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【5917531】都知事選 7月5日投票日に向けて候補者を語る!

投稿者: 都民   (ID:JCEHaH/1LmQ) 投稿日時:2020年 06月 21日 02:46

2020年都知事選 6月18日告示、7月5日投票日に向けて、22名の候補者が名乗りを上げました。

小池都知事が当選確実と予想される中、投票日に向けて有力な対抗馬は出てくるのでしょうか?

ここでは、小池都知事の一期目都政を振り返っての再選に対する意見、小池知事の有力な対抗馬と成り得る候補者の政策に関する意見等をあげて、7月5日の投票日に向けて、次の都政談議で盛り上がっていきましょう!

  

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  1. 【5917538】 投稿者: 都民  (ID:JCEHaH/1LmQ) 投稿日時:2020年 06月 21日 03:04

    (先のスレでの投稿を受けて)私は、候補者には、政策に社会の持続可能な長期的視点を有することを求めます。理由は下記のとおりです。

    世界的な新型コロナ流行による景気後退と人々の意識変化は、日本の縮小化を早めるきっかけになるかもしれません。

    以前から予想されている縮小社会の背景には、下記の要因があります。
    ・人口減少問題;少子化、大都市集中、地方の人口減と消失
    ・生産の限界;エネルギー、資源、食料生産
    ・成長の限界;新興国発展による競争力、経済力の相対的低下
    ・金融の制約;財政赤字、金利安
    ・地球環境;CO2による温暖化、プラスチックによる汚染、原子力廃棄物処理

    今は+の成長率という点では既にピークアウトし、近い将来、成長がーになり縮小に向かうと予想されます。その中で安定した社会を維持するためには、縮小社会で下降方向に向かうパラダイム変化の中で様々なバランスを取ることが求められるでしょう。

    そこで必要なのは、人々が社会に正しい認識を持つことと適正な政策なのです。それが持続可能な社会の条件です。
    弱者救済は大切ですが、一時的な現金支給では焼け石に水です。

    候補者に、政策に社会の持続可能な長期的視点を有することを求める所以です。

       
      

  2. 【5917622】 投稿者: 有識者  (ID:lXdCc97Cx/6) 投稿日時:2020年 06月 21日 08:06

    都知事選に山本太郎氏出馬。危惧される宇都宮健児氏との票の食い合い。小池都政を終わらせたい有権者が選ぶ道は?
    ハーバー・ビジネス・オンライン
    2020/06/20 08:33
    世論調査2位候補への戦略的投票によって想定外の逆転勝利の例も
     ただし有権者が一種の自主的予備選を投票前に行うこともできるし、実際に投票行動に現れたとみられる知事選もある。告示日直前に出馬した山口義祥知事が、圧倒的優位と見られた自公推薦の樋渡啓介・元武雄市長に奇跡の逆転勝利をした2015年1月11日投開票の佐賀県知事選のような例もある。
     この選挙では、官邸お墨付きの政権追随型の樋渡氏と、オスプレイ受け入れと玄海原発再稼働に反対の島谷幸宏・九州大学教授と、中間派の山口氏の三つ巴の戦い。投開票日直前に自民党幹部(選対委員長)は勝利宣言をしていたが、まさかの敗北を喫した。
     島谷氏の支援をしていた嘉田由紀子・前滋賀県知事(現・参院議員)は「最終盤で島谷票の一部が山口氏に流れて逆転したとみています。実際に『本当は島谷さんに入れたかったけれども、政権追随の樋渡知事誕生を避けるために山口さんに入れた』という電話が何本もかかってきました」と振り返る。
     投票直前に有権者が世論調査2位の山口氏に絞り込み、島谷票の一部が山口氏に上乗せされて、想定外の逆転勝利を導くことになったというわけだ。
     今回の都知事選でも、山本氏と宇都宮氏の支持者が「小池都政ストップ」の旗印のもとに世論調査2位候補に票を集中させれば、佐賀県知事選と同様、圧倒的優位と見られた小池氏に対抗できる可能性もある。


    小池都政を終わらせるために、終盤情勢で2位の候補に集約させる自主的予備選が求められると思います。
    山本太郎は勢いがありますので逆転勝利はあり得ると思います。
    世論調査を注視し適正な投票行動が試される選挙です。

  3. 【5917837】 投稿者: 馬克思  (ID:OKbzpaFRtfw) 投稿日時:2020年 06月 21日 11:43

    そこは現状に対するあなたと私の認識の相違。
    既述のように、今日明日のパンさえ、もとより寝場所さえ無き方々へ
    寄せる思いの違いと言い換えてもよいのかもしれない。

    たとえ、そうした人々が都民1400万人のうちのごくわずかであっても、
    それを切り捨てるような都政であってはならないというものが私の考え。
    なぜなら、行政とは利益や効率性だけで論じてはならない分野であるから。
    その当然の立場に立てる者が、山本太郎候補であると考える。

    換言すれば、利益至上の企業群からの支援に依存する者は、
    住民と密接な地方自治には不向きであろう。

    (以上、他スレからの転載)

    たしかに長期的な視点は必要だ。
    だがそれは、「今日の」東京において最優先だとは思われない。もはや、そのような悠長な議論ばかりしていられないという現実があるからである。なぜなら、これまでは地方から転入してくる若い世代が生産活動の中心を担い東京都の税収を支えてきた。しかし現在では、アベ政権や財界が進めてきた労働者の非正規化策動により、彼らの税負担能力が著しく低下しているからだ。そうした人々の賃金水準は一般に低く、非正規である限り今後も大幅な増加は考えにくい。いやそれどころか、派遣切りや有期労働の雇止め等により、職場そのものを喪失する人々も急増している。

    また、あと5年で日本社会は5人に1人が75歳以上の高齢者が占める超高齢社会に突入する。だが現下のありようは、その5年後でさえ待てないほどの厳しい高齢者の窮乏化にあるのである(生活保護申請者の急増もその一例だ)。

    だからこそ、山本太郎候補は現状を「非常事態」と位置づけた。
    そして、何はともあれ今日明日の命さえ危うい人々に対する速やかな支援という緊急避難的な政策を唱えているのである。また、そのために目前にある都知事選に立候補、自らが東京の首長に就くことでそれを直ちに実行したいと考えたという。私はそうした彼の判断を支持したい。

    たしかに、仰せの「長期的展望」自体に異議はない。
    だが、すべて焼け野原になった後に水を撒いてどうするというのか。
    今拡がりつつある大火事。
    その消火に全力を注ぐことこそ、まずは最優先課題のはずである。

  4. 【5917857】 投稿者: 都民  (ID:JCEHaH/1LmQ) 投稿日時:2020年 06月 21日 12:00

    毎日新聞・社会調査研究センター世論調査(6月20日実施)は、都知事選、現状の一つの参考になるでしょう。
    東京都知事にふさわしいと思う人(%)
    小池百合子 51
    宇都宮健児 10
    山本太郎  8
    小野泰輔  7
    立花孝志  2
    ※これは東京都限定ではなく全国を対象とした調査です。

    現時点での小池現職への圧倒的な支持の数値は、東京オリンピック開催から延期の決定、都の新型コロナ対策で、TVや宣伝媒体を通じ圧倒的な露出を通じて存在感と成果を広く都民にアピールして、賛同を得ているということです。

    投票日まで2週間で、他の候補が小池都知事を上回る票を得るまで広く支持を得ることは、まず考えられません。

    立憲民主党と国民民主党の支援する宇都宮健児氏、れいわ新選組が公認する 山本太郎氏、維新の会が推薦する小野泰輔氏の、”2位争い”に関心が集まります。
    無党派層からの支持票を誰が多く得るかで、頭一つリードするでしょう。

    ・弱者救済を掲げ堅実だが、高齢で地味な宇都宮氏
    ・弱者救済を掲げポピュリズム的な政策と知名度で参戦する存在感の高い山本氏
    ・東京出身、東大法卒の学歴と当時のゼミ教授で現熊本県知事の元、副知事として実績をアピールして参戦するものの、知名度の低い小野氏

    投票日前に2位争いでリードした候補者に一本化しない限り、野党支持者、無党派層や自民党支持者の一部の票を集めて、小池現職に絡むことは無理でしょう。

    私は、上記3名の中では、小野泰輔氏に関心があります。
    行政において事実と論理に基づき実現可能な手法を取ること、そして新型コロナ第2は対策では、第1波での世界各国の対応の検討で、先を見越した迅速な対応こそが災難を抑制したことが明らかになり、都政は(NY州クリモ知事のような)論理的で思考能力が高く早く適正な判断が出来る政治家が就くのが望ましいと考えるからです。
    小野氏には、公務員、福県知事としての行政実績もあり、年齢的にも40台とアクティブで判断力も高い点が魅力の一つです。

      

  5. 【5917878】 投稿者: 馬克思  (ID:OKbzpaFRtfw) 投稿日時:2020年 06月 21日 12:16

    すでに報道されているように、小池都知事はコロナ禍に関するTVにつき、
    自らが出演することを条件として求めたという。
    それに対しTV局側は、来る都知事選への事前運動になることを懸念し躊躇したという。

    そうした経緯を考慮すれば、この間圧倒的な露出度を有した小池氏が有利なことは当然である。
    だが冷静に振り返れると、いったいこの4年間で彼女は何を成し遂げたというのであろうか。
    首をかしげざるを得ないのである。

    とりわけ、ご紹介の「毎日新聞」紙も指摘したように、五輪開催延期まで小池氏は積極的なコロナ禍対策を講じてはいなかった。すべては、延期決定後に重い腰を上げたのである。

    だれもが思うその当然の疑問につき、小池氏には真摯に答える義務がある。
    あるいは、それにより不幸な死を余儀なくされた方々も存したかもしれないのである。

    志村さんや岡江さんらは、そうした犠牲者ではないのか。

  6. 【5917925】 投稿者: 都民  (ID:JCEHaH/1LmQ) 投稿日時:2020年 06月 21日 12:55

    小池都知事の1期目都政と新型コロナ対応は、私も問題があると考えています。
    このような行政手腕では、次の都政、そしてのこの秋から冬に到来する新型コロナ流行第2波(第一波を遥かに上回る災難となる可能性有)への適切な対応とそれに伴う東京オリンピック開催の再調整をまた小池現職に任せたのでは、リスクが高まる。

    しかし、如何に、媒体で「女帝・小池百合子」で実態を暴露する本が人気を博したといっても、読者はせいぜい15万人レベル。300万人の支持を得るのではと言われる小池現職人気を選挙で覆すには、全く足らない。
    毎日新聞のアンケート調査では、2位争いとなりそうな上記3名が仮に一本化したとしても、ダブルスコアで小池現職には及ばない、というのが現状の勢力分析です。

    本当に第2の候補が小池現職に勝つつもりなら、相当な策を講じ実行して実現しなければなりません。NHK「麒麟が来る」で放送した少数兵力の織田信長が大きな兵力で攻めてくる今川義元に桶狭間の戦いに臨む決断、作戦と実行力が必要です。無難な選挙活動では勝機は全くありません。
    この歴史に学べば、必要な作戦は、
    ● 強大な小池人気を分断する:「女帝・小池百合子」のような非難的な本やメディアを通じての広範で効果のある小池都政批判
    ● メディアで政策をアピールし、発信者の支持も得て都民に発信し、認知度を高める
    ● 組織的な支援の獲得
    ● 第2候補の一本化による勢力の強化:弱者が力を分散させているようでは話になりません。
    ● 小池陣営への奇襲となる強力なアピール:これが何なのかは分かりませんが、上記二つだけでは、これを達成しないと未だダブルスコアで負け戦です
    ● 上記にて、投票で無党派層と自民党支持者の取り込み

    小池現職の問題点の私見をこのスレでアピールしたところで、影響力はありません。第2候補者が、上記を意識して結集し、実行実現することで、かすかに勝機が見えてくるのです。一投票者としては、そういう応援をしたいと考えます。

     

  7. 【5917951】 投稿者: 馬克思  (ID:OKbzpaFRtfw) 投稿日時:2020年 06月 21日 13:26

    私は山本太郎氏が次の都知事に最適任であると考えている。
    したがって、それをこのスレで開陳させていただいているだけ。
    ゆえに、それが実際の投票行動に影響力あるか否かは二の次である。
    けっして選挙運動をしているわけではない。

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