貧困家庭出身で年収1000万円以上の家庭の奥様になった人｜掲示板スレッド

義理母80代で旧帝大卒、しかもエデュで人気の薬剤師さんです。
なかなかいませんよね。
特別な家の出身でもないので、多分スパルタな教育はなく神童だったのでは、と思います。

父が借金して母と大喧嘩、大騒ぎになり、というサイクルがあって、母方の父や商売で成功した父の兄、周りが困って返済することもあったようです。
子供でしたから、金額は知りません。とにかく子供３人いる家庭で普通に返せる額ではなかったと察します。
父は一応全国にある安定していた会社に勤めていましたので、給料はきちんと入っていて、昭和のサラリーマン家庭のおこづかい制ですから、母がお金を握っていました。
バレエはそこからです。
当時は今のように衣装のレンタルもなかったので、チャコットの手作りで当時で１着４、５万していたようです。
ボーナスから出してたよ、と言っていました。
父はギャンブルにのめり込むとサラ金からお金を借りてどんどん膨らんでいって、周りが気付いた時には遅しといったようでした。
健全な家庭で育った方にはあまり理解できないことが多いかもしれません。

神童のお義母様、８０代って素晴らしい、お元気ですか？
その年代は本当に珍しいと思う。おいくつでいらっしゃるの？

旦那の妹さんは少し近いです。
父親は自営業、景気の良いときもあったようですが、ほぼ貧乏生活だったようです。
ただ、学生時代はちょうどバブルで、何とか大学を卒業することができ、保険会社に就職。そこで、旦那様と結婚しました。旦那様は昇進し、そこそこの年収です。
そして、旦那様の実家は資産家で、高級マンションも援助してもらえたようです。
妹さんも努力され、今の生活を手に入れました。

両親は中卒の貧しい田舎の出身で、父は日雇いの労働者、母は内職で袋貼りをしている貧乏所帯でした。下に弟と妹がいました。

私は中学時代から英語で身を立てようと独学で英会話、タイプ、その後はバイト代をつぎ込んでパソコンやソフトを色々買って独学していました。

高卒で東京に出て自活。最初はアルバイト（英会話を使うホテルのバイトや貿易事務のバイト）を掛け持ちしながら仕事を探しました。

小さい外資系に採用され（小規模の外資系は学歴より面接、試験で採用されました）、今の主人と出会い結婚。

結婚16年目ですが、主人の年収は1千万円から始まり、転職してこの10年は2400万円位になっています。子供は2名、公立の中３と高１、専業主婦なので節約で自分で出来ることは家事も日曜大工、子供らの勉強など、何でもやっています。
学校の勉強、入試問題始めピアノ、ヴァイオリンも家で教えていますので、お金が掛かりません（楽器はコンクール前に、プロにチェックしてもらいます。5回レッスンで5万円位）。

外食ゼロ、子供らも全然贅沢をしません。高１の娘は私が太って着れなくなったTシャツで満足しています。「無駄遣いはもったいない、高い服買うなら寄付したほうがいい」と言っています。

夫の趣味も音楽で、地元の社会人楽団で演奏しています。飲みに行かないのでお金が掛かりません。お金を使うのは、年に2回の家族旅行です。でも子供らが勿体ないからバックパッカーホステル（一泊一人3000円以下）でいい、と言うので安くあがります。

家が貧しくても努力すれば上の階級に上がることは可能ですし、あとは性格の良さ（明るくて親切）ではないでしょうか。

そう、英語ができると最近はパートや派遣ですがお仕事も得られて外の世界も見ることができて楽しいです。
今まで、元国立大学教授医師達が集まるところ、⇦老人ホームみたいだったなあ、
お金儲けバリバリの医師で経営者、文系の道楽かという内容を研究している教授、
理系40代働き盛りの研究者、IT開発者…等の方達とお仕事してきました。
女も努力して上のクラスに行けると思います。

ひのきさんのお子さん達は立派ですねー。
うちの子達はお金がないという危機感がなく育ったのでいつも、みんなはーとか言ってダメダメです。
大学生の息子に３万円のお小遣いは多すぎないか、と悶々としています。
私は短大生の時はお小遣いゼロ、しかも奨学金を借りていましたから。

私の母は下町育ち、父親が小卒で酒乱の職人、母親も小卒。
母は勉強嫌いで底辺の高校卒。幸い姉妹の中では一番見た目が
良かったのと、持ち前の上昇志向で大企業に入り込み、
父と知り合いました。父は実家が山の手で私の祖父にあたる人は大企業役員。
父は兄弟みんな幼稚舎からの某大学付属。
よく祖母も結婚を許したものだと感心します。


で、母は父の大学同窓や会社関係の付き合いもしていますが、
高卒なのに女子大卒と見栄を張っているようです。
ちょくちょく劣等感に苛まれているようですが、だったら
それに見合うだけの努力をすればいいのに、と私からすれば
思うのですが、勉強嫌い、面倒なことは全て父任せ。
玉の輿に乗ったと悦に入っています…
そして今も貧しい母の姉妹に何かとお金を用立てているようで
父の築いた財産を専業主婦の母が自分の姉妹に分け与えるのを
私は昔から苦々しく見ていましたが、父はいたって大らかで
鷹揚な人です。
やはりどこかで歪みが出るのではないでしょうか。

上の　私の母　さまの実例ですが、それはそれですばらしいですよ。

お母様は自力で抜け出したわけですから。基本的に貧しさから這い上がるには
ある種のハングリー精神が必要です。あとは上昇志向かな。この二つがないとまず這いあがれません。貧困のまま一生が終わります。

ソーシャルクライマーと言われようがなんと言われようが、とにかく自力で抜け出したのはすばらしい。

お父様はとにかく鷹揚なお方のようですが、本当に育ちのいい人って鷹揚な人が多いですよ。それを育ちのいい人というのです。

でもなっかなか鷹揚な男性っていないな〜理想だけど。

これから先はさらに稼げる男性が少なくなってますから、厳しいですね。

＞逆に…、
実家は1000万円以上の豊かなご家庭だったのに、
ご主人が働かない、借金まみれ…など聞くも無残などろどろの貧困家庭に落ちていく…なんてパターンもあるんですかね？
こちらも、あまり無さそうではありますが。

＞例えば、旦那さんが鬱病になって、失業してしまった…躁病で浪費してしまったとか？そのような場合は今のご時世ならば、離婚ですかね？

ありまーす。一件ずつ知ってます。
前者は、豊かだったご主人が働かない、借金まみれで当然奥さんから離婚されました。

後者は、仕事が合わなくて鬱病になられたご主人は、通院や入退院しながらやつれながら働いていらっしゃいます。
当然奥さんも働いてらっしゃいますが、ご主人は病気でも働かないと離婚されるそうです。

やはり男性は、結婚生活では収入が一番大切みたいですね。

奥さまが貧困家庭出身であろうと、旦那さまが惚れての結婚なら何も問題はないのでは？
姑とかが口出ししても、最近の若い奥さんは無視しますよ。