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【4576940】加計学園

投稿者: そもそも   (ID:we8ZQfdkejE) 投稿日時:2017年 05月 17日 12:56

規制緩和で一校だけ獣医学科新設を認める、っておかしくない?

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  1. 【4667037】 投稿者: 天下りと岩盤規制  (ID:5f0oDkNb9dE) 投稿日時:2017年 08月 09日 20:46

    獣医学部の新設についての告示での制約を課していることそのものがまず合理性がないし獣医学部の定員930名の根拠など証明できない文科省の露呈が露わになった不毛なミーティングは何度やっても結局既得権の匂いを嗅ぎつけていたWGにとっては打破しなければならない岩盤規制だという自覚があったのではないでしょうか?
    獣医師の試験を受けようか、受けないで別のところの職場に行こうか等々は、マーケット市場を踏まえ受験生が決める話であって、そもそも定員管理で縛る話ではないと思いますね。一定の技術を持ち、資格が認められれば、獣医師になるかならないか、厳しい試験制度に変えて
    獣医師になれるかどうか、どの仕事に就くかは自由なマーケット市場が要は決定するものです。

    議事録を読むと浅野 敦行(文部科学省高等教育局専門教育課長)という人物が
    石破4条件を盾にしてWGの攻勢を何度も跳ね除けようとしている様子がよくわかります。
    浅野課長姑息で
    議事録の中で
    「恐らくこれは文科省だけでは決められないと思いますので、きちっとしかるべく多分政府全体として、需要と供給の問題も全く関係ないわけではありませんので」と言って回答を避け続けています。

    「石破4条件」のキモはいったいなんでしょうか?

    石破氏は獣医師学会から献金をうけています。

    新しい需要があることを提案者に証明させることを条件としつつ、しかし文科省の側ではけして需要の有無を明かさない
    ことで、「証明できないことを証明させる」ところにあります。

    ゆえに「需給が重要な問題であるが、実際にどれだけ需要があるかは検討中」という状態を維持すれば、「石破4条件」は「難攻不落の要塞」となり、獣医学部新設の動きを堰き止めることができるのです。

    不毛なヒアリングは常に文科省は事あるごとにこの「難攻不落の要塞」に立て籠もり、WGの攻勢をシャットアウトしています。

    この要塞がある限り、WGが何をわめこうが、獣医学部新設の規制改革は頓挫する運命にあると、文科省は考えていたと思われます。


    各ヒアリングの文科省側の出席者をみると気になる人物がいます

    2014(平成26年)8月5日 
    吉田大輔、牛尾則文、樋口聰

    2014(平成26年)8月19日
    吉田大輔、牛尾則文、樋口聰

    2014(平成26年)12月26日
    牛尾則文、牧野美穂

    2015(平成27年)1月9日
    牛尾則文

    2015(平成27年)2月3日
    牛尾則文、牧野美穂

    なんと、既にこの頃から、“怪”文書を作成した課長補佐(もりゆうこ議員が彼女)と口がすべった人間が出席し、さらに最初の2回に出席している吉田大輔局長は、例の組織的天下り斡旋が発覚する
    発端となった人物なのです。

  2. 【4667188】 投稿者: 認可するか否か  (ID:Oo4jitfsRH2) 投稿日時:2017年 08月 10日 00:20

    もう関心は、認可するか否か。
    審議過程で認可条件を明確にして、それを満たすか審査するはずだけど
    審議過程の記録がないのでは、どうやって審査するんでしょう。

    「審議過程の記録がない」は、役人の最大限の面従腹背だと思う。
    自分の身は安全、疑惑を抱えた政治家も獣医学部の認可もどうなっても
    知りません、ということだ。

  3. 【4667221】 投稿者: 1校に絞る  (ID:4TuXA2xM5FY) 投稿日時:2017年 08月 10日 01:14

    会長短信「春夏秋冬(42)」
    「獣医学部新設の検証なき矛盾だらけの決定に怒り」

    (中略)  昨年11月の「春夏秋冬(40)」でお伝えしましたが、11月9日、国家戦略特区諮問会議が開催され、「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う。」ことが決定されました。
    そして、11月18日から12月17日までの1カ月間、国家戦略特区による内閣総理大臣の認定を受けた獣医学部の設置について、獣医学部の新設・定員増を認めないとする大学設置認可基準の適用外とするための文部科学省告示改正についてのパブリックコメント募集が行われました。
    この意見募集に対しては、皆様方から多数の怒りのコメントを提出いただき、総数976件の意見のうち83%が反対意見という結果でした。
    この間、私や日本獣医師政治連盟の北村委員長を始めとした本会の役職員は、できれば獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でも せめて1校のみとするよう、山本幸三地方創生担当大臣、松野博一文部科学大臣、山本有二農林水産大臣、麻生太郎自民党獣医師問題議員連盟会長、森英介同議員連盟幹事長など多くの国会議員の先生方に、本会の考え方にご理解をいただくよう奔走いたしました。このような皆様方からの多数の反対意見、大臣及び国会議員の先生方への粘り強い要請活動が実り、関係大臣等のご理解を得て、何とか「1校に限り」と修正された改正告示が、本年1月4日付けで官報に公布・施行されました。
    その後、1月12日に国家戦略特区区域会議の「今治市分科会」が開催され、加計学園が獣医学部新設の実施主体として区域計画に位置付けることが決定され、1月20日には今治市の区域会議、引き続き国家戦略特区諮問会議が開催され、内閣総理大臣による区域計画の認定が行われました。
    総理官邸の主導による既定路線とは言え、十分な検証もなく、論理性に欠けた余りにも早過ぎる矛盾だらけの決定となりました。
    新聞報道によれば、加計学園は3月に文部科学省に「岡山理科大学獣医学部」の設置認可申請、8月に認可、学生募集の開始、平成30年4月の開設を予定しているとのことです。
    同学部の獣医学科には、専任教員を70人配置し、学生定員は160人ということですが、既存の国公立大学30~40人、私立大学80~120人の定員と比較しても法外なもので、驚くばかりです。
    このような国家戦略特区による獣医学部の新設は、文部科学省をはじめ関係機関による獣医学教育の国際水準達成に向けた長年の努力と教育改革に全く逆行するものであり、本会としては引き続き特区による獣医学部の新設には反対してまいります。  
    今後は、文部科学省において大学設置基準への適合状況等について審査が行われることになります。
    しかし、以前に「春夏秋冬(29)」でお伝えしましたが、平成27年6月30日に閣議決定された獣医学部新設に係る次の4条件があります。  
    即ち、
    ①現在の提案主体による既存の獣医師養成でない構想が具体化し、
    ②ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになり、
    ③既存の大学・学部では対応が困難な場合であり、
    ④近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、 全国的見地から検討することであります。  
    本会としては、これらの設置基準等に照らした厳密な審査が行われるよう、文部科学省等に強く要請を行っていく考えです。  
    地方獣医師会及び構成獣医師をはじめ関係の皆様方には、引き続き本会の取組にご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

    平成29年1月30日 公益社団法人 日本獣医師会 会長 藏内勇夫




    山本地方創生相と主張が対立している日本獣医師連盟の幹部は24日の国会の参考人招致を欠席している。

  4. 【4667538】 投稿者: スレ主  (ID:Wh423.U4QO.) 投稿日時:2017年 08月 10日 12:55

    ずっと違和感があって、主論点とは関係ないので黙ってましたが、文科省に限らず、役人天下りあっせんがないと思っている方はいらっしゃるのでしょうか?。財務・経産などは、今も天下り天国です。文科省の友人はおろおろしてますが...。

  5. 【4667568】 投稿者: ぷっ  (ID:UtVAhDU5waY) 投稿日時:2017年 08月 10日 13:31

    玉木雄一郎「四国にはPAC3が配備されてない!イージス艦が撃ち漏らす可能性もあるのに空白地域があることは問題!」

    獣医学部といい四国には必要なものが無い気がしてなりません。
    #kokkai

  6. 【4677797】 投稿者: 獣医師ら連盟会費拒否加計阻止に反発 愛媛  (ID:b3O8ZYNd13M) 投稿日時:2017年 08月 21日 10:01

    学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設が計画されている愛媛県で、日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」の傘下である「愛媛県獣医師連盟」(愛媛県連)への会費支払いを拒否する獣医師が相次いでいることが20日、分かった。多くは公務員獣医師という。恒常的な人手不足など現場の待遇改善が実現されない状況で、日本獣医師連盟が学部新設阻止に動いたことへの強い不満が背景にあるようだ。

     愛媛県連は規約で会費納入者を会員として扱っている。関係者の一人は「会費を納めないのは離脱するという意思表示だ。年内いっぱいは集金を続けるが、会員の半数が離脱する見通しだ」と明かす。

     関係者によると、愛媛県獣医師会所属の約350人のうち、約250人が愛媛県連の会員として毎年会費を支払っている。集まった会費は日本獣医師連盟に上納され、活動資金として利用されるという。

     ところが、今年は愛媛県連の10支部のうち、獣医学部新設予定地の今治市を含む複数の支部で会費を支払わない獣医師が相次ぎ、すでに今年分の会費徴収を終えた2支部では納入率が約5割にとどまった。ほかの支部でも同様の傾向がみられるという。

     愛媛県内の公務員獣医師は、前年は会費を納めた会員の約4割を占めていた。ただ、かねて「日本獣医師連盟は公務員獣医師の待遇改善で何も成果を上げていない」などの不満が出ていたという。

     日本獣医師連盟をめぐっては、前身の日本獣医師政治連盟が、加計問題を追及している民進党の玉木雄一郎幹事長代理に政治献金していたことが明らかになっている。会員からは「獣医学部新設反対側の議員に金が流れるなど、金の使い道に納得がいかない」という声もあるという。

  7. 【4677823】 投稿者: バカな伝言ゲーム  (ID:b3O8ZYNd13M) 投稿日時:2017年 08月 21日 10:28

    獣医学部新設をめぐって安倍総理が不公平に友人の加計理事長が運営する加計学園をひいきしたのではないかと疑われている件について、ついに確からしい真実が明らかになった。

    結論を言えば「安倍総理がひいきを指示した」という事実はない。伝言ゲームで話が膨らんだだけだった。

    錯綜する情報をまとめ、できるだけ分かりやすく時系列で総括してみた。

    (1)安倍総理の指揮の下、内閣府が戦略特区構想を進める。ただし獣医学部新設は文部科学省の管轄。

    (2)内閣府は文部科学省から出向してきた課長補佐の牧野美穂氏(33)を含めて戦略特区プロジェクトを進めることに

    (3)牧野美穂氏は内閣府で打ち合わせを重ねる中で、文部科学省の上司報告用として次のメモを残した。



    (4)メモで確認できる「総理のご意向」というのは「規制改革を進める」という部分を指しており、断じて「加計学園の獣医学部新設」を指しているわけではない。内閣府は、獣医学部新設も総理直下のプロジェクトのような雰囲気をつくれば文部科学省内でも話が進みやすくなると考えていた。

    (5)実は文部科学省では前川喜平事務次官が利権のために獣医学部新設に反対していた。これまで私大を優遇して天下り先を確保してきたのでズブズブの関係を終わらせたくない。天下り先がなくなると自分の責任になる。

    (6)牧野美穂氏が上司から「内閣府の言いなりになるな!お前は文部科学省の人間なんだからうちの方針に従ってやれ!」と怒られる。牧野美穂氏は「でも向こうは総理の権力を悪用して無理やりプロジェクトを進めようとしているんです。卑怯ですよ…」と愚痴を漏らす。

    (7)安倍総理は卑怯なことをしていると省内で話が広まり、前川喜平事務次官は証拠文書をGET。玉木雄一郎議員にリーク文書を送りつける。

    (8)そこには「総理のご意向で加計学園の獣医学部新設が決まった」という事実無根の情報が書かれていた。伝言ゲームで話が膨らんだのだ。担当者なら分かる文書の解釈も読み間違えてしまった。

    (8)ここぞとばかりに張り切る民進党に対し、安倍総理と内閣府は当然ながら疑惑を否定する。内閣府の聞き取り調査でもみんなが「そんな事実はない」「そんな文書は見たことがない」と寝耳に水の状態。

    (9)内閣府はメールを調べるも流出した文書は見つからない。おかしい…捏造されたものか?

    (10)「総理のご意向」と書かれた文書は文部科学省の牧野美穂氏が上司報告用としてPCの個人フォルダに保存していた「メモ」レベルのものだった。だから内閣府の正式な書類と書式やフォントが違ったのだ。

    (11)知らぬ間に渦中の人物になってしまった牧野美穂氏は良心の呵責と上司からのプレッシャーの板挟みになりながら苦し紛れに証言する。どうしよう…もう記憶がないで誤魔化すしかない…。

    記憶曖昧、全容解明はほど遠く 文書作成者「発言真意は不明」

    調査対象となった19文書のうち14文書が確認されたが、大半を作成したとみられる職員の記憶は曖昧で、全容解明にはほど遠い結果となった。(中略)

    作成したとされる文科省の担当課長補佐は前回調査で「記憶がない」と答えたが、今回は消極的に認めた。ただ、「発言の真意はわからない」とし、あくまで自らの受け止めとの認識を示した。(中略)

    調査に対して「当時作ったメモだろう」「ただし発言者の真意は分からない」と答えるにとどまったという。

    http://www.sankei.com/life/news/170615/lif1706150062-n1.html

    (12)文部科学省と民進党、マスコミは自分たちの間違いに気づいたものの引くに引けない状態。
    ※以上のまとめは現時点で判明した事実関係から推察した流れ。ところどころ違う恐れもあるが、大まかなポイントは合っているはずだ。

    ということで安倍総理は完全に白。悲惨なのはまんまと怪文書に乗ってしまった民進党だ。玉木雄一郎議員ら3人が獣医師連盟からそれぞれ100万円の献金を受け取っていたことが明らかになり、国民の信頼を失うことになった。

    なにより決定的なのは牧野美穂氏が作成した文書であろう。



    「これは総理のご意向」の「これ」というのは「最短距離の規制改革」を指しているのであり、間違っても「(獣医学部の)設置」を指しているのではない。仮に誤解したとしても次の赤線部分の「総理からの指示に見えるのではないか」の部分で誤解が解けるはずだ。裏を返せば「総理からの指示ではない」ということなのだから。

    もともと既得権益を潰されることをよく思っていなかった文部科学省は安倍総理に対する敵対心から被害妄想を膨らませ、さらにそこに伝言ゲームが加わって大きな誤解がマスコミで報道されることになった。

    以上が今回の騒動の真実だろう。

    ここで加戸守行前知事の証言「民進党とマスコミは間違いだらけ」を読み返せば綺麗に整合性

    加戸守行前知事は「第1次安倍内閣のときにも獣医学部新設を打診していたが、全く相手にされなかった。もし安倍総理が友人の加計理事長を優遇するのならあのときに決まっていたはず」と説得力のある話を語る。

    さらに加計学園が選ばれた理由については「他校に比べて教育理念が正しく、提案の内容が素晴らしかったから」と解釈し、自分でも納得する結果だと証言した。

    大いに騒ぎ立てておいて「ただの勘違いでした」では済まされない。今回の騒動、問題行動を起こした人はきちんと責任をとってほしい。

  8. 【4677835】 投稿者: 脱退者が増えるはず  (ID:DyRtb/x9IHs) 投稿日時:2017年 08月 21日 10:49

    狂犬病の予防接種の値段は
    獣医師会に入っている病院が3千円前後
    未加入病院の値段が2千円前後
    未加入病院で接種してもらった方がお得です。
    さて、この差額千円の行方は?

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