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【5973221】応援! 藤井聡太棋士

投稿者: 矢倉   (ID:M4A2Q4MOYfE) 投稿日時:2020年 08月 06日 20:26

プロ将棋界で快進撃を続ける藤井聡太棋士(棋聖)
私もファンでAbemaで藤井棋士の棋戦の生中継を観戦したり、棋譜をレビューしています。(解説付きです!)
兎に角、最近では、藤井棋士の永瀬2冠との挑戦者決定戦(2戦)、棋聖戦での渡辺前棋聖との決勝棋戦や進行形の木村王位との決勝棋戦は、中身も濃く圧巻!
終始深く正確な読みで、序盤から少しづつリードの形を作り強みの圧倒的な終盤力で年配の強敵に勝利し続け、相手を唸らせています。

Edu的にも、得意を伸ばすアプローチと姿勢は子供たちの見本になります。

暫く、藤井総太ウォッチを続けたいと思います。

   

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  1. 【6837278】 投稿者: 日本国民  (ID:H5HoLdHxwkE) 投稿日時:2022年 06月 30日 19:39

    藤井聡太王位(五冠)に豊島将之九段が前期に続いて挑戦する、将棋の「お~いお茶杯第63期王位戦7番勝負」は29日、先手の豊島が先勝した。28日午前9時からの2日制で始まった対局は、先に仕掛けた豊島が藤井の持ち時間と神経を削り、攻めをつなげて寄せ合いを制し、昨年に続いて開幕局を白星で飾った。

    最後は時間を使いながら、詰みを確認した。豊島九段「すごくうまくいったという感じはなかったです。決断良く指しました。読み抜けがなければ勝ちだと思っていました」。

    ➡ 豊島九段は、昨年度の藤井棋士との三つのタイトル戦を争い、タイトル失冠というショックから見事に立て直し、王位戦でタイトル挑戦者となり第一局で勝利を獲得しました。事前研究の成果なのか、藤井五冠との対局で何か変化が生じたのかはまだ分かりませんが、ご本人が述べていた、難解な局面で攻めに踏み込み読み切った姿勢が初戦の勝利を招いた、との印象を持ちました。藤井王位が次の二曲目でどう立て直すのか、また豊島九段が勝ち筋を見つけ連勝するか、楽しみです。

  2. 【6842035】 投稿者: 日本国民  (ID:33ho0t7bm12) 投稿日時:2022年 07月 04日 20:34

    将棋の「第93期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第3局」が7月4日、千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」で行われた。対局は、145手の激戦の末に先手の藤井棋聖(5冠)が挑戦者の永瀬王座を下し、対戦成績を2勝1敗とし、タイトル防衛に王手をかけた。

    ➡ 角換わり戦型で始まり、午前中は両者の研究範囲で進み昼食休憩までに73手進む早い進行。73手目、藤井棋聖の2二歩の対応で形成が動き、じりじりと藤井棋聖が形勢を良くし、永瀬王座は持ち時間を使い切り一分将棋となり、藤井・玉の入玉形、そして永瀬玉は詰み形となり勝負がついた。
    次は、永瀬王座が先手。研究により序盤で差を付ければ勝機はあるように思えます。次も大熱戦を期待!

  3. 【6854440】 投稿者: 日本国民  (ID:H5HoLdHxwkE) 投稿日時:2022年 07月 15日 18:32

    (7/15 ひふみんアイから) 藤井王位(5冠)が豊島九段の挑戦を受ける、将棋の「お~いお茶杯第63期王位戦7番勝負第2局」(札幌市「ぬくもりの宿ふる川」)は、14日午後6時21分、99手で先手の藤井が豊島を下し、1勝1敗とした。

    <「ひふみん」加藤一二三・九段の「ひふみんアイ」から引用>
    藤井王位は、軽妙手と積極性が目立ちました。速度を重視しての勝利です。連敗して折り返すのとでは大違い。次の棋聖戦第4局(17日、名古屋市)も含め、タイトル防衛に向け、軽やかな気分で臨める白星となったのではないでしょうか。

    ➡ この藤井王位の攻め筋は、実に早く、そしてつながり、相手玉に厳しく迫り、流れるように見事なものでした。

  4. 【6857622】 投稿者: 日本国民  (ID:33ho0t7bm12) 投稿日時:2022年 07月 18日 20:08

    (7/17)将棋の藤井棋聖(5冠)が永瀬王座の挑戦を受けた、第93期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第4局が17日、名古屋市「亀岳林 万松寺」で行われ、104手で後手の藤井が勝ち、対戦成績3勝1敗でタイトルを防衛、3連覇を果たした。22年度、2つ目のタイトル戦に勝利し、20才誕生日を翌日の迎える19才最後の日に5冠を堅持した。

    ➡ 休日ということもあり、棋戦をAbema tv liveで鑑賞しました。
    序盤は、永瀬王座が相掛かりから飛車の横歩取で歩得しましたが、解説を聞くとどうも藤井棋聖の用意した作戦だったようで、ふらふらとした永瀬王座の飛車を銀と金で追い、位を取って7~9筋で駒がぶつかり合うと、複雑な局面を深く読んだ藤井棋聖が永瀬王座の疑問手を招き。ここでの戦いで一気に優位となり、後はいつものようのその差をじわじわ拡げて逆転を許さないAI評価の藤井曲線を描き勝利しました。素人の見た目には藤井玉の守りは薄く、AI評価程の差は感じませんでしたが、永瀬王座が自分が不利で考え込む表情と姿勢を見せていたので、ずっと先を読む一流プロ棋士には形成判断が出来ていたのでしょう。

    勝負が決した後の感想戦では、また交流が有り仲の良い二人の関係で笑いを交えながら感想を語り合っていました。その感想戦では、永瀬王座が藤井棋聖の示す手順に「へ~、そ~か~、そうですか~」を連呼していたことからも、藤井棋聖の読みの広さ、深さはプロの中でも凄いものなんだと感じ取れました。
    藤井聡太さん、今日は20の誕生日です。実に素晴らしい20才です。
    将棋を通じて、思考の高みと道を究めることを目標とする素晴らしい態度・姿勢を示して、更に楽しませてくれてありがとう。

  5. 【6858704】 投稿者: 日本国民  (ID:33ho0t7bm12) 投稿日時:2022年 07月 19日 20:21

    「これからやっぱり非常に大事な時期」十代最後の対局で防衛を果たした藤井聡太棋聖、記者会見コメント全文から引用。10代から20台に向かう目標を持った若者の学びの姿勢は、教育スレEDUでも心に響く内容です。今は「実力を高めるのに大事な時期なので、そういう意識を常にもって取り組みたい」と日々実行する姿が見事です。
    (引用)
    ――7/19に20歳を迎えるにあたって新しくチャレンジ、取り組んでみたいこと。
    藤井「いまは対局が続いているので、すぐになにか始めてみたいということはあまりないんですけど。二十代になるということで、これからやっぱり非常に大事な時期だと思っているので、しっかり取り組んでいきたいと思っています」

    ――デビューしてからそろそろ6年。ここまで重ねてきた実績をどう思う?
    藤井「そうですね・・・(長考)。タイトル戦に初めて挑戦したのが2年前のこの棋聖戦だったと思うんですけど、それ以降はタイトル戦の機会を多く作ることができたのはよかったかなと思っています。ただ、これまでの実績よりは実力を高めていくことが大事だと思っているので、それをしっかり意識して取り組んでいけたらと思っています」

    ――十代最後の公式戦で勝利したことについて。
    藤井「また20日も対局(王位戦七番勝負第3局)があって、あまり、区切りというふうには思ってはいないんですけど(笑)。まあただ、そうですね、十代という点でもいい形で終えることができたと思うので。またそうですね、次の対局でも体調をしっかり整えて、いい状態で臨めるようにと思います」

    ――棋士として二十代という時間について。
    藤井「そうですね。実力を高めていくために今後の数年というのは非常に大事な時期になってくると思うので、そういう意識を常に持って取り組んでいきたいと思っています」

    ――視聴者にメッセージを。
    藤井「対局を見ていただき、ありがとうございました。今日も難しい将棋だったんですけど、なんとか、防衛という結果を出すことができてうれしく思っています。明後日から20歳ということになりますけど、対局は変わらず続くので、また次の対局にもしっかりいい状態で臨めればと思っています。引き続きよろしくお願いいたします」

  6. 【6858723】 投稿者: 某棋士ファン  (ID:vUcRS0Au3Zs) 投稿日時:2022年 07月 19日 20:37

    何事もそうですが、将棋の世界も常に精進あるのみですね。

  7. 【6861114】 投稿者: 日本国民  (ID:33ho0t7bm12) 投稿日時:2022年 07月 21日 23:14

    (7/21) 藤井王位(5冠)が豊島九段の挑戦を受ける、「お~いお茶杯第63期王位戦7番勝負第3局」が20、21の両日、神戸市有馬温泉の老舗旅館「中の坊瑞苑」で行われ、後手の藤井が勝ち、対戦成績を2勝1敗とした。19日に20歳になった藤井が20代初戦を白星で飾った。

    <「ひふみん」こと、加藤一二三・九段の「ひふみんアイ」から引用>
    藤井さんが17日に棋聖を防衛した時、「後手番となる王位戦第3局での、王位戦開幕戦で豊島さんに完敗した同じ戦法の角換わり腰掛け銀への対応を見たい」と話しました。タイトル防衛を占う大きな対局だと思っていましたから。私が期待していた以上の、新機軸となる研究成果を目の当たりにしました。古典的な守備陣形ですが、自分の方から6筋で仕掛けた形はこれまでありません。快勝譜でした。 (引用了)

    一方の豊島九段も首をかしげながら「どこでまずくなったのか分かりません」と振り返っていました。私の印象は、互いの駒がぶつかり合う前の序盤での駒組では形勢が互角でも、駒がぶつかり初め局面が動的で複雑になると、読みが広く深い藤井五冠の真骨頂が発揮され、対戦相手にじわじわと差をつけ、その差を終盤で一気に広げて勝利するという得意なパターンが顕著な対局でした。
    相手を上回る瞬発力が有る上に、持続力もあり隙が無い。

      

  8. 【6864127】 投稿者: 日本国民  (ID:33ho0t7bm12) 投稿日時:2022年 07月 24日 11:57

    (Abema timesから引用)藤井聡太王位、強敵を華麗に下した「雑味のない将棋」解説棋士が絶賛する藤井将棋の「美しさの象徴」が見えた一手

    通算勝率が8割を超え、タイトル戦でも強敵相手に白星を並べ続ける藤井王位。時に「神の一手」「AI超え」というセンセーショナルな言葉で形容されるが、多くの棋士から高く評価されるのは、圧倒的なミスの少なさと、全ての駒を無駄なく躍動させる美しさだ。

    藤井王位の勝勢まで進んだところ、一局を締めくくるような華麗な手が飛び出した。自陣にあった飛車で、相手のと金を取ったのだ。単純に見れば飛車と歩の交換。ただ、豊島玉を詰めようという最終局面において、自陣の飛車より持ち駒の歩1枚の方が価値が高かった。まさに格言「一歩千金」だ。考慮時間わずか2分で指した手により、豊島玉に即詰みが発生。そこからはパタパタと手が進み、豊島九段が投了した。
    藤井王位の勝勢まで進んだところ、一局を締めくくるような華麗な手が飛び出した。考慮時間わずか2分で指した手により、豊島玉に即詰みが発生。そこからはパタパタと手が進み、豊島九段が投了した。

    この鮮やかな終盤に目を丸くしたのが「すごくないですか」の口ぐせでファンにはおなじみのAbema tv live中継で解説を務めていた飯島八段だ。「これは非常に理想的な勝ち方。遊んでいる駒、無駄な駒が一切ない」と絶賛した後、「雑味がない」と洗練された食べ物、飲み物でも表現するような言葉で説明した。「藤井王位の将棋の人気がある、美しさの象徴ですね」。実質遊び駒になっていた飛車を、相手の歩と交換することでしっかりと活用し、勝利を決定づける。最後の即詰みも、駒台に乗っていた持ち駒をうまく使い切ることで成立する。余計な駒はなし。文字通り「雑味がない」投了図が完成した。

    ➡ ↑で飯島八段が評したのと同じように、藤井五冠の将棋の美しさは、勝利に向けて、攻守で無駄のない早さにあると感じています。
    次のタイトル戦(王位戦第4局)は、8/15,16に行われます。熱戦を期待しましょう。

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