最終更新:

1051
Comment

【6539503】【注目】岸田政権の政策実現 通信簿

投稿者: 日本国民   (ID:arfrWbWjGJk) 投稿日時:2021年 11月 03日 11:32

日本国民として、岸田政権の政策実現に期待し、その進捗と課題を注視していきます。

< 岸田内閣 基本方針 >

一人一人の国民の声に寄り添い、その多様な声を真摯に受け止め、かたちにする、信頼と共感を得られる政治が必要である。
そのために、政権運営の基本として、国民との丁寧な対話を大切にし、以下の三つを約束する。

第一に、国民の声を丁寧に聞き、政策に反映させていくこと。
第二に、個性と多様性を尊重する社会を目指すこと。
第三に、みんなで助け合う社会を目指すこと。

これらの約束を果たすとともに、政策面では、国民の生活を守り、国民の所得を増やす、以下の5つの政策に取り組む。

1. 新型コロナウイルス対策
「納得感のある説明」と「常に最悪を想定すること」を原則として対応する。
まず、病床、医療提供体制の確保や、自宅療養者の対策強化など、安心確保のための取組の全体像を早急に国民に示し、国民と共有し、その共通の認識の下に、新型コロナ対応を行う。
同時に、これまでの対応を徹底的に分析し、何が健康危機管理のボトルネックになっていたのかを検証し、我が国の健康危機管理を抜本的に強化していく。
これらに加え、国民の協力を得られるよう、経済支援を行う。

2. 新しい資本主義の実現
富める者と富まざる者、持てる者と持たざる者の分断を防ぎ、成長のみ、規制改革・構造改革のみではない経済を目指すための「成長と分配の好循環」と、デジタル化など新型コロナによってもたらされた社会変革の芽を大きく育て、「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトとした、新しい資本主義を実現していく。

そのための第一歩として、成長戦略については、(1)科学技術立国、(2)デジタル田園都市国家構想、(3)経済安全保障、(4)人生100年時代の不安解消に向けた社会保障改革に取り組む。
また、分配戦略については、(1)働く人への分配機能の強化、(2)中間層の拡大、(3)公的価格のあり方の抜本的見直し、(4)財政の単年度主義の弊害是正に取り組む。
併せて、交通・物流インフラなど地方を支える基盤づくりに積極的な投資を行うとともに、農業、観光、中小企業など地方を支える産業の支援に万全を期す。

3. 国民を守り抜く、外交・安全保障
日米同盟を基軸に、世界の我が国への「信頼」と以下に掲げる「三つの覚悟」の下、毅然とした外交・安全保障を展開し、「自由で開かれたインド太平洋」を強力に推進する。
(1)自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を守り抜く覚悟
(2)我が国の領土、領海、領空及び国民の生命と財産を断固として守り抜く覚悟
(3)核軍縮・不拡散や気候変動問題など地球規模の課題に向き合い、人類に貢献し、国際社会を主導する覚悟

中国に対しては、対話を続けつつ、主張すべきは主張し、責任ある行動を強く求める。北朝鮮の拉致、核、ミサイル問題を包括的に解決し、国交正常化を目指すとともに、北方領土問題を解決し、日露平和条約の締結を目指す。

4. 危機管理の徹底
万一、大規模な自然災害やテロなど、国家的な危機が生じた場合、国民の生命と財産を守ることを第一に、政府一体となって、機動的かつ柔軟に全力で対処する。
そのために、「常に最悪を想定し」平素から準備に万全を期す。

5. 東日本大震災からの復興、国土強靱化
東北の復興なくして日本の再生なしとの強い思いの下、被災者に寄り添い、被災者支援、農業・生業の再生、福島の復興・再生に全力を尽くす。また、災害に強い地域づくり・国土強靱化を一層推進する。

  

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「ニュースに戻る」

現在のページ: 18 / 132

  1. 【6909668】 投稿者: 岸田新内閣レビュー  (ID:RCJTU5lu0qE) 投稿日時:2022年 08月 28日 11:25

    岸田新内閣は、経済優先です。

    安倍元首相の急死により動揺する旧安陪派の萩生田氏と西村氏を経済閣僚に配置することで、保守層の求める安全保障及び軍備強化の突き上げには、うっすらと1線を引いた。強硬な発言の多かった高市氏は経済安保相に配置転換し、やはり経済分野での安全保障の枠に収めた。

    そして統一教会との関係の問題では、政権の支持率を落としているものの、それは、台頭する萩生田氏のパワーを過去の関係性への国民不振による政権支持率低下の責任という重しで抑える。

    ウクライナ・ロシア戦争でのロシア制裁では、経済制裁を掲げたものの、サハリン2の権益は維持したいことを表明するなど、安保での対ロシア強硬一辺倒というわけではない。ここでも国内経済とプーチン後ロシアとの関係性改善を期待する方針だ。

    日本は、国際社会の中で経済力を維持しないと、世界での日本の高い立ち位置や国民生活のレベルは維持出来ません。有効な政策として取れる幅が狭い中で、必死に経済力を維持しようとしているのです。
    物価高はもはや止まりません。国民も、政権の政策だけに頼ることなく、自ら将来を見通して、長期的な対応、備えの行動を取ることが必要です。

  2. 【6912101】 投稿者: 補助金、補助金  (ID:MRLhVWJUfUg) 投稿日時:2022年 08月 30日 13:03

    岸田首相「留学生30万人」見直し さらに増やす計画策定を指示
    2022年8月29日 18時32分

    岸田総理大臣は永岡文部科学大臣に対し、年間30万人の外国人留学生の受け入れを目指す政府の目標を抜本的に見直し、さらに留学生を増やすための新たな計画を策定するよう指示しました。

    岸田総理大臣は29日、永岡文部科学大臣とオンラインで会談し、高等教育の在り方を検討する政府の教育未来創造会議の次のテーマをめぐって意見を交わしました。

    この中で岸田総理大臣は、年間30万人の外国人留学生の受け入れを目指す「留学生30万人計画」を抜本的に見直し、さらに留学生を増やすための新たな計画を策定するよう指示しました。

    また、外国人留学生や海外の大学などを卒業した日本人留学生が、卒業後に日本で活躍するための環境整備や、教育の国際化を促進するための方策についても検討を求めました。


    大学教授という天下り先確保のための学徒募集です。

  3. 【6913103】 投稿者: 劣化から脱却  (ID:7duKgf2woPY) 投稿日時:2022年 08月 31日 10:02

    中国の優秀な学生は海外で高度研究に取り組むことが多く、その多くが華僑として留学後も海外に残っている(頭脳流出)。 中国側は、「この状況を打開するために、中国の大学の規模と威信を高め、世界最高レベルの大学から華僑や外国生まれの優秀な人材を招致することを目的として、2008年に創設された認定制度の千人計画に日本の大学が多大に貢献し、日本国を追い抜く特許数を凌ぐ急成長を2000年から飛躍的に伸びてきた中国政府から知的財産権を日本人が迫害しているとこれから訴訟されることもあるでしょう。

    日本の理系の大学教授への20年に渡る塩対応をしてきた補助金の導入の仕方が中国政府を巨大な覇権国家へと導いたのです。
    これからは米中の経済戦争の狭間で日本国としてどうするべきなのか、岸田政権の新しい資本主義という指針がどこにも提示されていないことは、経済界にとって暗中模索で日本の国土および人材に投資しようとする気合も失せるという感じのようです。

  4. 【6918008】 投稿者: 岸田政権、支持率低下の要因  (ID:oWaAvWjE7jA) 投稿日時:2022年 09月 04日 10:45

    岸田首相が表明したアフリカ支援、4兆円を全否定するわけではないが、
    上記の留学生30万人超え計画、同様、優先順位が違う。

    アフリカ支援に4兆円相当の外貨を使えるのであれば、日本の長期的課題を緩和することを目的として、日本からの留学支援の補助金や、エネルギや食料など経済的な権益の確保に廻すべきだ。
    留学生30万人超計画というのも、いかにも留学生が減り経営的にむずか育なっている関連学校法人の救済の面が強そう。その前に日本人の教育を底上げしレベルを高めることや、日本人学生の学費軽減に予算を廻すべきだ。

    どうも、岸田首相は、その場しのぎの話を聞く耳はあるが、日本の長期的課題を理解し根本的対策を取り改善に向けて、力強く取り組む能力には欠落しているようだ。戦後最大級の難局だ、などと言っていたが、難局を乗り切るために具体的に何をしているというのだ。

    日本初の新資本主義はどうした!と言いたい。

  5. 【6930530】 投稿者: 呼ばれてねえよ?  (ID:ccx5mtloS6s) 投稿日時:2022年 09月 14日 12:48

    岸田首相がエリザベス女王「国葬」参列見送り方針…SNSで《呼ばれてねえよ》などとツッコミが・・・・・・

  6. 【6947374】 投稿者: 平日  (ID:pkLpzW0sB46) 投稿日時:2022年 09月 26日 22:04

    そういえば、昔は学校で黙とうしたことがあったのを思い出した。何にそうしていたかは全く分からない。明日は、黙とうするのかな?

  7. 【6951821】 投稿者: 政権の真価を問う  (ID:Sa6VDQYvtq6) 投稿日時:2022年 09月 30日 12:17

    世間の注目を受けるイベントも終え、いよいよ岸田内閣も国政に集中して、国民が納得する施策を打ち出すことでしょう。そうでなければ支持は持ち直せない。
    課題としては、
    ・世界的な物価高、円安による国内物価高騰の対策 : 給料上げるしかない。成長戦略の明示が必要。一時的な補助金は付け刃的対応であり評価出来ない。
    ・経済安全保障:長い円高の期間に多くの国内背増行が海外に移転してしまい、そして今、円安の逆風だ。中核産業の国内生産をもっと推進し内需を高めるべき。
    ・外交政策:米国に追従も度が過ぎて、中国の敵対心を煽るのは日本の国益にかなわない。常に戦う相手を作る米国に身を寄せ過ぎず、日本は中国に対しては友好的な対応も必要。
    ・カーボンフリー対策:国としてSDGを考え、長期的にどこを目指すのか不明瞭。長期的な持続維持を考えて、方針を示し実現のための制度整備をしてほしい。

    頼むよ、岸田首相!

  8. 【6952986】 投稿者: 2022年10月の日本国民  (ID:RAE1kCSI6vQ) 投稿日時:2022年 10月 01日 11:34

    (10/1) 岸田総理はけさの閣議で、総合経済対策の策定を関係閣僚に指示した。来月中にとりまとめ、第2次補正予算案に盛り込む方針。

    「物価高騰、賃上げへの取り組み、円安を生かした地域の稼ぐ力の回復強化、新しい資本主義の加速、国民の安全安心の確保といった柱立てに沿って、今後与党とも十分に連携しながら検討を進めていきます」(松野官房長官)

    総合経済対策の具体的な柱立てとして、
    岸田総理は
    ▽物価高・円安への対応
    ▽構造的な賃上げ
    ▽成長のための投資と改革を重点分野とすることを表明した。

    とくに物価高への対応としては、ウクライナ情勢の長期化などの影響で高騰が続く電気代について企業や家庭への負担を減らすため「激変緩和を目的とした新たな制度」を創設する方針を示す。

    ➔ どうも小手先、掛け声倒れとの印象を感じる。
    ➀物価高・円安への対応 ➔ 円安の一番の理由は日銀の超低金利・金融緩和策の継続にある。円の金利を上げることが出来るのか?

    ②構造的な賃上げ ➔ 長い円高で国内の生産活動が縮小し、グローバル化の産業の寡占化により、活況でも利益を得るのはごく一部の大企業、資産家であり社会全般への配分は伸びていない。日本全体の経済が活性化し、利益を広く国民に分配することが出来るのか? 多くの企業の利益が増えない限り賃上げは無い。

    ③成長のための投資と改革を重点分野とすることを表明しています。➔ 期待出来るのは円安による生産拠点の国内回帰と社会、産業のDX化だ。政府が主導して大きく舵を切ること尾を推進しなければ、規模は限定的だろう。改革は、いつから言っている? 既得権が守られ、ろくに進んでいない。カーボンフリーは一部産業の設備転換を進めるが、将来日本の電力費はとてつもなく高くつき、利用者にとっては厳しい転換となる。

    優先順位としては、③を実現して、②に波及させ、その結果➀が解消される、というシナリオだ。
    励め、岸田政権! 閉塞する日本社会の将来を切り開くための具体的で力強い施策を示せ! 

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す