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【5740491】杓子定規な保健所に“疑い”ぬぐえぬ患者 対応苦慮が院内感染拡大へ

投稿者: 厚生労働省さま   (ID:A9QPQuIaE2w) 投稿日時:2020年 02月 08日 22:47

02月06日 16時21分
国内で新型コロナウイルスの検査対象にならなかった人から相次いで感染が確認されたことを受けて、厚生労働省は対象を拡大し、全国の自治体に通知しました。
それでも検査対象にはあたらないものの、感染の疑いがぬぐいきれない患者が受診するケースがあり、医療機関は対応に苦慮しています。

新型コロナウイルスの検査を行う対象について、厚生労働省は37度5分以上の発熱と肺炎を疑わせる呼吸器症状があり、2週間以内に武漢市を含む湖北省への渡航歴があるか、湖北省に滞在した人と濃厚接触した人まで含めるよう広げました。
こうした中、対象にはあたらないものの、感染の疑いをぬぐいきれない患者が受診して、医療機関が対応に苦慮するケースが出ています。
このうち、千葉市にある内科などの診療所では、先月29日、空港で仕事をしている男性がレントゲン検査などの結果、肺炎と診断されました。
医師は抗菌薬など通常肺炎で使われる治療薬を処方しましたが、効果はみられず、症状が悪化しました。
患者の男性は、外国人旅行客と接触する機会もあるため、医師は、新型コロナウイルスへの感染の疑いもあるとして、検査ができないか、今月3日に保健所に問い合わせましたが、国が定める検査対象にはあたらないとして、対応を断られたということです。
診療所の医師は、「経過が通常の肺炎とは異なり、勤務環境からも新型コロナウイルスへの感染の疑いがあると判断したが、保健所は『武漢や湖北省との接点がない』との一点張りで対応してくれなかった。こうしたケースは多くあると思われ、放置していたら、今後、感染が拡大するのではないかと心配している」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20200206/1080009811.html

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  1. 【5741388】 投稿者: 源氏川  (ID:cuH96pPOidg) 投稿日時:2020年 02月 09日 14:19

    結局、検査能力が足らんのじゃろうな。
    クルーズ船の全員の検査もすべきじゃがやらんのはそのせいじゃろう。
    もうパンでミック寸前じゃな。
    患者がもっと増えればいくら日本でも手に負えんじゃろ

  2. 【5741482】 投稿者: 国難を煽る公共放送  (ID:7JmG0TpbJEQ) 投稿日時:2020年 02月 09日 15:26

    熊谷俊人(千葉市長)
    この報道ですが、当該患者は報道時には既に検査がされ、陰性が判明しています。肺炎が深刻で検査の前に診療所→病院搬送・治療が必要な状況でした。報道機関も無意味に危機感や行政批判を煽るのは慎んでほしいですね。

    “疑い”ぬぐえぬ患者 対応苦慮|NHK 千葉県のニュース

  3. 【5766562】 投稿者: 医療難民の行きつく重症化  (ID:1fJmr1mz2GY) 投稿日時:2020年 02月 25日 09:50

    神奈川で新たに1人感染 50代男性が重症で入院中 新型肺炎
    毎日新聞2020年2月24日 22時02分(最終更新 2月24日 22時02分)

    神奈川県は24日、新たに50代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は鎌倉保健福祉事務所管内(鎌倉市、逗子市、三浦市と葉山町)に居住し、重症で入院中だという。

     男性は東京都内に勤務。県は、男性がこれまでの感染者と接触した可能性は低いとしている。濃厚接触者や詳しい感染経路については今後調査する。

     県によると、男性は14日に38・0度の発熱があり、17日に県内の医療機関を受診した。19日に別の医療機関で肺炎と診断されたが、感染が疑われる「37・5度以上の発熱が4日以上続く」という基準を満たさなかったため、PCR検査(遺伝子検査)をせず自宅で療養していた。

     しかし、発熱と呼吸苦、全身の強い倦怠(けんたい)感が続き、23日に帰国者・接触者相談センターに連絡してPCR検査を受け24日に陽性と判明した。同居の親族2人も近くPCR検査を実施する

  4. 【5767161】 投稿者: たらい回し  (ID:jquSKE2eESE) 投稿日時:2020年 02月 25日 17:24

    熊本の1例目女性、医療機関たらい回し 新型肺炎
    2020/2/25 6:00 (2020/2/25 9:22 更新)
     熊本県内で初めて新型コロナウイルスへの感染が確認された熊本市東区在住の20代女性は発症後、せきや高熱が続く中、医療機関で確定診断に至らず「たらい回し」の状態となっていた。21日の救急搬送まで50代の父親の車で三つの医療機関と自宅を往復し、結果的に父親も2例目の感染者になった。女性が入院したのは発症から5日目。初期対応は適切だったのか、市は今後検証する方針。

     市によると、20代女性は17日にせきの症状が現れ、18日に発熱。市内の医療機関Aを受診してインフルエンザの検査で陰性と確認されたが、原因は分からず、父親の車で帰宅した。

     19日には体温が39・6度に達し、市内の別の医療機関Bを受診。だが、前日のインフルエンザ検査で陰性だったにもかかわらず、再び同じ検査を受け、再び陰性を確認。この日も父親の車で帰宅した。

     女性の症状は20日、さらに悪化。せきや高熱、嘔吐(おうと)、下痢の症状があり、深夜になって医療機関Cを受診した。コンピューター断層撮影(CT)検査で肺炎が確認され、医師が保健所に連絡。検体を採取し、ようやく新型コロナウイルスの検査につながった。だが結果は出ず、この日も医師から自宅待機を指示され、父親の車で帰宅した。

     検査で陽性反応が出たのは21日正午。40度の高熱で同日午後、救急車で市内の感染症指定医療機関に搬送された。入院後も肺炎の症状や全身の倦怠感が続き、市は24日、「重症化した」と判断。意識はあるが歩行は困難という。

     厚生労働省の検査対象の基準は、感染者との濃厚接触や流行地域への渡航歴があり、37・5度以上の発熱と入院が必要な肺炎が疑われる症状がある場合。ただ、実際には医師の判断に委ねられている。

     市によると、医療機関A、Bはいずれも、市や保健所に相談していなかった。ある市幹部は「初めてのケースであり、医療機関にも戸惑いがあったかもしれない。だがAはまだしも、Bの対応には疑問もある」と指摘する。

     一方、20日に自宅待機させた経緯について、市は「医療機関と相談センターが協議して決め、家族にも感染防止の徹底を伝えていた」と説明。「結果的に感染が確認され、父親も感染した。今後改めて検証し、次の感染例に備えたい」としている。

    今地上波でこの女性は人工呼吸器を装着と報道あり

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