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【7576138】◆選択的夫婦別姓の是非を考える:建設的な議論の場へ

投稿者: おやおや   (ID:LQ2d5ARhgak) 投稿日時:2024年 11月 21日 11:52

選択的夫婦別姓に関する議論が活発化していますが、感情的なやり取りや論点のすり替えが多く、建設的な意見交換が難しい状況も見受けられました。

このスレッドでは、選択的夫婦別姓の是非を冷静に議論し、具体的なメリット・デメリット、社会的影響、そして制度設計の課題について考えていきたいと思います。

以下の点を議論の基軸としたいと思います:

1️⃣:選択肢を増やすことの意義:強制ではなく、選択の自由を保障することの利点は?

2️⃣:懸念点と解決策:家族の一体感や戸籍制度への影響など、反対派の懸念にどう対応するか?

3️⃣:実現に向けた課題:法整備や社会的な合意形成に必要なプロセスは何か?

感情論に陥らず、具体的で理性的な議論を心掛けましょう。賛成・反対の立場を問わず、意見交換を通じてより深い理解を目指す場にしたいと考えています。

理想論だけではなく、現実的な視点から議論を進めましょう。

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  1. 【7584182】 投稿者: ん?  (ID:rB9.nVJ1oUc) 投稿日時:2024年 12月 06日 23:43

    >〇小泉、石破の2強→高市1回目トップ

    どさくさに紛れて、これって結果的に、高市さん負けてるじゃないの。
    と言うか、ここは選択的夫婦別姓スレッド。
    貴方の恥さらしアピールの言い訳を延々とされても。

  2. 【7584796】 投稿者: 回答  (ID:Bb2.dkdio36) 投稿日時:2024年 12月 08日 08:43

    出生率の議論が花盛りだけど、出生率を取り上げるときは、乳幼児死亡率も兼ね合わせないと意味ないと思うのです。
    しばしば、ヒグマの親子の話題を出す人がいますが、ヒグマは基本的に母子家庭で、母が子供たちの世話、教育などすべてを担当して、父は母クマに種を提供するだけということですが、これはライオンやトラも同じだと思います。まあ、ライオンの場合は群れで狩りをするというところが違うと思いますが。
    それに比べて、食物連鎖の下位にある生物は、幼生の死亡率が高く成体になれるのはほんの1%という種もあるから、とにかくたくさん産むので、出生率は高く、親は子供を生みっぱなしというのが多い。
    つまり、食物連鎖の頂点に立つ強い種は、母系家族で、出生率が低い代わりに死亡率も低い。
    これは、人間社会にも言えることだと思います。
    先進国と途上国の状況を比較すれば一目瞭然でしょう。

  3. 【7584806】 投稿者: 母系が目標でなく  (ID:93r/plvMDh6) 投稿日時:2024年 12月 08日 09:04

    女性の解放を目標とする場合、男性に対する経済的依存を断つ必要がある訳なので、育児の費用労力を補うのが父親ではなく、託児所という訳です。女性はわずかな産休育休を除き、フル勤務で児童手当も税金で出るので、父親のATMとしての役割はお役御免ということです。
    夫婦別姓→結婚廃止→家族廃止で、女性の独立自立はようやく完成すると田嶋陽子先生も福島みずほさんも上野千鶴子さんもみんな言ってますよ。

  4. 【7584841】 投稿者: 回答  (ID:Bb2.dkdio36) 投稿日時:2024年 12月 08日 10:27

    家父長制の文化の特性である「エディプスコンプレックス」と、それを下部構造から基礎づける私有財産の形成とその相続を目的とする一夫一婦制を、スキゾフレニックによる多様性で解体して、家父長制に基礎づけられた資本主義を機能不全にするというニューフロイディアンの思想ですね。
    ドゥルーズ=ガタリの「アンチオイディプス」に繋がっていくポストモダンの思潮です。

  5. 【7584850】 投稿者: そうですね  (ID:93r/plvMDh6) 投稿日時:2024年 12月 08日 10:55

    夫婦別姓を唱えるなら、明確にこうした革命思想の発露としてやりましょうってことですね。

  6. 【7584863】 投稿者: 回答  (ID:HAL1B7odQqE) 投稿日時:2024年 12月 08日 11:25

    ポストモダンは革命思想というよりも、現在進行形の世相の変化の反映です。
    だいたい、今の若い男には家父長制を担って立つような気概も社会的背景も存在しません。

  7. 【7584892】 投稿者: 残念無念  (ID:./qI6qTMOuY) 投稿日時:2024年 12月 08日 12:35

    エディプス・コンプレックスを家父長制や資本主義に安易に結びつける発想は、まさに理論を弄ぶだけで現実的な基盤を欠いた空虚な知識の垂れ流しと言って良いでしょう。

    そもそもこの心理学的概念は、フロイトの理論内での特定の文脈に依存しており、それを家族構造全体や社会経済システムの基盤と位置づけるのは、過剰な一般化でしかないです。

    加えて、私有財産の形成や相続を一夫一婦制の唯一の目的とする主張は、歴史的にも文化的にも無知を露呈していると言わざるを得ません。一夫一婦制がさまざまな宗教的、道徳的、そして社会的要因によって発展してきた複雑な制度であることは周知の事実。そんな常識を無視して、単なる経済的機能に還元するのは暴論、空論の域を出ません。

    また、ドゥルーズ=ガタリの理論に触れているようですが、『アンチ・オイディプス』で展開される議論は、資本主義批判を基盤にしたポスト構造主義の中での知的実験に近いものであって、それを現実の社会構造にそのまま適用し、スキゾフレニック的多様性なる曖昧な概念で家父長制や資本主義を解体するというのは、彼らの意図を全く理解もできずに曲解している証左と言えます。彼らが目指したのは、むしろ既存の思考枠組みを超える新たな視座の模索で、あなたが提示するような「単純な」革命論ではない。

    結局のところ、この主張はポストモダンの言葉遣いを借りてそれらしく見せているだけで、根底にある思考は空疎です。社会理論を語るのであれば、まずその文脈と現実的な関連性をしっかりと理解し、適切に応用する能力を養うべきでしょうね。

    敢えて。
    貴方の意図を踏まえて少しはまともな体裁で、赤ペン先生よろしく再構築するならば、以下↓

    「エディプス的家父長制は、財産の相続を媒介に社会秩序の再生産を行う私有財産制に依拠し、それが一夫一婦制という形態において固化している。この制度的構造を解体する試みとして、フロイト以降の精神分析が提示する家族構造の解釈を再考し、特にドゥルーズ=ガタリのスキゾ分析が強調する流動的欲望のマシニックな運動を適用することによって、資本主義的コードの遮断が可能となる。このプロセスは、家族の形態における標準的なイデオロギーを脱構築し、ひいては資本主義そのものの基盤を揺るがす潜在性を有している。」

    どうです?
    同じ内容を言っていても、こう書くと少しは知性の香りが漂います。しかし、冷静に考えれば、結局のところ名詞を並べただけで何も具体的な内容がない、頭が良くないコンプレックス故に知識を垂れ流す、浅薄な誰かさんの文章と変わりません。ただし、これくらいの言い回しを理解できる知識や読解力がないと、内容があるように見えてしまうのがこうした文章の厄介なところ。

    誰かさんの原文はそれにすら達しておらず、用語の羅列で学がある風を装っているだけなので、正直なところ浅薄だけがMAXな恥ずかしい文章でしかない。学のある人に投げ掛ければ失笑を頂けること請け合いの文章です。

    彼の文章の内容を平易に要約すれば、

    「家父長制や一夫一婦制は、財産相続を目的にした文化的枠組みで、それを多様性や新しい思想で解体することで資本主義を揺るがすべき」

    というだけ。
    しかし、その背後にある理論や具体的な論証は一切示されておらず、単なるポストモダン思想の名前を羅列しているだけで説得力はゼロ。

    この状況、まさにアインシュタインの

    “If you can't explain it to a six-year-old, you don't understand it yourself.”

    〜日本語にすると「6歳の子どもに説明できなければ、理解したとは言えない〜がぴったりです。

    真に知性を備えた人間は、難解な内容を平易に、しかも正確に伝えることができます。一方で、彼のように意図を不必要に難解にする人間は、その内容の薄さや理解の浅さを誤魔化そうとしているだけに見えます。賢く見せようとする必死さこそが、知性の欠如を如実に物語っていると言えると思いませんか?

  8. 【7584911】 投稿者: 回答  (ID:STjVUMzhEG.) 投稿日時:2024年 12月 08日 13:28

    >この制度的構造を解体する試みとして、フロイト以降の精神分析が提示する家族構造の解釈を再考し、特にドゥルーズ=ガタリのスキゾ分析が強調する流動的欲望のマシニックな運動を適用することによって、資本主義的コードの遮断が可能となる。

    よくお勉強しましたね。まずは褒めて差し上げます。
    今は、用語という点とそれらを結び付ける簡略な論理の線さえ示せば、ネットで検索して結構詳細な論理の肉付けが得られる便利な時代になりましたね。
    だから、そんなに詳細な説明を書き込まなくても、興味のある人はネットで検索してさらに詳細な内容を得ることができる。
    必要なのは、用語とそれらを結び付ける簡略な論理の線で描かれる簡略なスケッチだけです。私はその簡略なスケッチを描いただけです。
    ただ、にわか仕込みのお勉強じゃうまく把握できない部分もある。
    上記の部分なんかがそうですね。
    ドゥルーズ=ガタリの「欲望する機械」というのは、特に資本主義的なコードの遮断を目指して行われる運動の実践というわけではなくて、多種多様な文化に通底する一般的な欲望生成の機構の総称であるということです。
    資本主義社会には、それ特有の欲望生成の機構があり、人々はその機構が生みだす欲望に駆り立てられることによって資本主義的な経済活動を実践するというわけです。
    つまり、われわれが資本主義社会において経済活動の発露として抱かされる欲望は、決してアプリオリなものではなく、特有の文化によって作り上げられたアポステオリなものだということです。
    「欲望する機械」を巡る分析は、構造の異なる社会には今とは全く別の欲望生成の機構があって、人々は全く違った経済活動の動機を持つことも可能だという理論なのです。
    少し理解が不十分でしたね。

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