韓国映画がアカデミー賞　外国語映画として初!｜掲示板スレッド

自分で立てといてアレですがw

だた、内容は社会派エンタテイメントと言うか、韓国政府や上級国民にとっては、あまり嬉しくない内容のようだ。格差社会を痛烈に皮肉ってる。
韓国大統領のコメントが、なんと言うかな。

文大統領は　

「困難に打ち勝とうとする国民に自負心と勇気を与えてくれたことに感謝する」

と祝福しているようです。

大賞をいただいたことは誇らしいようだけど、映画で描かれている社会のひずみ、貧富の差への風刺については何も触れていませんね。

韓国はすばらしいですね。
今回の受賞作「半地下の家族」は格差社会と家族を描く是枝監督の「万引き家族」とテーマが同じなので比較してみるのもいいと思います。

メイク・ヘアスタイリング賞を受賞したカズ・ヒロ氏。日本じゃ夢を叶えられなかった、と。人と違うことをしたら先輩から袋叩き。能ある爪を持つ者はその能力を隠しどこまでも先輩を追い越すことのないようしなければ生きていけない。

受験板でもつまらない平等主義を振りかざし突出することを許さない輩がいたるところに蔓延。

このグローバル時代にこんな考え、流れでは日本は今後後進国へまっしぐらということになってしまうよ。

輩 とい言葉使う年齢層はアラカン以上の男性？

たまたまそんな話題作とは知らずに長距離の国際線の飛行機の中で見ました。
最初はテンポもよく、ストーリーも面白かったですが、、　だんだんトーンダウンし、最後は衝撃のラスト。。　ネタばれになるのでいいませんが、この極端な終わり方は韓国映画にはよくあるような気がします。　　後味が悪く、日本人としてはラストが受け入れられない、なんとなく、いや～な感じ。

そんなこぞって絶賛するほどの映画か？　というのが正直な感想。
万引き家族のほうがまだまし。でも是枝監督が嫌いだから好きじゃないけど。

パラサイトは見てませんが、万引き家族は見ました。
海外では絶賛（というほどでも無かったか？）されてましたが
私には合わず…。
アカデミー賞で6部門を受賞したラ・ラ・ランドも同様に。
こういうのって個人的な好みのほうが優先されるのかもね。