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投稿者: おやおや (ID:LQ2d5ARhgak) 投稿日時:2024年 11月 21日 11:52
選択的夫婦別姓に関する議論が活発化していますが、感情的なやり取りや論点のすり替えが多く、建設的な意見交換が難しい状況も見受けられました。
このスレッドでは、選択的夫婦別姓の是非を冷静に議論し、具体的なメリット・デメリット、社会的影響、そして制度設計の課題について考えていきたいと思います。
以下の点を議論の基軸としたいと思います:
1️⃣:選択肢を増やすことの意義:強制ではなく、選択の自由を保障することの利点は?
2️⃣:懸念点と解決策:家族の一体感や戸籍制度への影響など、反対派の懸念にどう対応するか?
3️⃣:実現に向けた課題:法整備や社会的な合意形成に必要なプロセスは何か?
感情論に陥らず、具体的で理性的な議論を心掛けましょう。賛成・反対の立場を問わず、意見交換を通じてより深い理解を目指す場にしたいと考えています。
理想論だけではなく、現実的な視点から議論を進めましょう。
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【7583527】 投稿者: 成人病が止まらないのはなぜか (ID:aGjvr4mZQUk) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:01
現代人の健康の大敵は塩糖脂。
では、なぜ人間は健康の害悪であるこれらの栄養成分を好むか?それは人間が生活上、塩糖脂に不足しなくなったのはせいぜいこの数十年に過ぎず、人間が進化してきた何万年、何十何百万年は塩糖脂不足に苦しんで来た歴史だからだ。人間の身体が甘い糖をこれ以上なく求めるのは、人間の生存戦略である。
人間の一夫一婦制というのも同様に人類が繁栄する戦略として進化してきた。男は女にプレゼントを与えて歓心を買う、逆に女は性的に男を誘惑してエサを得る。
このバランスを壊し、女が自力で獲物を得ることができるようになった時、人類の生殖繁栄がかつてのようにスムーズに行われるような進化は起きていない。女が外の仕事を持ち始めて何世代も経ってないから、当たり前だ。
そうした中で新たなシステムを入れていくのが、新たな均衡をもたらす保証はなく、単に失敗して滅亡する可能性が高いんじゃないかということだ -
【7583528】 投稿者: サピエンス全史から考察する選択的夫婦別姓 (ID:jB.y7bT/aBc) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:09
選択的夫婦別姓に反対する立場は、まさに「サピエンス全史」における初期人類の進化的停滞期そのものを象徴しています。
人類の歴史を100年のスケールで考えるならば、初期人類の時代が99年6ヶ月、虚構を受け入れ進化を遂げた現代人類の歴史はわずか0.5年、つまりほんの数ヶ月に過ぎません。
この短い期間に人類は、社会的契約や制度を築き、物理的・生物学的な現実にとどまらず、抽象的な概念や虚構を信じる力を手に入れました。
進化の過程で、初期の人類は生き残りのために無思考に繰り返し行動し、目の前の現実にのみ適応していたのです。数万年もの間、社会的虚構を受け入れることなく、同じような生活を繰り返し、進化の力を無視していました。
しかし、進化を遂げた現代人類は、虚構という力を受け入れ、社会的システムを構築しました。社会契約や法制度を作り上げ、個々の権利や自由が認められる社会を実現したのです。選択的夫婦別姓という制度は、その一環として登場し、個人の自由や平等を尊重するために進化し続ける社会の一つの象徴と言えるでしょう。
選択的夫婦別姓を拒む反対派の立場は、まさにこの進化の流れに逆行し、何万年もの間、人類が無意識に繰り返してきた社会的停滞に戻ることを意味します。彼らの主張は、まるで数万年の進化の中で虚構を信じる力を持たなかった初期人類に戻るかのようです。彼らは同様に進化のない99年6ヶ月をこの期に及んで続けようという言うのです。
反対派が強調するのは、あたかも現実の枠組みの中に閉じ込められ、進化の可能性を拒絶し、目の前の現実にしか向き合わない姿勢です。
彼らは、進化がもたらした社会的虚構の力が生み出した変化を無視し、過去の閉塞的な価値観に囚われ続けています。そのため、彼らの姿勢は、人類が進化してきた過程を無視した退行的な態度に他ならず、このままでは社会的に見捨てられる運命にあると言わざるを得ません。選択的夫婦別姓を拒むことこそ、進化の恩恵を拒絶し、過去の停滞に戻ることを意味しているのです。 -
【7583529】 投稿者: 逆行してるのではなく (ID:aGjvr4mZQUk) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:14
全体として、日本人の生殖のシステムを構築することなく、つまりは女性の上方婚志向をそのままに女性の経済的地位だけ上げたら、婚姻の減少、少子化が止まらないから、新しいシステムができてからだろうと。まずは別姓は止めといた方がいいということ。
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【7583531】 投稿者: サピエンス全史から考察する選択的夫婦別姓 (ID:jB.y7bT/aBc) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:21
人類の歴史を形作るのは、環境と生物学的制約を超えてきた革新と適応の物語で、その過程で人間は単なる生物的反応を超えて、抽象的な概念や社会的虚構を理解する能力を獲得してきました。
この「虚構」は、人間の進化を加速させ、単純な生存戦略を超えた複雑な社会的構造を築く原動力となりました。虚構を受け入れること、それは人類が集団の枠組みを築き上げ、文明を発展させるために不可欠な要素であり、過去の単純な価値観や本能に縛られることなく新たな社会を作り上げる力となったのです。
進化の過程において、社会的契約や抽象的な理念は生物学的な制約に優先し、個人の自由や平等といった新たな価値観が誕生しました。この社会的進化を支えるために必要なのは、従来の習慣や本能に縛られた思考を乗り越えることです。
言い換えれば、社会が進化するためには、その枠を超えた「虚構」の創造と受容が不可欠なのです。この進化の道筋において、選択的夫婦別姓という選択肢は、現代社会の多様性を尊重し、個人の自由を保障するために必要不可欠なステップで、その採用こそが社会進化をさらに加速させる原動力となります。
ここでの重要な点は、進化が生物学的本能を超えた抽象的な「概念」を受け入れる能力によって推進されたということです。
人類が進化してきた過程では、食物に対する欲求や繁殖に関する本能が生存戦略として重要な役割を果たしてきました。
いわゆる「塩糖脂」塩分、糖や脂肪を求める本能は、生存にとって有益でしたが、現代社会ではその欲求を無批判に追い求めることが健康に害を及ぼすことが理解されています。
このように、進化は本能のままに生きることを許さず、新たな社会的価値観を導入し、過去の生物的本能を超越していくことを要求するのです。
この視点に立つと、過去の価値観や社会的構造に固執し続けることは、進化的な観点から見れば単なる停滞であって、現代社会における変革に背を向ける非生産的な態度に他なりません。
選択的夫婦別姓という概念は、まさにその時代の進化に沿った選択で、それを拒むことは、現代における社会的進化の流れに逆行する行為です。社会が多様性を受け入れ、個人の自由を尊重する方向に進化するためには、過去の限られた価値観を超えて、新たな枠組みを構築する柔軟な思考が求められます。
進化論的に言えば、進化は決して過去にとらわれるものではなく、新しい環境に適応し続けることがその本質です。このような社会的進化を拒むことは、人類がいかに虚構を創造し、それに基づいて社会を発展させてきたかという歴史的事実を否定することに他なりません。
選択的夫婦別姓の導入は、まさにその進化を象徴するものであり、それを拒むことは、進化的に見て単なる後退、さらには停滞そのものなのです。
「99年6ヶ月の停滞」と、「たった6ヶ月の進化」──この数ヶ月の進化がもたらす変化を恐れ、過去の枠組みにしがみつくのか、それとも人類としての未来を選び取るのか。あなたの選択が、この先の歴史を決定づけるのです。 -
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【7583532】 投稿者: 結論的には (ID:aGjvr4mZQUk) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:25
選択的夫婦別姓は選択制を含め、深い洞察や検討が何も無く、弥縫的にその場を取り繕ってるだけだから、案にならず。
恒久的に新たな均衡を作りうる、もっと強固な基盤を持った制度を考えないとダメ。
軽率に導入するのは全く支持できない -
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【7583536】 投稿者: サピエンス全史から考察する選択的夫婦別姓 (ID:nPUEA./7aEg) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:30
さて。
我々が示した議論の中身と、一部で繰り返される批判と反対ありきの無内容な主張──彼らが好んで用いる言葉で表すなら、まさに『トートロジー』──
果たしてどちらに正当性と説得力、そして歴史的事実や背景に基づいた深い考察があるのか。最終的な判断は、理性と知性をもつ皆さんに委ねられています。
この場に有意義な議論が在らん事を。 -
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【7583545】 投稿者: 明らかに (ID:aGjvr4mZQUk) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:42
欲しいから砂糖、欲しいから選択的夫婦別姓では即糖尿病、少子化で滅びる訳だから、特効薬、解決方法なしに砂糖も選択的夫婦別姓も与えられない。
欧米は女性の社会進出による少子化を止められてないのだから肥満大国で脂肪を解禁できないように選択的夫婦別姓も解禁できない。 -
【7583550】 投稿者: 耳に入ったノイズに (ID:zksHmqACNKQ) 投稿日時:2024年 12月 05日 17:54
簡単にリアクション。
「明らかに」とはおっしゃるものの、その明瞭さが感じられる部分がどこにも見当たりません。砂糖や脂肪、そして夫婦別姓という全く異なる次元の議論を同列に扱う論法は、もはや論理の体を成していないと言わざるを得ませんね。
欧米の少子化を引き合いに出すならば、それを超えた解決策を提案するべきなのに、それすら示せないのはあまりに軽率ではありませんか?糖尿病の特効薬と夫婦別姓の議論を同じ文脈で語るあたり、思考の迷子になっているご様子です。
どうぞ、再びご自慢の「トートロジー」という言葉を連発しながら、誰も耳を傾けない自己満足的な議論を続けてください。こちらとしては、その空虚さがこの場を引き締める一種のアクセントになっていることを、むしろ感謝すべきでしょうか。
最終的に、砂糖を例に出しながらも甘さを一切感じさせない文章──それがこの議論の成果でしょう。どうぞ、引き続き「甘い理屈」を振りかざして場を盛り上げてください。我々はその間に、真摯な議論の先にある未来を見据えていますので。