都知事選　7月5日投票日に向けて候補者を語る！｜掲示板スレッド

ありがとう。可能なら、初めから根拠を添えていただきたかった。
なお、そうであったにしても、キミご指摘のような山本候補が小野候補の後れを取っているとの事実はない。意図的な捏造につき、その点は反省していただきたい。

なお、そうした「小池優位」な状況は、下記のようにとうに織り込み済みである。以下、再掲。

「すでに報道されているように、小池都知事はコロナ禍に関するTVにつき、
自らが出演することを条件として求めたという。
それに対しTV局側は、来る都知事選への事前運動になることを懸念し躊躇したという。

そうした経緯を考慮すれば、この間圧倒的な露出度を有した小池氏が有利なことは当然である。 だが冷静に振り返れると、いったいこの4年間で彼女は何を成し遂げたというのであろうか。 首をかしげざるを得ないのである。」


「運動する現実＝歴史的社会の全体的認識は、個人の主体的社会的実践と相互補完的に発展する。しかしながら、支配層からの愚民化政策により、個々の大衆は社会からの孤絶を余儀なくされている。それは、無意識のうちに現体制肯定を前提としやすい。

また、自らの将来が展望しにくいゆえに実感乏しく、危機感は芽生えにくい。仮に問題意識を抱いても、では何を、どこから、どのようにすればよいかも分からない。その結果、必然的に政治家任せ、お役人任せとの集団的思考（判断）放棄＝痴呆化がより進行する。

それを見越した支配層は、そうして「お留守」になった彼らの脳みそに対し、今度は強く、繰り返して特定のイメージの刷り込みを画策する。それが、未曽有のコロナ禍に狼狽する人々の不安な心情につけ込み、毎日、定時に顔を出し、強いメッセージを発し続けた、あの小池都知事の姿であり手法である。そうしていつしか、大衆が「自然に」自らを肯定し、依存するように仕向けて行くのである。

ゆえに、すでにそれが完成の域に達したと見た小池は、その刷り込みの幻像をー投票日までー壊さぬよう維持するために、あえて口実を設け都民の前にその具体的な姿を晒そうとはしないのである。カリスマ性醸成には、卑弥呼や天皇を例示するまでもなく、－生の姿を見せることなく－隠れていることが重要だからである。

これが、キミがそうして高をくくる「現実」なるもののカラクリである。」

小池都知事のカイロ大学卒業証書についての疑惑は、
カイロ大学発行の証書がある限り、仮にそれが学校を去った後から発行されたものであったとしても、それは本人の(その後の活躍による)実力により大学から得た証書であり偽装とは言えず、本都知事選の論点には成り得ません。首席疑惑だって、(日本人枠お一人)首席と笑ってかわしてお仕舞いです。

小池都知事の本都知事選に望む対応は、確実と予想される勝勢を投票日まで維持し、対抗馬の台頭する隙を作らない盤石のものです。
先に、劣勢の側が圧倒的に優位な側に勝つ例として挙げた織田信長軍ｘ今川義元軍の桶狭間の戦いに照らし合わせるとよくわかります。
■ 優位な側の勢力分断：現状、分断しているのは劣勢の側です。2番手を争う候補者に一本化の意向はありません。一方、優位な側は、着実に、本来見方ではない自民党をはじめ各党の支持者、そして無党派層からも支持を得て、他を圧倒する支持を得ています。
■ 優位な側の将が不用意に戦いの前線に出て討たれる：現状、小池都知事は街頭演説も含め表に出ず静かに選挙戦に臨み、他の候補者の相手や媒体によるネガティブキャンペーンや非難に反論して世論が盛り上がるような戦いを避けている。つまり、都庁という強固な城に留まり、コロナ対応等の行政業務を通じて無難な仕事ぶりと存在感をTVを通じてアピールすることに徹しています。弱者の側は優位な側との逆転を目指す勝負に持ち込めません。

馬克思さんが山本太郎氏を応援する考えには賛同する部分はありますが、
選挙で勝つという視点に立つと、当選の可能性はまず有りません。

ちなみに、私も小池都知事の2期目は支持しません。
理由は、
● 一期目は無難であった部分はありますが、公約は果たせず、将来の展望にも欠けるので2期目の成果は期待薄と考える。
● 国政は、来年9月前には任期満了となる安倍政権は次の政権に代わります。現状では、石破氏もその可能性を模索しています。小池百合子氏は都知事2期目になった場合、次に総裁を目指すために石破―二階―小池のラインで国政に移るのでは？と取沙汰されています。今後景気後退で難しい局面を迎える中で都政に集中して都知事として活力をもって整然と対応出来る有能な人材こそが、都知事に望ましい。

残り4日、2番手候補者にこのまま勝機は無いのでしょうか？　
　
　

>残り4日、2番手候補者にこのまま勝機は無いのでしょうか？　

メディアはオリンピック中止を支持しないでしょう。
巨大広告主の電通やスポンサーになっている大企業、大手紙も新聞を売ろうと思えばオリンピック中止はかなりの痛手です。
考えていただきたいのは、オリンピックの費用は誰が負担しているのか、ということです。
それが都民であり国民の税金から費用を負担し電通やスポンサー企業、新聞などメディアに流れているということなんです。
この利権構造を打破するには小池を落とすしかありません。
ですから２番手の投票は重要です。
終盤戦で２番手の候補者に票を集約することで小池都政を終わらせることができるということです。

オリンピック開催に関しては、各候補で異なる考えのようですが、
東京オリンピックは、時期や条件を変えても、何とか開催に結び付けることが正しいと考えます。

理由は、以前の述べたように、
●　建設物の出来た今中止とすることは、支出max, 収入min(0)で損失最大の条件を確定することになり、収支としては不合理。
●　国民の機運の盛り上がりの機会を準備をしておきながら途中で破棄することで、人々の活力を削ぐことになる。(気運的にネガティブな選択）

そういう意味で、第2候補の中で、オリンピック開催を是とする小野候補を応援します。
コロナ感染状況に対して無理をしないという条件付きです。

　　
　　

＞理由は、以前の述べたように、
●　建設物の出来た今中止とすることは、支出max, 収入min(0)で損失最大の条件を確定することになり、収支としては不合理。
●　国民の機運の盛り上がりの機会を準備をしておきながら途中で破棄することで、人々の活力を削ぐことになる。(気運的にネガティブな選択）


ネット上では、オリンピック開催よりも中止する方が違約金等で費用が多くかさむなど無茶苦茶な理論が横行していますが、電通、大手メディアは様々な方法でオリンピック敢行を国民に刷り込ませようと躍起になっています。
騙されてはいけないのです。
オリンピック延期が決定するまでコロナ対策を疎かにし志村さんや岡江さんなど多くの方々が犠牲になったのは記憶に新しいと思います。
今期はプロ野球やJリーグなど無観客試合で行われるのに来年は通常に戻るとは思えません。
また国内でコロナ収束を成功させたとしても来年は海外からコロナ以外のエボラ出血熱やデング熱に感染した人も次々と日本へとやって来ます。
オリンピック開催を強行すれば更なる犠牲者が増えるのは火を見るより明らかです。
私たち国民が求めるのはオリンピックのような刹那的な景気浮揚ではありません。
アベノミクスで破壊された我が国の経済を立て直すことであり持続的な経済成長であり山本太郎の経済政策ヤマノミクスによって都民一人10万円で生活の下支えをすることです。
路上生活者を横目にオリンピックに興じるようなことはあってはならないのです。

現時点でもなお五輪開催の理由は何か。
その多くは、もうここまで準備したのだから、というものが案外本音だったりする。そうであるなら太平洋戦争末期の1944年、すでに敗北必至であったにもかかわらず降伏せずにずるずるとその後１年引き伸ばし、その結果たったその最後の1年間だけでそれ以前の3年を凌駕する犠牲者を出したという、当時の支配層の馬鹿さ加減に似ている。

しかし、すでに明らかなように今回の延期にかかわる費用につき、少なくともその一部は東京都が追加負担させられると聞き及ぶ。周知のように、現時点ですでに当初の計画を大きく超過した巨額の費用がかさんでいるこの東京五輪。その費用の捻出はどうするのだろうか。

それでなくとも、コロナ禍関連費用で「貯金」ほぼゼロになった都財政。
五輪自体の意義は認めつつ、残念だがここは中止したほうが賢明であるように思われる。なぜなら、東京五輪後の不況とコロナ禍ならびにそれら諸費用償還のための増税や社会保障サービスの節減・後退等と都民にとって酷な事態が容易に想像されるからである。その期間は最低でも10年は見込まれようか。

もっとも、「江戸っ子らしく」宵越しのカネは持たねえ、と大見栄切る覚悟が都民に真に有するのであれば、もはや処置なし。どうぞご勝手にということである。

東京五輪・パラ、2021年夏に開催すると思う?
新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪・パラを巡り、IOCは「（来夏開催の）目標に100パーセント集中しており、それ以外のことは単なる臆測だ」と中止論を打ち消す公式見解を発表しました。来夏開催について、あなたはどう思いますか?

37,731人 が投票中！ 実施期間：2020/6/12(金)〜6/30(火)

中止になると思う　78.1%　　29,478票
開催すると思う　　11.9%　　　4,490票
再び延期になると思う 7.3%　　2,748票


ヤフー調査では8割近くの方がオリンピックは中止になると思うと答えています。
開催すると思うのが1割強、再延期を訴える小野泰輔はあり得ないのです。
多くの国民がオリンピック開催を望んでいません。
たとえ中止になってもチケットは販売済みですので買った人には申し訳ないが投じた費用のいくらかの回収はできています。
どうか、現実に目を向けてください。
どうか、山本太郎に票を投じてください。

選挙公報を見ましたが、よくここまでおかしな人達が集まりましたね。