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投稿者: 政治主導でよくなった? (ID:OJYU9LA3rOI) 投稿日時:2018年 04月 01日 15:52
加計学園の佐川氏の証人喚問が終わり野党もうつ手がなくなってきた。
ここで、忖度の原因は「内閣人事局」ではないかという議論が活発化している。
他方、「内閣人事局」は縦割り行政打破のために作られたのであり必要。
「内閣人事局」が悪いのではなく 使い方 で組織の廃止論は論外という人もいる。
加計学園のような暴走が起きることを、「内閣人事局」ができる前に予想していたニュースもたくさんあり、案の定起きたと感じている人も多い。
行政の仕事の仕方に関わるから大きな問題です。
賛成派、反対派でもいいから
広く意見を聞きたいです。
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【5009968】 投稿者: やりすぎ (ID:DmyPRSSzd5Y) 投稿日時:2018年 05月 30日 12:44
与党とか野党とか話しがズレすぎ。
内閣人事局が管理する幹部人事のあり方が多くの問題の出発点なんじゃないの?
そういう問題提起だと思います。
オールorナッシングではなくて、人事権が強すぎる事が問題なのです。
日大アメフト部の監督が大学の人事権のナンバー2であったことと同じです。間違った事をしても周りが意見を言えない、チェック機能がないのとが問題。
今の一元管理は、審議官級まで対象になっているけれど、局のナンバーワンの局長とナンバー2の審議官が内閣人事局が決めていたら、実質、課長クラスが政策の決定で異論を申したおころで、覆ることはないでしょう。
しかも課長は異論を示したら、幹部人事で昇格出来なくなるのだし。
政策の決定に行政の専門性が考慮されずに総理の意向だけを見て決定しているようになっている。
仕組みとしておかしいね。 -
【5010007】 投稿者: めっちゃめちゃ (ID:N2d9SabY.zM) 投稿日時:2018年 05月 30日 13:24
国家公務員が「上の目」を気にするというのは今に始まった話かな?
昔からよくある話で、「公務員の習性」じゃないですか? -
【5010477】 投稿者: 野バラ (ID:X15V/nhoQkM) 投稿日時:2018年 05月 30日 23:23
だからこそ、上の人間は行政のプロとして、高い色覚能力と行政の専門性を有して、問題に取り組める人を付けるべきである。
総理のお友達のために仕事をさせちゃいけない。
専門性のないお友達人事であてられた素人が、専門性の高い政策を見て適正な評価をすることは出来ないということだ。 -
【5010686】 投稿者: セクハラ (ID:A3JZBGtcgIE) 投稿日時:2018年 05月 31日 09:11
不正を犯すのは高級官僚ばかり。
野田さんは、セクハラ研修を幹部職も含めて行うとしたが、逆ですよね。
セクハラ、パワハラをやっているのは幹部と国会議員ばかり。
こんな物を一般職員が一度でもやったら幹部には昇格出来ないし、一般職員の中ではやっている奴はいない。
既に視点がおかしい。 -
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【5011186】 投稿者: 日大 (ID:3wH7/S9.dQA) 投稿日時:2018年 05月 31日 19:30
モリカケではなく、日大から内閣人事局の問題点が露出する事になるとは思わなかった。
強い人事権を持つ奴の命令は、例えばやってはいけない事と分かっていても人は逆らえないということ。 -
【5013445】 投稿者: 審査 (ID:3z2PTk3YTo6) 投稿日時:2018年 06月 03日 01:26
人事権は大臣に返した方がいい。
内閣人事局では審査は出来ない。 -
【5013483】 投稿者: 元公安 (ID:OE3nND43f1c) 投稿日時:2018年 06月 03日 05:56
公安に調べられて困る人たちの
内閣府潰しと -
【5013717】 投稿者: ゴー宣言より (ID:lBUCxVHNdVk) 投稿日時:2018年 06月 03日 11:38
第228回「内閣人事局は独裁システムだ」
平成26年(2014)5月30日の「内閣人事局設置」について書いておく。
内閣人事局の設置により、各省庁に任されていた事務次官以下幹部職員、計600人の人事権が首相官邸に移された。首相の独断で官僚の上層部の人事を左右できるようにしてしまったのだ。
これは、日本の官僚システムを根底からひっくり返すものだった。
それまでは、官僚の出世競争や人事の決定は、実力主義と実績主義で極めてフェアに行われてきた。
ところが今後は、どんなに国民のことを考えて公正中立な仕事をする有能な官僚でも、時の首相に嫌われたら決して出世できないのだ。
官僚の倫理観は「国民のために」から「官邸のために」へと根本的大転換を遂げた。官僚たちは官邸の意向をビクビクうかがい、安倍晋三が喜ぶ仕事をすることに邁進するようになった。
その結果として起きたのが森友学園疑獄であり、加計学園疑獄なのである。
90年代中盤以降、住専破綻、薬害エイズ事件、大蔵省ノーパンしゃぶしゃぶ接待汚職、防衛庁調達本部巨額背任事件など、官僚による不祥事が相次ぎ、これに天下り問題も絡み、官僚バッシングの嵐が吹き荒れた。
官僚が日本政治を牛耳っているのが諸悪の根源だと主張したカレル・ヴァン・ウォルフレンの『人間を幸福にしない日本というシステム』は30万部のベストセラーになり、「官から民へ」の大合唱が起きた。
わしは当時からその風潮に疑問を感じていた。官僚さえ叩けば世の中がよくなるなんてわけがなく、これは単なる大衆の破壊衝動ではないかと、『ゴー宣』でも何度か懸念を表明した。
だがその後も、政治家が官僚の傀儡になってしまうとか、官僚が自分たちの省益を優先した政策を企画立案するとか、「縦割り」の弊害が起きるとかいった、官僚制度のデメリットは事あるごとに指摘された。
そしてこれらのデメリットを取り除くには、政治家主導で官僚をコントロールして、時の政権の優先課題を政府・官僚が一体となって進められるシステムを作るべきだという理念が唱えられ、それが「内閣人事局」の創設へとつながっていったのだ。
もっともこの理念は単なるタテマエで、ホンネは最初から、政治家が私利私欲で思いのままに官僚を動かせるような仕組みを作りたかっただけかもしれない。なぜなら、現在の「内閣人事局」に直接つながる提言を行った懇談会を設置したのが、他ならぬ第一次安倍政権だったからだ。
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