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【5914469】子供を丸ごと愛するって

投稿者: 情けない母   (ID:tVe6TqswYPM) 投稿日時:2020年 06月 17日 21:34

最近、子供を丸ごと愛するという事ができない自分に気が付き、愕然としています。

私の友人には、大学生にもなる子供を「かわいくて仕方ない」「自分の事は後回しにしても子供に」と思っている方が多いのですが、私はどうしてもそれができません。

3歳くらいまでは長男(大学生)も長女(4年生)も本当に可愛くて可愛くて。
ですが、自我が芽生え始めると、(元々支配タイプなので)思い通りにならない子供たちへのいら立ちがつのった挙句、それまではあふれ出る様にあったはずの愛情が、日に日になくなっている気がします。

思えば、私の両親(二人とも他界)がそうでした。
元々、暴力的な父。それに依存する母という最悪の両親でしたが、
晩年になればなるほど、自己中になっていき、仕事と生まれたばかりの長女の子育てにいっぱいいっぱいだった私に介護を要求したり、もううんざりでした。

そんな両親に育てられたためか、そもそも遺伝なのか
どんどん自分が両親に似ていくように思えて仕方がないのです。

私の友人たちは、ご両親にとても大切に育てられたようです。
「亡くなる最後まで自分や孫の事を心配してくれて、自分もそんな風になれるのかな。。。」と口にしていたので、自分との違いをまざまざと見せつけられた気がして、非常にショックです。

どうしたら子供を否定せず、丸ごと愛せるのでしょうか。

長男は地元トップ校に入りましたが、自律神経を病んで、偏差値50以下の大学に進学する事になり、それも私自身のストレスです。
長女は知的好奇心は強いタイプで、地頭は悪くなく、発想が豊かで打てば響くタイプだった。。。筈。。。
でしたが、私にそっくりな性格で、
気分にムラがあり、短気。
自分が興味がない事・面倒な事・つまらない事・難しい事はやりたくない性格なので、学校の宿題も適当。忘れ物だらけ。
簡単な計算も10問あると1問は間違えたりしています。
公文もやめたくないと泣く割には、宿題はやりたくないとタンスの裏に隠したり、わからない所は白紙で出したり。
かなり苦戦しています。

そんな毎日にいい加減うんざりし、
愛情がどんどん目減りしている気がします。

悪循環を断ち切りたいのに、断ち切れません。
私は、どうしたらよいのでしょうか。

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  1. 【5916647】 投稿者:  反抗期終了組  (ID:CspL5Frc9zE) 投稿日時:2020年 06月 20日 10:00

    今やっと子供が生きてさえいれば良いと思えるようになりました。

    子供が自分の意志で物事を決めて行動するようになったら 親の思うようになんて育ちませんよね。
    子供には期待しない。子供をあてにしない。
    健康で毎日元気なら親としてこんな嬉しい事はありません。

    色々あって暗いトンネルに10年ほどさまよい、やっと光が見え始めた今だから思える事です。
    主様も今は辛くても、何年かしたらきっと今よりは楽な気持ちになると思いますよ。
    お子さんもですが、主様も今のまま無理をせずにご自分の健康第一にね。

  2. 【5916726】 投稿者: 一生懸命  (ID:HyIl6.pUR8g) 投稿日時:2020年 06月 20日 11:17

    子育てに悩むのは一生懸命なお母さんである証拠ですよ。
    私も上の子はしっかり育てなきゃ!と気負いすぎて辛かったり、締め付け過ぎてしまったり反省が一杯あります。
    今思えば一生懸命過ぎたのだと思います。

    下は何をしても可愛い。
    笑っても、怒っても、泣いても、出来ても出来なくてもとにかく可愛い。
    生きて幸せでいてくれたら幸せだと思えるようになりました。
    その分思い切り手抜きです。
    脱力です。

    しっかり育てた上の子の良さも、手抜きした下の子の良さも両方あります。
    とにかく悩んでるお母さんは、偉いと思います。

  3. 【5916764】 投稿者: 丸ごと  (ID:ktD2avGbiBI) 投稿日時:2020年 06月 20日 12:14

    丸ごと、という言葉に違和感があります。

    丸ごととは、切り分けずにそのまま全部という意味ですよね?
    丸ごと食べるとか、丸ごと処理するとか。

    子供ってある程度大きくなってくると、切り分けて考えることの方が多くなりませんか?
    「勉強はできるけれど、生活がだらしない」とか、「真面目だけれど、癇癪をおこす」とか。

    その、切り分けたいい面を愛せる方は多いと思いますが、ダメな面も一緒に愛していたら過保護になってしまうでしょう。

    つまり、「丸ごと」愛するということは、過保護につながってしまうので、ある程度年齢が行ったら、「ここはいい」「ここがダメ」と切り分けて、評価するところは評価する(愛する)、ダメなところは評価しない(愛さない)、ということでいいのだと思います。

    もちろん、ダメな部分も子供の一部、と考えて愛してしまう人もいるとは思いますが、そういう考え方は子供のためにならないのでは?
    「丸ごと」愛してしまう人は、実は、子供を愛しているのではなく、子供を愛している自分を愛しているような気がします。

  4. 【5916836】 投稿者: 一意見  (ID:S5QK.YgZWgE) 投稿日時:2020年 06月 20日 13:32

    たとえば、我が子には、勉強ができスポーツも万能、手先も器用で、努力家で容姿もよく、クラスの人気者であってほしいと願っていたのに、実際は違うということはあるでしょう。
    そういう時に、親の勝手な理想像を押し付けてこどもを無理に思い通りにさせようとしたり、できないからといって突き放したり追い詰めたり、よその子どもと比べて「あなたはなぜできないの」なんて言ったりしないことですよね。
    まるごと愛するって、こどもは別人格と認めることだと思います。
    甘やかすこととは違うと思います。

  5. 【5916848】 投稿者: どうして  (ID:PqJcxXg36bg) 投稿日時:2020年 06月 20日 13:42

    子供の性格や個性を無視して、
    子供に色々求めちゃうんでしょうね。

    行き詰まった時は、自分はそんなにできた立派な人間か?大人になっても欠点もあるじゃないかと振り返るようにしています。

  6. 【5916958】 投稿者: 全てOK  (ID:CspL5Frc9zE) 投稿日時:2020年 06月 20日 15:08

    生活がだらしなかったり、癇癪をおこす子はダメなんですか?
    勉強ができる部分だけ親から評価されて愛されるなんて、そんなのは親のエゴでは無いですか?
    親から見て駄目な子供の部分も否定せずに受け入れる親の方が私は素晴らしいと思います。
    とても難しいですけど。

  7. 【5917839】 投稿者: いまも模索中  (ID:BzrF4BbB.7M) 投稿日時:2020年 06月 21日 11:43

    スレ主さんのお悩みは、同じくずっと抱えています。

    「生活がだらしなく」「すぐ癇癪を起こす」上の子と、
    上の子の叱られる姿を見て比較的そつなくこなす下の子がいます。

    上の子には癇癪起こしても物は絶対投げちゃダメと2歳ぐらいから
    厳しくしてきましたが、大学生になった今でも性格は治せません。

    ちょっとパソコンがつながらないだけで
    イラついてマウスを壁に叩きつけたりしてます。
    今迄家の中で壊された家電や飾り物は数え切れません。

    理屈では私もわかるんです。
    子供のすべてを受け入れる子育てをしていれば
    この子の自尊感情もきっとこんなに低くはならなかったろう、と。
    でも実際は自分の大事なスマホを投げられても
    子供を丸ごと愛し続けるなんて、何人の親ができるでしょう?
    皆さんに聞いてみたいです。

    スマホ使用の約束時間を無視してゲームを続ける
    →口で何度注意しても止めないので母がスマホをとりあげる
    (視力が弱いのでこれ以上目が悪くなるのを防ぐため)
    →腹いせに母のスマホを叩きつけて壊す
    →責任とってせめて半額を小遣いとお年玉で弁償するよう説得
    →ますます母を憎む
    こんなループを繰り返しながら育ってしまいました。

    もしも親から見てダメな部分も丸ごと子供を入れた子育てをしていたら
    上の子のヒステリーや癇癪も収まって穏やかな子に育ったのか…?
    たとえ物を壊されても家の鍵を失くす等の迷惑をかけられても、
    子供に干渉しないためにはどうすればいいのか、私も知りたいです。

    下の子は叱る頻度は少なかったものの、それでもやはり支配的な育て方を
    していたと思います。
    (スマホの約束を破ったら親がとりあげなどは兄弟平等に厳しく)
    でも幼少の頃から下の子はほとんど癇癪は起こさない穏やかな子です。

  8. 【5917870】 投稿者: おそらく  (ID:PqJcxXg36bg) 投稿日時:2020年 06月 21日 12:12

    お子さんの癇癪と支配的な育児が融合されることなくお子さんが大きくなったんでしょうね…
    癇癪は性格とのことですが、いつ頃からでしたか?

    うちも1人の子は幼少時代から所構わず癇癪がすさまじく、母の力不足と毎日落ち込んでいましたが、
    この先大きく成長した際に本人が困るだろうと思い、しかるべき専門機関に相談し素人では想像つかない対応策を教わりました。対応を変えてからは子供が変わって行きました。

    癇癪自体はよろしくない行為ですが、必ず子供なりの理由があります。その理解と上手な声かけを繰り返し、うまく展開させていく体験を繰り返していくと、子供自身が自分の感情に対応できるようになってきます。→やがて落ち着いていく。
    癇癪持ちの子ほど支配的育児では伝わらないと感じました。

    思春期もスマホやゲームの使用時間のルールは決めましたが、時間なんて守れませんでしたよ。
    夫は時間が来たらすぐさま止めるようにしか言わない。段々威圧的になる。ゲームやらをやる行為自体に我慢ができず、本人が大事にしているデーター保存時間も与えず強制的にスイッチを切ってしまったりで、修羅場でうまく行きませんでした。(せっかくやらせても子供の不満が溜まるやり方になってしまっていたんです。)

    親はせっかくやらせているのに、子供に満足感もなければ意味がないと思い(うちは、ゲームやスマホは禁止ではなく、うまく共存していけるように育てたかったので)約束の時間が来た時に、5分前に声かけはしました。心の準備やキリがいいところで終われるよう自分で終息に向かうようにしていきなさいねと。

    子供は今こういう状況だからキリがつくのは、予定時間はオーバーしてしまうが〇〇分後だと伝えられるようになり、その積み重ねで自分でコントロールできるようになりました。
    思春期は勉強に部活、行事に忙しく、まとまった時間がなかったのもよかったのかもしれませんが。

    親が同じ育て方をしても、兄弟で育ち方が違うというのではなく、本当に将来的に本人が困るだろうと思う行為であるならば、親も勉強して対応を支配的から根気的な付き合いや導きに変えなくては行けないと思います。

    それも習慣に根付いてしまう前の割と早い段階で。

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