同居が嫌で破談｜掲示板スレッド

卒コン希望者用の、女性専用アパートが大人気で、定員の十倍以上の申し込みがあると番組で紹介していました。

犬を散歩できる中庭付き、カフェスペース、大きな共有リビング。個室のあるシェアHouseみたいな感じなのかな？
本当に一人じゃないから安心して住める、皆が女性だから話しやすい相談しやすいからと人気らしく、聞いていて私も驚きました。病気したらご飯を届けるとかするのかな？買い物とかも。

インタビューで何組かの卒コン者に介護はどうする？と聞いたら、一組だけまた一緒に住むと回答。他はまだ考えてないと言ってました。卒コンから離婚になるケースも勿論あり、それは子どもが「もう離婚でいいんじゃない？」とアドバイスしたり、一度離れてまた一緒に住むようになっても、卒コン前に不満に感じていた部分が直っておらず、呆れて離婚したとか紹介していました。

介護の時に子どもを頼るか、諦めて一緒に住むか、直ぐ施設に入るか、離婚しても卒コンでも、子どもは何かしら負担は来そうですね。

私もそう思っていたら、違うらしいです。あさイチ様と同じ番組を観ていたので知ったのですが、

①今のところ離婚する意思は無い
②相手をどうにかしたい位憎くもない
③偶然にも会えば楽しく話は出来る
④大事な共通の行事(子どものことなど)は一緒に出掛ける
⑤互いを束縛しないけど、状況は把握している

こんな感じが卒コンだと言ってました。

もし新聞の男性が、母子家庭じゃなくて、卒コン家庭なら違っていたかな、と思います。

卒コンは、一応連絡はとるし、籍も有ります。息子さんが、「父さん、俺結婚するから母一人では不安。近くにアパート借りて住んでくれるか、母を近くに住まわせるかして、母が困った時は力になって。」と言えたと思います。
息子さんと父の繋がりはある、親権も両親に有ります。

夫婦の共同作業である育児もちゃんとやり終えたし、いよいよお互い介護が必要になるその時まで、最後の残された時間を個々に自由にしたいわ～っていう気持ちなんですかね。

卒婚調べたら､そのようなことが書いてありました。2000年代の言葉で卒婚のすすめという本もあるみたいです。芸能人では加山雄三さんや清水アキラさんが卒婚を公表しているらしいです。互いに束縛せず自由に生きようという前向きなもので､根底に愛情は残っているので､別居とも偽装結婚とも､全然違うのだとか。

興味深いのが､地域別の希望者。全体で三十代から六十代の卒婚希望者は約6割。そして関東／中部／九州地方に希望者が多く､約6割から7割も居る。反面､中国地方と四国地方は極端に少なく半分の3割だそう。地域性だと書かれていました。私は広島出身ですが､地域性って何？どんな？と思ってしまった。そんなに女性の思考は違うのかなあ.....

女性の有職率とかが関係するのかなあ？親世代との同居率と卒コン希望率は、全然関係なさそうですね。

希望者は多くても、お金がないと実行できないですよね。
二重生活ですから。