いざ衆院解散、選挙選へ！｜掲示板スレッド

＞リベラル派は、そこに焦点を当てて一貫した政策の下、立て直しが必要でしょう。少なくても安保や憲法改正反対では、多くの人々の支持を得られません。


「安保や憲法改正反対」の放棄との改憲勢力に対する屈服の全面化に支持が集まるとは思えない。民進党の転向者らには、厳しい審判が待ち受けていることだろう。

同時に、国内経済危機の深まりとアベノミクスの破産からの脱出を小池一派の補完あるいは抱え込みによって脱出しようとの支配階級が演出する猿芝居を今後国民は見せつけられることにもなるだろう。

当然、小池もそれを見込んで自らを自民党に高く売りつける腹だ。
（人気ある）自分を自民党の首相候補にするとの裏取引で以って。
財界も支配層の利益代表たる自民党でなら依存あるまい。

☓財界も支配層の利益代表たる自民党でなら依存あるまい。

〇 財界も支配層の利益代表たる自民党でなら異存あるまい。

(再喝）
リベラル派は、そこに焦点を当てて一貫した政策の下、立て直しが必要でしょう。少なくても安保や憲法改正反対では、多くの人々の支持を得られません。

(追記)
リベラル派は、何故大衆の支持を得られなかったかを顧みる必要があるでしょう。理想ばかり語っても、大衆にとって生活を改善する現実的な政策を示さなければ、支持を得ることは出来ません。現実に直結して、理念と政策を再構築して一つに纏まって純化し、将来に備えて活動すべきです。

自民＋公明（与党）希望の党　維新 (保守)←｜→（リベラル) リベラル派　共産

　予想％
（保守系）　　　　　　　　　　　　　｜（リベラル系）
自40+公8 希24 維 8 (小計80) ｜ リ８ 共 8 他5 (小計20)

ざくっとこんな感じでしょう。
保守系2/3超　これで、安保と憲法改正議論が進みます。

　　　

　　　　

＞リベラル派は、何故大衆の支持を得られなかったかを顧みる必要があるでしょう。理想ばかり語っても、大衆にとって生活を改善する現実的な政策を示さなければ、支持を得ることは出来ません。現実に直結して、理念と政策を再構築して一つに纏まって純化し、将来に備えて活動すべきです。


政治が理想を語らずしてどうする。
それとも、現世利益を垂れる「信濃町」の政治部門の如く、常に党利党略の観点ー勝ち馬に乗るーから政治的行動（言動）をしろとでも？

OECD加盟国中、米国とワースト・ワンを争う社会的・経済的格差を拡大させたわが国の政権与党。「一億総中流」幻想など、もはや微塵もない。
その原因たる国家独占資本主義の経済構造およびその支配層の階級意思の表れである経済・労働・社会政策を美化する観点からの我われに対する「ユートピア的」非難ならお門違いだ。その「現実」なるものを認めることなど、どうしてできようか。

１％の富裕層（支配層）の利益のために他の階層からの収奪を強行する与党ら。
大企業法人税減税の中止、巨額な内部留保掃出しの促進、富裕層に対する相続税率の是正等の大企業優遇、富裕層優遇政策を改めれば、消費税増税とて不要になるのではあるまいか。

せっかくの消費税増税分の多くが大企業優遇策による不足分の穴埋めに充当されてしまっているとのグロテスクな現実。残りの2割しか社会保障関係費に充てられていないとの事実こそ、あなたご指摘の寒々しいこの国の社会的「現実」である。いったい消費税の増税とは何だったのだろうか。

(再喝）
リベラル派は、何故大衆の支持を得られなかったかを顧みる必要があるでしょう。理想ばかり語っても、大衆にとって生活を改善する現実的な政策を示さなければ、支持を得ることは出来ません。現実に直結して、理念と政策を再構築して一つに纏まって純化し、将来に備えて活動すべきです。

> 政治が理想を語らずしてどうする。

（追記）
理想も、現実性（実証）がなければ空論に過ぎません。
それは研究、実業の世界でも同じです。
現実からの接続を語るべきです。
➡　Edu的には、高大接続の要請と重なります。

　　　

その「現実」そのものの是非・真贋をまず問うべきだということ。
その疑問を省いての盲信あるいは所与の前提とする議論自体の危うさを、まず指摘させていただく。

歴史を振り返れば、為政者はしばしば史実を偽造し、事実の代わりに神話を歴史に据えた。この国でも、自らの権力を正当化する、自己の利益を追求するためにしばしば事実を都合の良いように作り変えようとしてきた。とりわけ支配層は、その権力を用いメディアに影響力及ぼしてまで（最近でもNHKの御用報道ぶりを見よ）。

実証の最たる「数字」も、けっして客観性あるものではない。
立場により、その評価は異なる。
まして「現実」なるものの評価においておや。

大多数の人は、
現実という事象全体に対して
多くの領域は維持しつつ少しずつ改善し
ある一部領域は、時代の変化に合わせて入れ替えることで、
社会の変化に合わせた連続的性を求めるものです。

選挙争点は、
➡　ある一部領域は、時代の変化に合わせて入れ替えていくこと
であり、
保守派にとっては、安保、憲法改正問題であるわけです。

リベラル派は、それらを変える必要が無いと言いますが、
世界で起きている緊張や脅威に対して国防を考えるうえでの対策として
９条の維持にあり最低限の集団自衛権も認めないという考えが、
多くの支持を受けていないということです。
個別自衛で対抗するのであれば、日本が圧倒的な軍事力を保有しない限り、外の脅威から国土と安全を守る裏付けはありません。それを理想といっているのです。それが現実です。

リベラル派は、この点を争点とするのは結構ですが、
地に足を付けて、
格差社会是正に真面目に取り組む方が支持を受けると考える次第。