最終更新:

41
Comment

【4773037】ふとしたことから感じた寂寥感

投稿者: こみのす   (ID:VUxPEkh2VgI) 投稿日時:2017年 11月 13日 23:21

夕食時の何気ない夫との会話の中で
私が病気になって倒れたら、という話になりました
かなりストイックにダイエットを続けており、それを主人がたしなめたことがきっかけでした

夫曰く お前が病気になったら、誰が家のことをする?頑張って遠い学校に通う娘の弁当も、娘が自分で作らなきゃならなくなるじゃないか、
と。
私はその場では聞き流しましたものの、あとでふと気づいて、言い知れぬ寂しさ、自分の存在価値のはかなさにすっかり打ちのめされています
つまり、夫にとって私は、単に家事をやるハウスキーパーでしかなく、私自身が大事だというわけではないのだと。病気になって困るのは、私が倒れることが悲しいからではなく、家を保つ機能が保てなくなって不便だから、なのだと。
朝早くから遅くまで在宅の仕事をしながらも常に家を清潔に保ち、家族が休める環境を精一杯保とうと努力してきましたが、夫は私を家政婦と思っていたのだ、と今更ながらに気付いて、心の底から悲しくなりました。
もっと若くて経済力があれば新しい生活が出来たかもしれない。
だけど、現実問題として私はこのまま、ハウスキーパーの役割に支障が出ないように病気に気を付けて生きるしかないのでしょうが。
もしものことがあれば、家事をこなす人間などいくらでもいるのですから、私は大した価値のないものなのだと思い知らされました。
夫がそんな風に思っていたとは少しも知らず、今までの努力がばかばかしく思えてなりません。
夫に愛され、大事にされていると思っていたのは全くのうぬぼれだったと今更気付くめでたさにも打ちのめされました。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「夫婦関係に戻る」

現在のページ: 6 / 6

  1. 【4774801】 投稿者: 拍手!  (ID:lWfr5Uz2Ijw) 投稿日時:2017年 11月 15日 11:23

    凄い!
    起承転結があって、痛快なオチもある!!

  2. 【4775111】 投稿者: スレ主こみのすです  (ID:7T9tpNjK4i2) 投稿日時:2017年 11月 15日 15:43

    皆さま、見ず知らずの私の心身の状態をそれぞれのお立場、観点から気遣って下さり、本当にありがとうございます。長きにわたり、こんなに多くのレスポンスをいただけるなど全く思っていませんでした。
    それなのに、お礼が遅れてごめんなさい。

    過重なダイエットではないか、とお気遣いいただきましたが、BMI が19、標準範囲なので大丈夫です。
    ただ、どなたかのご発言にあった、「7号が余裕で着られる」ことに喜びを感じる、との一言にはギクッとしました。確かにそういう面もあります。また、久しぶりに会った友人には「それ以上はもうヤバいよ、かえって貧相になる」と言われました。
    油断するとすぐに太ってしまう体質なので気を付けつつ、今以下にはならないようセーブします。

    それから、
    ダイエットの前に、そもそも執着していたものがあるのではないか、という方の慧眼には本当に驚きました。
    よくよく考えれば、まさにその通りなのです。
    多分その問題が根底にある、と思います。
    今書いてしまいたい、聞いていただきたい気持ちもありますが、やはり控えます。確かに夫婦問題の範疇ですが、なんというか、デリケートなことで聞き苦しく思う方もいらっしゃるかもしれません。第一、なんといってもこちらはエデュですし。
    とはいえ、おそらく、ご覧になる方々の価値観や、暮らしのスタイルに共通点が多いと思われるこちらが最も安心できる場所なので、つい頼ってしまうのですが。

    皆さまのレスポンスのおかげでずいぶん気持ちが楽になったのです。
    主人の発言にいちいち過剰反応するのはやめて、ひと呼吸おかなくてはいけませんね。
    本当にありがとうございます。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す