigB3I) 投稿日時:2011年 06月 09日 13:51

    スレ主様。今は現実を受け入れたくない気持ちと受け入れなければという気持ちが交錯しているのだと思います。ご主人は優しいですよ。スレ主様に喝を入れてくれているのです。ご主人も辛いのに自分も泣いてばかりではスレ主様の精神も落ち込むばかりになってしまう。それではいけないと思い敢えてキツくおっしゃってくれたのだと思います。私もそうでした。3年前に父が癌でなくなりました。ずっと元気でしたが病院に行った時には余命半年。父は一緒に宣告を受けその後の治療についても「自然にまかせる。延命はしない。人生に悔いはなし」と言い切りました。できる治療は受けるように説得しましたが「完治するわけではない、自然でいい。」の一点張りでした。本人の意志を尊重しました。週1の通院は片道2時間かけて私はやりました。最期も看取れました。皆さんが仰るように、最期はありがとうと感謝の気持ちだけでした。その時も主人は出来るだけの協力をしてくれたし、家に帰り衰弱していく父を見ている私がメソメソしていると叱咤激励しながら寄り添ってくれました。そして、今母が同じようになっております。父の時は母と一緒に二人三脚で頑張れたのですが、母の時はキツいです。でも、前を向いて行かなければなりません。スレ主様、お互いに頑張りましょう。後悔しない為に…

  4. 【2160041】 投稿者: 闘病中  (ID:s1TM/53cJ2k) 投稿日時:2011年 06月 09日 13:53

    私の母も闘病中です。張り合いになると言うので、小学校の娘の放課後の世話を頼んでいます。週に2回位ですが。

    私は仕事をしているので、食事の準備や片付けを当たり前の様に思っている主人を見ると腹が立ちます。たまに私がイライラしてるとそれを感じる様で怒ります。

    所詮、男なんて口だけ。奥さんはあなたの母親じゃないのよ。

    泣きたくなる気持ち良く分かる。私も、マンションの最上階に行って泣いたもの。

  5. 【2160213】 投稿者: ミトコンドリオン  (ID:QTuhPARrpGI) 投稿日時:2011年 06月 09日 16:18

    読んでいて、「まま、あることだなあ。」と思いました。
    決してご主人は冷たいわけではないと思います。
    要するに、感じ方や考え方の男女差の部分が大きいのだろうと。
    (ここでは、お母様のご病状云々に関してはコメントしません。)


    自分にとって不都合な受け入れがたい事実に直面した時、解決法はとどのつまり、2つです。
    能動的に働きかけて、その事態を自分が受け入れられるものに改善するか、
    受動的ではあっても、自分自身を順応させ、その事実を受け入れていくかです。
    実際は、その両者の間に落とし所を見つけるのですが、総じて、男性は前者の比重が高く、女性は後者の比重が高いようです。
    より能動的な男性は、事態の改善を図るといえば聞こえがいいですが、逆にどうしても改善できない事態には弱いです。
    一方、女性は受動的ですが、それだけ順応性、認容性に優れています。
    不治の病気のケースに代表されるような、その事態を受け入れるしかない場面では、やはり女性の方が強いです。
    男性は、無駄にあがき続け、他人の冷笑を浴びるようなことが、しばしばあります。


    もう一つの男女差は、スレ主様が求めておられる共感です。
    男性の脳は、女性のように他人に共感するということが、できにくいように抑制されています。
    これは女性が慈しみ育てる性であるのに対し、男性が本来、戦い競い合う性であることによります。
    目の前の弱っている者に対し、女性は「大丈夫?」などと声をかけますが、男性は「甘えていないで頑張れ!」などと
    叱咤する場面を経験したことがあるのではないでしょうか?
    これが男のやり方なのです。


    自分は男ですが、妻が「頭が痛いんだ。」と言った時に求めていることは、「大丈夫かい?」というたった一言であることに
    気付くのに何年かかかりました。
    男の発想だと、どうしても頭痛薬を用意したりしてしまい、解決法を求められていると解釈してしまうのです。
    ここに、かみ合わない男女の差があります。
    ただ、こういう違いがあるんだとわかるだけで、ずいぶんと物事はスムーズに進みますよ。


    長くなりましたが、スレ主様の御心が少しでも安定することを願うばかりです。

  6. 【2160710】 投稿者: うちの主人は  (ID:3bQ3fGyM4A2) 投稿日時:2011年 06月 09日 22:44

    掃除が行き届かず部屋がちらかっいる事を怒っていました。

    父が亡くなった年の正月は、義母に「なんて言えばいいのかな。ハッピーニュー喪中かな」
    と挨拶していました。

    あまりにひどいと唖然としたら悪気はないと言ってました。
    ないのは悪気ではなく・・・ですね。

  7. 【2160966】 投稿者: 本当は泣きたい  (ID:imlTqtzDKwY) 投稿日時:2011年 06月 10日 07:34

    お話を聞かせてくださった皆さま、本当にありがとうございます。

    男女の差について、頭の片隅ではわかっています。人様のことであれば私も「男の人ってそういうもの」と思えるでしょう。
    でも、自分のことだとそう思えないのは、心が狭いのか甘えているのか、はたまた期待しすぎなのでしょうか。
    うちの場合、私が「頭が痛い」と訴えたら「何で?」と答えるのが夫の対応です。
    そして「自分は医者じゃないから何もできない」で終了です。
    そのくせ、自分が頭痛のときは薬を出せとか水枕を用意しろなど、何かと要求します。
    ・・・そうですね、具体的に要求をしますね。
    確かに、私は頭が痛いと言ったら、「大丈夫?」と言って欲しいのだと思います。
    夫は「頭が痛いと言うのだから、すでに大丈夫じゃないだろう。それに対して『大丈夫?』と聞くのは何の意味もない」と考えるのでしょう。
    確かに、と思うのが半分、冷たい、と感じるのが半分です。
    頭が痛い私がそうして欲しいのだから、「大丈夫?」と聞くことにはそれなりの意味があるのだと、どうしたらわかってくれるのでしょうね。
    聞くことに意味がないと思っていることを、こちらは分かろうとしているし、我慢もしているのに。

    冷たいのではなく表現の仕方が違うだけ。そう思って我慢することも必要でしょうが、
    今はこちらが辛いときなのだから、こちらの望む表現をしてくれても・・・・良いんじゃないの?
    甘えてますか、私。


    皆さんが夫を擁護してくださったことは、とても救いになりました。ありがとうございます。
    夫は皆さんが言うほど優しい人ではありませんが、もしかすると、私がわかっていないだけなのかもしれません。


    泣けない場面が多いのですから、泣けるときは泣くことにします。

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