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投稿者: 20年・韓国 (ID:eyyPIncu8eg) 投稿日時：2023年 03月 04日 16:00
世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の関連団体が２０２０年２月に韓国で主催したイベントに、日本から多くの地方議員らが参加していたことが判明した。
参加した元議員は「関係者から約１７０人が参加したと聞いた」と証言。
議員らは教団側に旅費を負担してもらったり、公費でまかなわれる政務活動費（政活費）で処理したりしたが、専門家は不適切だと指摘している。
このイベントは「ワールドサミット２０２０」。
教団の創始者文鮮明（故人）の生誕１００年を記念し、教団の関連団体「天宙平和連合」ＵＰＦが主催した。
一泊２日の日程で、航空券や宿泊先などの手配は教団の旅行会社を利用。計１０万５０００円の費用は政務活動費から支出した。
「向こうでいろいろな議員に会ったし、政務活動費として申請することには問題がないが、こういうご時世なので返還した」と説明した。
政治資金に詳しい神戸学院大教授（憲法学）は「教団側の費用負担により議員は教団への弱みができる、もちつもたれつの関係になりかねず不適切だ。
政活費は議会活動の調査などに支払われるが、イベント参加はそのためのものではない。違法支出の可能性が高い」と話す。新聞社はＵＰＦにメールで質問したが回答はない。