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【5973221】応援! 藤井聡太棋士

投稿者: 矢倉   (ID:M4A2Q4MOYfE) 投稿日時:2020年 08月 06日 20:26

プロ将棋界で快進撃を続ける藤井聡太棋士(棋聖)
私もファンでAbemaで藤井棋士の棋戦の生中継を観戦したり、棋譜をレビューしています。(解説付きです!)
兎に角、最近では、藤井棋士の永瀬2冠との挑戦者決定戦(2戦)、棋聖戦での渡辺前棋聖との決勝棋戦や進行形の木村王位との決勝棋戦は、中身も濃く圧巻!
終始深く正確な読みで、序盤から少しづつリードの形を作り強みの圧倒的な終盤力で年配の強敵に勝利し続け、相手を唸らせています。

Edu的にも、得意を伸ばすアプローチと姿勢は子供たちの見本になります。

暫く、藤井総太ウォッチを続けたいと思います。

   

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  1. 【6433809】 投稿者: 日本国民  (ID:VIxa9lUAsWk) 投稿日時:2021年 08月 03日 20:39

    (Abema TVから)豊島叡王(2冠)に藤井2冠が挑戦する叡王戦5番勝負2局が、8月3日に甲府市、常盤ホテルで行われ、161手で豊島叡王が勝利し、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。

    豊島叡王は、対・藤井2冠との対戦で、先の王位戦から3連敗を喫していましたが、これで藤井2冠の流れを止めて次の対局に臨めます。

    本局は、藤井2冠が中盤からやや指しやすい局面となり、終盤の入り口では優位の形勢を維持していましたが、相手王を攻めあぐねると形勢が逆転、その後は豊島叡王がチャンスを掴み取り攻めをつないでリードをードを広げ、最期は藤井2冠が怒涛の王手を続けたものの、詰みには至らないことを読み投了。

    豊島叡王は、本局の前に述べていたように、序盤は互角かむしろやや指しやすい形勢を作るのですが攻めの決め手に欠き、藤井2冠の終盤力の力に逆転で負けていたので、優位に局面を作るチャンスはあり、自分がその攻め筋を見つけるかが課題と語っていましたが、本局は藤井2冠が有利に進める中、粘りを発揮してs目筋を見つけ逆転を果たしました。
    終盤は1分将棋が続き、互いに相当頭を使い疲れ切った戦い、との印象でした。

  2. 【6436978】 投稿者: 日本国民  (ID:pkLpzW0sB46) 投稿日時:2021年 08月 07日 00:09

    竜王戦、予選準決勝、藤井2冠 x 八代7段が8月6日に行われ、藤井2冠が勝利した。

    次は、すでに予選決勝に進出している永瀬王将と挑戦者を決める3番勝負に臨みます。

    藤井2冠の叡王戦第2戦が終盤で少し変調を感じたので、この棋戦は少し心配していましたが、見事な手順で一気に攻め切りました。

     

  3. 【6439749】 投稿者: 日本国民  (ID:6GKzmQHiCnI) 投稿日時:2021年 08月 09日 19:59

    (Abema TVから)豊島叡王(2冠)に藤井2冠が挑戦する叡王戦5番勝負3局が、8月9日に名古屋市・か茂免において行われ、結果は121手で藤井挑戦者の勝ちとなりました。

    五番勝負はこれで藤井挑戦者の2勝1敗。あと1勝で叡王位獲得、および史上最年少19歳での三冠同時保持となります。

    本局は、藤井挑戦者の先手角換わり戦法で始まり中盤まで5分5部の戦局でしたが、藤井挑戦者が角を打って自王の位を厚くし、難解ながらもやや優位となりました。その後、豊島叡王が攻め、藤井挑戦者の王を馬と香で挟み込んで必死近くまで迫るも、それを藤井挑戦者は詰みは無しと見極め王を守らず攻めに転じ、見事に勝利を収めました。
    藤井挑戦者は、豊島叡王の攻めを受け王を守ると思われた局面で、正確に読んで詰みには至らずと判断し攻めに転じた、”読みの正確さ”が光った1局でした。

      

  4. 【6444254】 投稿者: 日本国民  (ID:oNc0uMdEAxg) 投稿日時:2021年 08月 14日 09:01

    (読売ニュースから) 将棋の第34期竜王戦の挑戦者決定三番勝負第1局が,8月12日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、藤井聡太二冠が永瀬拓矢王座に184手で勝利した。藤井二冠は初の竜王挑戦に王手をかけた。

    第1局は先手の永瀬王座が普段あまり指さない三間飛車を採用し、藤井二冠の意表をつく出だしとなった。互いに玉を固める相穴熊に進行して中盤が長い将棋となり、終盤は双方1分将棋の熱戦を藤井二冠が制した。

    対局終了後、藤井二冠は「(永瀬王座の)三間飛車は想定外で、手探りで指していました。次局も全力を尽くしたいです」と話した。
    永瀬王座は「難しいと思っていましたが、チャンスをつかむことができませんでした」と振り返った。

    ➔ Abema TV liveで観戦しました。藤井2冠は、永瀬王座が穴熊を組む場合には相穴熊で対応し、所謂永瀬ワールドで戦うことを決めていたように思います。解説の黒沢5段と飯島8段がこの戦いは200手迄進む、終局は夜の12時も有り得ると序盤から予想していましたが、実際、終局は184手、23時34分と予想に近いものでした。

    永瀬2冠が得意の陣形で歩を進め位を取り、AIの形成判断以上に良いように思われていましたが、藤井2冠は長い中盤までの戦局から終盤に入ると一気に優位となり正確に押し切りました。手数は多かったですが、全般的に危なげのない戦いとの印象です。

    印象に残ったのは、お2人の感想戦でした。普段から研究を通じて親交のあるお2人ですが、藤井2冠は(他の棋戦では見ない)実に楽しそうな雰囲気で永瀬王座に感想を述べていました。感想戦のやり取りからも、藤井2冠の読みの幅の広さと深さを感じ、永瀬ワールドに入り込み手探りの戦いになってもその高い気力で十分対応出来ることを示しました。

  5. 【6447378】 投稿者: 日本国民  (ID:cV.h0X9iw9I) 投稿日時:2021年 08月 16日 23:35

    (ニュース)将棋の第71期王将戦2次予選決勝で、8月16日、大阪市の関西将棋会館で行われ、藤井聡太2冠が稲葉陽八段を106手で破り、前期陥落した挑戦者決定リーグへ即復帰を決めた。

    二転三転する激戦の末に敗れた稲葉は、初のリーグ入りが来期以降に持ち越された。
    「(藤井2冠が)決めに来られたが、決め手が見えず結構難しくなった。精査してみないと分かりませんが、いい手があったら勝ちになっていたかもしれません」と振り返った。
    今年6月の順位戦B級1組では藤井に勝っているが、再現はならなかった。

    ➔ 稲葉八段は実に惜しかった。勝利のチャンスはあったようです。終盤での一手の緩手が形成逆転につながった際どい勝負でした。
    これで藤井二冠が王将戦のリーグ戦に復帰しました。昨年は本リーグ戦で三連敗を喫し最終成績は三勝三敗に戻しましたがリーグ陥落をした強者揃いの厳しいリーグ戦です。
    今年はどのような戦いで成績を残し、渡辺王将(3冠)への挑戦権を獲得するかが注目点です。仮に挑戦権を得ることになれば、今年度に最大5冠を獲得することも有り得ます。
    若者の成長するは素晴らしいですね。

      

  6. 【6450349】 投稿者: 日本国民  (ID:H1L1NQ1DpFc) 投稿日時:2021年 08月 19日 21:21

    (Abema TVから)藤井王位(2冠)に豊島2冠が挑戦する王位戦7番勝負4局が、8月18,19日、大阪市・関西将棋会館において行われ、結果は140手で藤井挑戦者の勝ちとなりました。

    7番勝負はこれで藤井王位の3勝1敗。あと1勝で王位防衛となります。
    並行して行われている叡王タイトル戦も、藤井2冠が挑戦者として豊島叡王に2勝1敗で叡王獲得に王手をかけていて、史上最年少19歳での三冠同時保持にいよいよ近づいてきました。

    本局は、豊島挑戦者の先手角換わり合い掛かり戦法で始まり、2日目お昼の中盤まで互角の戦局でしたが、藤井王位が攻めのきっかけを得ると、じわじわと優位を築きました。その後、豊島叡王が局面を打開するために飛車を切ると、藤井王位はその飛車を豊島陣に打ち込み2枚飛車に角を絡めた総攻撃で有利となり、豊島2冠が投了し、見事に勝利を収めました。
    序盤、中盤で豊島2冠と互角に渡り合い、終盤力で徐々に優位を築き勝利に至る藤井カーブを描いての完勝譜でした。

    豊島2冠にも序盤、中盤と優位になるチャンスはあったものの最善手を見つけきれなかったのが惜しかったです。
    棋力が充実し成長過程にある藤井2冠は本当に手ごわい相手だと思いますが、豊島2冠には次の対局での奮起を期待します。

      

  7. 【6451292】 投稿者: 日本国民  (ID:9Rl53rX/M82) 投稿日時:2021年 08月 20日 15:23

    【ひふみんEYE】(王位戦4局)素晴らしかった藤井2冠の着想 立場は逆転した

    王位戦7番勝負第4局が18、19の両日、大阪市の関西将棋会館で行われ、後手の藤井王位が挑戦者の豊島2冠を140手で破り、シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、王位初防衛にあと1勝とした。棋聖に続き、ダブル防衛に王手をかけた。第5局は24、25日に徳島市「渭水苑」で行われる。

    以下は、「ひふみん」こと加藤一二三・九段(81)の「ひふみんアイ」です。

    藤井さんの着想が素晴らしかったです。封じ手の後手6二金(58手目)は予想していませんでした。2日目の昼食休憩を挟んで放った後手5四銀打(78手目)はさえた一手。ここから小さな穴を豊島陣に開け、急所に歩を打ち込む勝負強さで、攻めが続きました。
    (中略)
    こうなると、藤井さんよりも豊島さんの方が苦手意識が強くなっているのではないでしょうか。立場が逆転した気がします。

    ➔藤井2冠と豊島2冠の対戦成績は、タイトル戦シリーズが始まる前は藤井2冠から見て1勝6敗でしたが、王位戦と叡王戦のタイトル戦では5勝2敗とし、トータルで6勝8敗となりました。タイトル戦での将棋の内容も、藤井2冠が中盤まではほぼ互角をキープし終盤で優位に立ち少しずつ差を拡げて勝利するパターンが増えて来て、豊島2冠は相当重圧を感じていると察します。

    渡辺3冠には棋聖戦3連勝で挑戦を退け、豊島2冠には王位戦3勝1敗、叡王戦2勝1敗と共にタイトルにリーチをかけ、永瀬王銭は、竜王戦挑戦者決定3番勝負で先勝し、豊島竜王への挑戦者にリーチと、将棋タイトルホルダー4人の中で頭一つリードを伺う展開となってきました。

    藤井聡太棋士。19歳の天才ですが、彼の強さの背景には学ぶべき点が多くあります。
    EDUワッチャーとして、その辺の強さを生み出す背景を見て行きます。

      

  8. 【6453930】 投稿者: 日本国民  (ID:.wxg5KIkln6) 投稿日時:2021年 08月 22日 18:49

    (Abema TVから)豊島叡王(2冠)に藤井2冠が挑戦する叡王戦5番勝負4局が、8月22日に名古屋市・東急ホテルにおいて行われ、結果は91手で豊島叡王の勝ちとなりました。

    五番勝負はこれで両者2勝2敗のタイとなり、タイトルの行方は最終戦に持ち越されました。
    最終第5局は9月13日に東京の将棋会館で行われます。
    藤井2冠が勝てば叡王位獲得、および史上最年少19歳での三冠同時保持となり、豊島叡王が勝てば、叡王タイトル初防衛となります。

    本局は、豊島叡王の先手相掛かり、角換わり戦法で始まり、序盤で藤井2冠の言うところのミスもあり、豊島叡王が指しやすい形となり、中盤で優位な形勢を築きました。そして豊島叡王が徐々にその差を拡げ、難所でしっかり読み、勝利をものにした完勝譜でした。
    これで、最終局での熱戦が期待されます。

       

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