聖火ってそんなにエラいのか｜掲示板スレッド

チベット問題に「抗議」して聖火リレーを妨害している集団に
ついては、以下のサイトで適確に分析されています。


浅井基文氏（広島市立大学広島平和研究所所長）
http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2008/215.html
一連の騒乱は「チベット青年会議所」及びワシントンに本拠を置く
「国際チベット・キャンペーン(The International Campaign for
　 Tibet　"ICT")」という組織が、聖火リレーという人目につく場
で騒ぎを起こすこと狙ったものである。
これらは。ダライラマのコントロールのきかない暴力的行動を標榜
する過激集団である。


田中宇氏（国際ジャーナリスト）
http://tanakanews.com/080417tibet.htm
“チベット青年会議所”、“国際チベットキャンペーン”らは英米の
諜報機関の支援を受けている。ダライラマも、もともとはＣＩＡから
長期間、多額の資金援助を受けていた。
以下引用
「抗議行動に参加する活動家たちは、あらかじめ衣服や顔に赤い
インクをかけてから、聖火リレーに接近し、チベットの旗を振り、
叫び出す。警官隊の制止を受けて活動家たちが引き倒され、近く
にいるテレビ局のカメラがそれを大写しにする。活動家たちの顔や
衣服は血だらけだ・・・と見る人はどきりとするが、実はあらかじめ
活動家自身が体にかけておいた赤いインクである。活動家は、テレビ
を見る人に、中国政府がチベット人を弾圧して血だらけにしている
ような印象を与えることができる。」




「国境なき記者団」という集団、「国境なき医師団」をパロって
いるのでしょうが、次のロンドン五輪の聖火リレーでは、当然、
「北アイルランドに自由を」
「アフガニスタン、イラクから撤退せよ」
「ダイアナ妃謀殺真相究明」
「環境破壊の狐狩をやめろ」
と叫んで聖火リレーを邪魔するのでしょうね。


もし、2016年五輪が東京開催となったら、今度は、
「戦前戦中の日本軍残虐行為糾弾」
「正しい歴史認識を」
「エコノミックアニマルの海外進出反対」
「環境破壊の鯨虐殺をやめろ」
と、これまた嫌がらせをするのでしょうね。

　なかなか考えさせられる週末でした。


　ともあれ聖火は日本を離れ　次の国へわたって行きましたので
このスレもこれで〆させてください。


書き込んでくださった皆様、ありがとうございました。


　個人的には、　4年にたった一度の大会のために一生懸命
練習を積んできた選手のみなさんがベストを尽くせるような
オリンピックであってほしいと願っています。


　

浅井基文って、害務省チャイナスクール出身じゃん。
どこの国にしっぽ振っているか、明らかだ。

田中宇さんも、その情報の「出所」にうさんくささがつきまとうという点で
ファンも多いが、批判も多いジャーナリストさんですよね。
けっこう「陰謀論」がお好き、と見ました。


確かに、聖火にまとわりつくようにして各地に姿を現すチベット支持派も、中国支持派も
どっちもどっちの怪しさは感じますね。
（「殴られたー！」「怪我したー！」「流血！」のアピールがけっこうエグイ）


まあ、ともかく、
世界中どこの国にも翻る、赤い旗。
長野ってどこの国？と思ってしまいました。
北朝鮮では「安心して」見ていられるかな…。

近代オリンピック史上はじめて聖火リレーが行われたのは、ナチス・ドイツ時代のベルリンオリンピックで、国威発揚のためだそうですね。
そもそもの初めから、聖火リレーなんて平和の象徴でも何でもなかったんです。

聖火リレーって、いつやるんですか？
予定とか決まっているんでしょうか？