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5年で打ち切り 遺族厚生年金 地上波報道しない自由を執行

【7684234】
スレッド作成者: う〜ん (ID:fGZyWnDgi9Y)
2025年 06月 21日 21:07

この年金関連法案は6月13日に成立したが地上波だんまり

従来は、報酬比例部分の4分の3で30歳以上なら無期限で受給できる特徴

見直しされたのは年齢による給付期間の変更と男女格差解消だ。

①60歳未満の場合は5年間のみ
子どものいない場合(18歳になった年度末までの子ども、もしくは障害がある場合は20歳未満)

年収600万円の夫が、20年間会社で働いて亡くなった場合、妻が受給できる遺族年金
年金「月15万円」を受け取っていた夫が死亡。

夫は22歳から働き、20年間厚生年金保険料を支払い、給付を受ける3歳年上の妻、子どもが19歳。

平均標準報酬額は年収600万円のため月50万円、加入月数は20年で240ヶ月とすれば、報酬比例部分は「50万円×5.481÷1000×240ヶ月=約65万7000円」と想定可能です。遺族厚生年金はその4分の3であるため、約65万7000円×4分の3=約49万2000円であり。

65歳までは中高齢寡婦加算として年62万3800万円の給付があるため、受給年額は約111万5800円。

受給総額は45歳から65歳までの20年間
20年×約111万5800円=約2231万6000円。

これからは5年になるので受給総額は約49万2000円×5年×1.3=約319万8000円のみだ。

夫が負担した厚生年金保険料総額は、平均標準報酬額50万円で月4万5750円、20年で4万5750円×240月=1098万円
見直し完了後は、支払った保険料の3分の1程度しか受給できない。

2028年度末で40歳未満は対象となる。

【7685264】 投稿者: 婚活   (ID:B25mv21g8DQ)
投稿日時:2025年 06月 25日 15:26

うちの社は新卒からフルリモートワーク、夫の会社は逆にフルオンサイトですが、どちらも今どきの相手探しはマッチングアプリですよ。

結婚した部下に出会いを聞くと、マッチングアプリという回答の多いこと!

アプリでどれだけ条件をつけて検索できるのか知りませんが、「転勤あり」の登録者は婚活事情でも不人気でしょうね。

会社は人生の面倒を見てくれません。人生を捧げるところでもありません。

【7685266】 投稿者: 補足   (ID:B25mv21g8DQ)
投稿日時:2025年 06月 25日 15:30

とにかく結婚相手も仕事も、選べる立場になっておく。

そのための教育ではないでしょうか。

【7685432】 投稿者: いあ   (ID:CGOfwND6D1s)
投稿日時:2025年 06月 25日 23:29

今若い子で結婚したいガチ勢は、結婚相談所なんですって。

アプリはタイパ悪いって。
確かに。既婚も詐欺師もいるから。

【7685526】 投稿者: 合理性   (ID:tDrAxYZSK3U)
投稿日時:2025年 06月 26日 09:11

信頼度の高い相談所を探し、特に転勤族であるとか、親のことなど、すべて網羅できる相談所は第三者を通じて、本人に直接質問できないことも、仲介者に質問ができる。
好きだから結婚した相手が転勤族、自分のキャリアを捨て、転々と住まいが変われば、女性は旦那の急死に対応できるスキルを身に着けるのは難しい。
さて、転勤族や危険が伴う仕事をしている男性は、諸々を理解したうえで結婚してくれる相手の方が婚姻後揉めなくてすむ。
お見合いといっても恋愛期間3か月ぐらいをへてお見合い結婚する。

【7686973】 投稿者: rolarola   (ID:Xhfn5iZFU/6)
投稿日時:2025年 06月 30日 14:47

まず、今回の「遺族厚生年金の給付期間5年に制限」という改正は、単純に「弱者切り捨て」ではなく、以下の合理的な社会的・財政的理由に基づいています。

❶遺族年金の制度趣旨の変化
・遺族厚生年金は、そもそも「稼ぎ手を失った配偶者と子の保護」という役割からスタートしました。
・しかし現代では、共働き世帯が約7割、女性の就業率も70%超(総務省・労働力調査 2024)に達し、昔のように「夫に養われる妻」という前提が崩れています。

▼つまり稼ぎ手を失ったから一生涯補填するというモデル自体が社会に合わないのです。

❷男女格差の是正
・従来の無期限支給は「妻は稼げない」という旧時代の価値観に基づいたもの。
・しかし男性が受給者の場合(妻が亡くなった場合)は非常に支給対象が限定され、不公平でした。

▼男女平等の観点からも、無期限をやめたのは理にかなっています。

❸国の財政負担の持続可能性
・厚生労働省発表の試算でも、遺族厚生年金の長期支給は保険料負担に比して大きすぎる構造(いわば払い損)が年々拡大していました。
・実際、年金の財政検証(令和元年)でも、現役世代の負担が増え続けるシナリオが示されており、放置すれば年金制度自体が立ち行かなくなる。
 
▼5年に区切ることで、現役世代の負担と給付のバランスを維持する必要があるわけです。

❹再就職支援の整備
・改正と並行して「遺族就労支援給付」など、再就職支援を強化する仕組みも進んでおり、単純に「切る」だけではない。
・子どもがいる場合は引き続き手厚い支援(18歳未満は5年制限の例外)を残しており、母子家庭などへの防波堤は機能しています。

❺数字で見てもむしろ公平
・例にある「年収600万円の夫→遺族厚生年金319万円」という話ですが、

▼そもそも自分の収入ゼロで20年も公的に補填される構造の方が、普通に働く人と比較して不公平。

・平均的な就労女性(年収300万円)が20年働けば累計6000万円稼ぐのに、遺族年金だけで2000万円以上無期限に補填する仕組みは明らかにバランスを欠いています。

❻地上波の「報道しない自由」についても妥当
・実はこの法改正自体は、厚労省のパブリックコメントでも何度も取り上げられ、報道ベースでも日経・NHKオンラインなどが普通に報じています。
・いわゆる「大衆うけしにくい複雑な社会保障制度の話」をワイドショーで扱わないだけで、「隠蔽」ではありません。

結論として。。。

◆ 今の時代に合わせた共働き前提の再設計
◆ 男女平等の実現
◆年金制度の財政の持続可能性
◆子どもなど本当に必要な世帯には引き続き支援

という視点で見ると、5年制限は「弱者切り捨て」どころか、むしろフェアで理にかなった制度修正です。

「何十年も保険料払ってきたのに!」という声はもっともですが、そもそも保険とは相互扶助の制度であり、自分の払い込み額だけを絶対に回収できる仕組みではない。だからこそ加入者全体の公平性を再調整する必要があるのです。


「賛成しない意見」もあるのは理解しますが、

・現役世代の負担
・共働き社会の前提
・男女差の是正
・限られた財源

という条件を無視して「今まで通りを続けろ」というのは現実的ではありません。

もしさらに深掘りしたければ、
◆総務省「就業構造基本調査」
◆厚労省「年金財政検証」
◆内閣府「男女共同参画白書」
などにしっかりと数字が載っています。

「夫が亡くなったから妻は一生養われて当然」
という時代では、もうないということですね。

まだ文句ありますか?

【7687009】 投稿者: 通りすがり   (ID:1q1qEC9Vulg)
投稿日時:2025年 06月 30日 16:15

この遺族年金の話もそうですが3号廃止にしても、いじめだ、少子化になる、介護育児は誰がするんだとヒステリックに騒ぐ人が多すぎます。主婦を選んだのなら夫が働けなくなった場合や先立たれた場合に困るのは分かり切ったこと。生命保険などで備えておくのは自己責任です。
それに年金は保険ですよ。 払った分を回収できるとは保障されていません。 長生きした場合、障害を負った場合の保険です。早く亡くなったら回収できないのは当然です。年金って積み立てではなく保険なのだから。

【7687039】 投稿者: rolarola   (ID:o6WzG8xRWCE)
投稿日時:2025年 06月 30日 18:42

通りすがりさんの言う「保険だから回収できないのは当然」という見方も確かに正論です。実際、年金制度は積立貯蓄ではなく、あくまで相互扶助の仕組みで成り立っていますから、長生きや障害など困った時の保険として機能するもので、早く亡くなった場合に払い込んだ分を取り戻せる前提ではないのはその通りです。

一方で今回の5年制限の改正は、それだけではなく、

・共働き社会の広がり
・男女格差の解消
・財政の持続可能性

という複合的な背景を踏まえた制度設計になっています。

つまり、単に「保険だから当然」で片付けるだけではなく、社会の変化にあわせてどう公平性を再設計するかという視点も必要ということです。

最終的には、支える人と支えられる人のバランスを、時代に合った形にするしかないんだと思います。

【7687284】 投稿者: なんとまぁ   (ID:irz1ZURW8tc)
投稿日時:2025年 07月 01日 09:21

お子さんが病気で入退院を繰り返し、母親は退職して子育てに専念せざるを得ないとか、または母親自体が重い病気にかかり退職し、その後正社員ほどには働けなくなった場合など、人生にはいろんなことが誰の身に降りかかってくるかわからない。
専業主婦でないと家族が回っていかない人もいるのですよね。
強硬な心身に恵まれた人でなければ、生き残っていけない世の中になる。

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