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【7576138】◆選択的夫婦別姓の是非を考える:建設的な議論の場へ

投稿者: おやおや   (ID:LQ2d5ARhgak) 投稿日時:2024年 11月 21日 11:52

選択的夫婦別姓に関する議論が活発化していますが、感情的なやり取りや論点のすり替えが多く、建設的な意見交換が難しい状況も見受けられました。

このスレッドでは、選択的夫婦別姓の是非を冷静に議論し、具体的なメリット・デメリット、社会的影響、そして制度設計の課題について考えていきたいと思います。

以下の点を議論の基軸としたいと思います:

1️⃣:選択肢を増やすことの意義:強制ではなく、選択の自由を保障することの利点は?

2️⃣:懸念点と解決策:家族の一体感や戸籍制度への影響など、反対派の懸念にどう対応するか?

3️⃣:実現に向けた課題:法整備や社会的な合意形成に必要なプロセスは何か?

感情論に陥らず、具体的で理性的な議論を心掛けましょう。賛成・反対の立場を問わず、意見交換を通じてより深い理解を目指す場にしたいと考えています。

理想論だけではなく、現実的な視点から議論を進めましょう。

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  1. 【7582700】 投稿者: スレ主  (ID:O9Jt3KrB.W.) 投稿日時:2024年 12月 03日 22:35

    皆様、これまでのご意見・ご指摘をありがとうございました。このスレッドにおいて、多様な観点から貴重なご意見をいただいておりますので、ここで一度議論を整理し、中間報告と新たな議題を提示させていただきます。

    ⚫︎これまでの議論の整理

    1️⃣選択的夫婦別姓の必要性とその影響
    賛成派からは、現行制度下での不便さや、国際結婚や職場でのキャリア維持における具体的な課題が指摘されました。一方で、反対派からは、戸籍制度や家族観の崩壊を懸念する声、または文化的背景を考慮した慎重な対応の必要性が挙げられています。

    2️⃣「少数派の権利保障」としての位置づけ
    この点に関して、選択的夫婦別姓が同性婚や他の家族制度と同列に議論されるべきか否かという論点がありました。これに関し、制度設計や社会的背景が異なるため、一括りにすることは慎重にすべきという意見が強まっています。

    3️⃣他国事例の参考可能性
    他国での導入事例が示され、具体的な成功例を日本に適用する可能性が検討されました。しかし、日本の戸籍制度や文化的価値観の独自性を考慮する必要性も明確化しています。

    ⚫︎新たな視点からの議論提案

    これまでの議論を踏まえ、次の点について皆様のご意見をお伺いしたいと思います:

    1️⃣柔軟な制度設計の可能性
    選択的夫婦別姓を導入するにあたり、完全な変更ではなく、限定的な運用(例:特定の条件下での選択許可)から始める段階的アプローチは現実的でしょうか?反対派の懸念を和らげる具体的な制度案をご提案いただけると助かります。

    2️⃣ 「家族の象徴としての姓」に代わる新しい価値観の形成
    同姓が家族の一体感を象徴してきたという主張は理解できる一方で、他の形で家族を示すシンボル(例:共通の記号やステータス表記)を導入する可能性について、どのようにお考えでしょうか?

    3️⃣経済的・社会的コストの評価
    制度改正に伴うコストと、それによって救済される人々へのメリットをどのように均衡させるべきか、具体的な意見があればぜひご教示ください。

    下の2️⃣に関しては私は全く懐疑的なのですが、どこかネット記事雑誌で読んだ論調です。皆さんの意見が伺いたくて挙げさせていただきました。


    皆様のご意見を再度お待ちしております。議論を建設的に進めるため、引き続きご協力をお願いいたします。

  2. 【7582704】 投稿者: 他国で導入されてる・・・ね  (ID:hdbp41H4lm2) 投稿日時:2024年 12月 03日 22:38

    「行政手続きや社会的混乱」は、実際に選択的夫婦別姓を導入している国々の例を見る限り、日本のような戸籍制度がなくても混乱は生じてない。だから平気。

    この理屈が変。日本では結婚=同姓という制度だから変更されるのに混乱が無いわけがない。

    極端な例を言うなら英国では公用語が英語で日本のように日本語ではないが混乱は生じてない。だから日本でも公用語を英語にしても平気。混乱は生じない。
    な〜んて言ってたら誰が信じますか?

    語他国で制度導入されて混乱がないのは、その国の歴史・風俗に根付いた物だから。日本で導入すれば相応の混乱や摩擦が出ると考えるのが当然。
    その上で何が起こり得るか見落としが無いか議論すべきであって、安易に他国で平気だからで済ませるべきではない。

  3. 【7582716】 投稿者: おっしゃる通り  (ID:93r/plvMDh6) 投稿日時:2024年 12月 03日 22:45

    ミャンマーでは姓はありませんから、アウン・サン・スー・チーさんは父親の名前のアウン・サンを呼称としてますね。東欧にも父親の名を姓とする国はいくつかあるそうです。また、キリスト教圏では洗礼名をミドルネームにする国もあります。
    このようにグローバルに多様な文化背景を持つ名付けの文化を無視して、選択制なる奇っ怪な制度に統合しようと言うのがエセグローバリストの正体です。

  4. 【7582724】 投稿者: 回答  (ID:Bb2.dkdio36) 投稿日時:2024年 12月 03日 23:02

    多様性の問題に際して、一夫多妻制とか一婦多夫制とか多夫多婦制とかも多様性の内だとか言っている人がいたのでね。
    私有財産を重視する資本主義社会の法制度の中では、それらは多様性としては認められないということを暗に示したかったこともあります。

  5. 【7582726】 投稿者: スレ主  (ID:O9Jt3KrB.W.) 投稿日時:2024年 12月 03日 23:09

    その点は同意です。
    ありがとうございます。

    文化的搾取論も反論しましたが、論点としては非常に面白いと思っておりますよ。内心は。

  6. 【7582729】 投稿者: 回答  (ID:Bb2.dkdio36) 投稿日時:2024年 12月 03日 23:16

    でも、男は外で働いて財産を形成し、女は結婚したら改姓して主婦になる、というのはまさしく父系制社会の原理ですよ。
    それのアンチテーゼとしての母系制社会の原理を示すことは意義がある。

  7. 【7582733】 投稿者: またまた  (ID:93r/plvMDh6) 投稿日時:2024年 12月 03日 23:25

    論拠が「資本主義社会の法制度の中では」と逃げたような理由の書き方ですな。普通〇〇だからと書くんだよ

  8. 【7582735】 投稿者: スレ主  (ID:O9Jt3KrB.W.) 投稿日時:2024年 12月 03日 23:26

    確かに、伝統的な父系制社会の原理が、男性が外で働き、女性が家庭を守るという形で現れていたのは事実です。現代社会において、その価値観が変わりつつあり、男女平等が進む中で、男女それぞれが家庭内外で様々な役割を果たすようになっています。

    その中で母系制社会の原理を考えることには大きな意義があると思います。特に、女性が独立して財産を形成し、社会的地位を確立する時代において、結婚後に女性が姓を変えるという慣習が必ずしも適応されるべきものではなくなってきています。現代の結婚観は、性別による役割分担に囚われることなく、パートナーシップとしてより柔軟で平等な形に進化しています。

    もちろん、母系制社会を現実に導入することには課題もありますが、性別に関係なく、どちらのパートナーも自由に選択できる社会を築く方向性は、さらに多様性と公平性を高めるために重要だと感じます。このような観点から、今後の議論も建設的な方向に進んでいけることを期待しています。

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