お見合いっていいのかもしれない｜掲示板スレッド

夫に、
私のどこが良かったの？
と聞いたら、
小柄なところ
と言われました。

そんな人もいるので。

女性の身長で、170以上は敬遠されるかも。

女性は身長より普通に容姿でしょう。身長っていう人大丈夫ですか？よっぽど自信なし？

身長160〜165、体重50、CかDカップ、二重まぶた。
中高校は女子校で、早慶か上智かマーチ卒なら、モテモテかと。

男性からすると、女性は、体重は45から48キロくらいがいいようです。それでいて、ポン、キュッ、ポンがいいようです。

斉藤由貴さん見ていると、タヌキ顔のモテピークって長いなぁ。

紀香はモテてるのかな？モテてないのかな？

>最後に、私の愛する太宰治さんについてですが、皆が皆ああいう愛し方をするわけでもないし、心中するわけでもないと思います。でも彼が恋愛について「不良とは、優しさの事ではないかしら」と言ったのはニクいなと思いましたが。

桜子さんに向けて、私の太宰治論を書きます。

「晩年」の中に「逆行」という短編があります。そこに、サーカスの見世物小屋の檻の中に入れられている黒人についての幼いころの思い出が描かれています。彼には、辱められている者、いじめられている者、容姿をからかわれてつらい思いをしている者たちへの恋愛感情に近い共感と愛着があります。

「ヴィヨンの妻」には、借金の取り立てに来た飲み屋の親父が、主人公の妻に「失礼ですが奥さん、おいくつですか？」と聞き、まだ、三十代だと知って、「そいつはひどい」と言う場面があります。彼女はやつれていて老婆のように見えたからです。「人間失格」では、主人公が気に入った呑み屋の女を友人に紹介したら、「おまえ、あんなブスが好みか？」と言われてひどく傷つく場面があります。

探してみればたくさんあります。彼は多くの場合、美しい女をメインのキャラクターにしません。ですが、彼が描くブスな女はみな、エロティックで魅力的です。逆に言えば、どんな女（ブス）でも、エロティックで魅力的に描いていく力量があります。そこが、女性の読者に好かれる一因になっていると思います。

しかも彼自身は、イケメンですからね。

それと、「走れメロス」ですが、あれは友との約束を反故にしない美しい友情の物語として読み継がれていますが、あの作品における約束とは、「心中の約束」を意味しています。つまり、最初に片瀬海岸で行った心中で彼はなぜか自分だけ生き残ってしまったのですが、その果たせなかった約束を玉川上水で果たす、という意味です。

最後に、カトリーヌ・アルレーの「わらの女」をぜひ皆さんにお勧めします。
これはある種の婚活ミステリーだからです。婚期を逸した女が謎の男に紹介された億万長者と遺産を目当てに結婚するためにさまざまな陰謀を張り巡らせ、最後は挫折するというものです。心理描写がすごい。
八方ふさがりになった時に、昔の男との情事を懐かしく思い出すという最後のシーンが私は大好きです。