わざわざ言い訳するママ｜掲示板スレッド

私なら、相手に「そうそう、うちも〜」「そうだよね〜」と合わせておきます。そして話を広げずにさっとほかの話題に移る。
一番いいのは、できればその人に近寄らないようにすることですけどね。

それからまた脱線で申し訳ないですが、日本近代文学を子どもに読ませると、国語がすごくできるようになりますよ。語彙も増えるし、正統派日本語を覚えられます。
うちの子たちには小学生の頃、読みやすいものを選んで与えていました。
中学生になったらもう少し難しいものも読めるようになり、中一の夏休みには一通り読ませました。そのせいか作文はいつも国語の先生に褒められていましたし、学内の文集にもよく載せていただきました。
まずは親御さんから読んでみたらいかがですか。お子さんの質問にも答えられるようになりますしね。何より教養として素晴らしい文学だと思います。寄り道失礼しました。

YDKさんは「ふりがな辞典」かなんかを検索したでしょう？
「或る女」と「苦心の学友」は当時のベストセラーですが、「豚児」が自然に使われているというところに着目しないと正しい判断ができませんよ。
日常的に使われている感が伝わりませんか？

「これからは東北の田舎町の、十六七の青二才どもを相手にして、彼等の良き友となり良き教師となって、静かに生きて行こうと思う。 閑暇あれば清流に糸を垂れ、また泰西の名曲に耳をかたむける、降る雪の音を聞きながら一杯の地洒に酔いを求め、豚児の平凡な成長をたのしむというのも、或いは恵まれた平和な生き方であるかも知れません。 みんなそうやって暮しています。」
これはやや長い引用になりましたが石川達三の「青春の蹉跌」の一節です。
野心家の主人公の先輩が挫折して（司法試験に落ち続ける）田舎に帰って高校教師になってから主人公に送った手紙の一部になります。
神代監督の映画では森本レオが演じていた役ですね。

ついでなので、ロシア語通訳で翻訳家だった米原万里さんの著作から。

「たとえば、日本文化においては、自己と自己の近親者に関する表現においては限りなく自己卑下に近い謙譲の美徳路線を堅持することが求められている。 教養と常識を身につけた大人とは、「愚妻」とか「豚児」とか「ふつつかな娘」とかいう表現をよどみなく言える人のことである。 だからといって、その人が、自分の妻を「愚鈍」で、息子を「豚のように意地きたなく」て、娘のことを「無能で行き届かない」と考えているとは限らない。」

荒れる元を作ってしまったようで、スレ主さまには申し訳なく思います。私とて「豚児」は目にしたことはあっても、使ったことも聞いたこともない言葉です。

人は謙遜タイプと自慢タイプに分かれるように思います。スレ主さまを悩ませるその方は逆を言って自慢に結び付けるとでも言いましょうか。
謙遜するかのようなことを言って「そんなことないわよ、（勉強してなくてあの点数なら）すごいじゃないの」と言ってほしいのでしょう。
誰かに褒めてもらわないと、自分が確立できない人なんです。

メンドクサイです。相手にしないのが一番ですね。あとは「は行で対応」です。
はぁー
ふぅーん
へぇー
ほぉー
（ひ・・・が浮かびません。ひぇー！・・・はさすがに使わないですよね？）

うちも〜、わかる〜、と無難に合わせていたら、集団塾で問題ないし発達障害ではないのに、その分野に明るい家庭教師を紹介された時には困りました。
無難に合わせていたつもりが、他にも色々な習い事を紹介してくれて困りました。

ひょえー！！

ひ

ひょっこりは～ん

我が子は貴女の子供より出来が悪いとはしておく方が
面倒くさくない。
貴女の子供よりうちの子優秀でーと言ったら大変。
相手がボスママならもっとね。
出来が悪いのーこれが一番。